AMT と 5Meo−DMT は 脳内で どうなってるんだろう
5meo−とα−グループのトリプタミンは、セロトニンレセプターの中でも5-HT2Aレセプターというのにくっつくらしいです。(→参照はここ)
幻覚作用とセロトニンは何らかの関係があるらしく、代表的なサイケデリックスであるLSDもセロトニンレセプターにくっついて幻覚を起こすそうです。また、マジックマッシュルームの成分シロシンはセロトニンによく似た分子構造をしており、
これもセロトニンレセプターに間違ってくっつくそうです。
http://meds20785.cwru.edu/rothlab/
↑ここでは、5−HT2Aレセプターと spiperone というものが結合するようすを、アニメーションであらわしたものが見れます。
このページを作った人は、セロトニンのレセプター5-HT2Aと、ケミカルとの関係を研究しているそうです。
5- HT2A受容器は、精神分裂症とかLSDのような幻覚剤、メスカリン、シロシビンの活動に深く関わっていて、
面白いことに、このレセプター(受容器)を活性化するドラッグは幻覚作用をもたらし、活動を抑えるドラッグは治療に使われるそうです。
セロトニンは睡眠、食欲、情動、知覚、認識、血小板集合、および筋肉機能などにとって重要な役目を果たす伝達物質だと考えられています。
たしかにAMTを取ると、これらの活動が影響されますね。
とりあえずここまで