DPT(フリーベース・スタイル)について
(サブローさんより寄稿)
最近新しいスタイルのDPTとして、フリーベース・スタイルのものが登場し始め ました。
このフリーベース・スタイルDPTは 従来のDPTに比べそのヒット感が即効・強力及 び多幸的で、
人間の感覚器官を通して翻訳すると そのインパクト自体は今までの DPTとかなり違うものに感じられます。
普通サイケデリクスは飲むタイプの物が多いせいか、
1回キマったらそのまま続 けて量を 足して行くという事はしないのですが
(これは AMT や 5MEO-DMTを喫煙吸引した場合も
それぞれの理由により“吸い足し”はあまりしません)
このフリーベース・スタ イルのDPTはサイケデリック感と共に半ダウナー的な陶酔感が強く、
これに関しては (一気ではなく)少しずつ量を足して上がって行くといった手法が取られます。
同時にサイケデリクス的な利点もあり、 Sやクラック等と違い、
ある一定のライン まで来るともっと量を足したくなる気持ちが自然と失せてきます。
(というかこれはDPT独特の素晴しい利点で、
ケミカルなドラッグには 多少付き物の キレ際の不快感もなく 気持ち良く眠くなります)
ピーク時のしびれと強快な感じからはDMT的な感じもしますが、
5MEO-DMT等のドラッグが意識内では圧倒的なウルトラ・トリップ状態を 引き起こしながらも、
肉体上では気絶している様な状態がしばしば起こるのに対 し、
フリーベース・スタイルのDPTはもっと身体を気持ち良く動かしながら
連続的に感覚・体験するというタイプのものです。
また従来のDPTは喫煙吸引した場合、何とも言えないイヤな強い臭いを発しまし たが
このフリーベース・スタイルのDPTの場合は加熱気化させても 多少のケミカル臭を発する程度です。
1回(1ヒット)の処方量は5〜10mg位で、
1トリップにつき3〜6時間かけてこの量 を 5〜10回位(トータルで25〜100mg位)摂取するのが基準量かと思います。