ベイビーハワイアンウッドローズ
ハワイアンベビーウッドローズは、1965年、「サイエンス」の「トロピカルウッドローズのアルカロイド」と題された論文に発表されてから、ドラッグとしての歴史が始まりました。この有名な雑誌によってこのことが広く知られるようになったのです。 その論文にはこう書かれていました。 " モーニンググローリー(アサガオ)の仲間、 Pearly Gates や Heavenly Blueで以下のアルカロイドを発見した。 I. tuberosa [None] A. nervosa 3.050 A. nervosa の種(ベイビーハワイアンウッドローズのこと)は、 ergoline アルカロイドを豊富に含む。1グラムあたり、3mgのアルカロイドを含んでいる。八分の一はリゼルギン酸である。 [ Argyreia nervosa(ハワイアンベビーウッドローズ) はいままでシャーマニズムの歴史の中で幻覚作用剤として使用された過去はない)
アサガオの仲間であるハワイアンベビーウッドローズの種はいろいろなアルカロイドと、リゼルギン酸を含んでいます。 (リゼルギン酸 Lysergic Acid Amides / LSAなど。) これはLSD(リゼルグ酸ジエチルアミノ)の化学構造にとても近いものです。だから、トリップもLSDにとても似通っています。そしてこれらの種は簡単に入手できます。でも、 普通に売られているモーニンググローリーの種は、殺虫剤や化学薬品でコーティング(発芽を助ける目的であったり、食べられるのをさけるため)されていることがあります。自分の庭園で育てたものが安全です(あなたが自分で殺虫剤などをスプレーしないかぎり)。 ほとんどのハワイアンベビーアッドローズの種も、同じように化学薬品が塗布されていることがあります。(海外から購入した場合、検疫目的で薬品がかけられているかもしれないので注意)。 使用量について 健康状態が正常な成人での使用量です。 視覚変化などがあります。 中ぐらいの効き目 5−7粒(ハワイアンベビーウッドローズ) LSDの普通の使用量(75−100 マイクロミリグラム)での体験に似ています。 強い効き目 8−12粒(ハワイアンベビーウッドローズ) イメージのゆがみ、幸福感、哲学的洞察など。LSD(200-500のマイクログラム)の高い使用量での体験と似ていると報告されています。吐き気は、一般的に見られる副作用で一時間から二時間後くらい続きました。注意すべき点はLSDと基本的に同様です。
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ベイビーハワイアンウッドローズ
Argyreia nervosa
Family: Convolvulaceae ( モーニンググローリー )
一般名: ベイビーハワイアンウッドローズ
Related species:
記述: 大きな、ハート型の形をした5センチほどの葉を持つ、つる植物。きれいな堅い葉は、銀色の細かい毛に覆われています。
1 - 1.5 cm くらいの花が 3 cmくらいの長さの茎にささえられて咲き、種はさやの中にでき、普通、さやの中に4粒ほどの茶色い種が入っています。
自生する地方: アジア、ハワイ.
育て方: 寒さを避け、暖かい気候で育てる。寒い気候のときは、室内で育てる。
春に収穫された種や苗で繁殖させて下さい。種は少しだけ傷つけるのですが、目がでる部分からは離れた部分にしてください。種を、すこし膨らむまで水にひたします。最大8時間ほどひたしておいてください。それから殺菌剤でコーティングし、よく耕した土に、種2−3個ぶんの深さに埋めます。華氏 73-78 度(摂氏だと ほどほど暖かい気候にあたる?)くらいで種は2−3週間で発芽するでしょう。一部は何ヶ月か発芽に要するかもしれないので、あきらめないでください。
根をはるスペースがあれば、二年目で花が咲きます。
種子の鞘は、充分に乾いた場合にはカットして集められることができます。
成分:.:Ergine (23パーセント)、isoergine (32パーセント)、ergometrine (8パーセント)、および他のergolineアルカロイド。 ぜんぶのアルカロイドを会わせると、種の 0.30%ほど。 けば立っている、白い種皮は、毒性であるcyanogenic配糖体を含みます。
伝統的/医療的使用: 知られていない
他の情報: 他のサイトへのリンク(英語サイト)
参考文献:なし