次は長野山奥で友達と開いた内輪のテクノのイベントで友達3人としま
したがみんな「いいよ、これー!」でした。
みんなの感想を総合するとxとsとLをカクテルしたような飛びでした。
その傾向は人それぞれしょう。
今度はちょっと多めに40mgぐらい時間があるときにまったりとやりたいです!!
D.Mさん(男性)
PM4:00、空腹時、その白い粉末を75mg摂取しました。 最初、試し
に鼻から入れてみたのですが、あまりの痛さに悶絶し、気を取り直して
残りを経口摂取しました。
30分後、吐き気を催し始め、PM5:00頃から1,2時間程、
死ぬかと思うほど吐き続けました。 何度も何度も、出るのは
胃液とポカリスウェットばかり、そのうち何も出なくなり、動けな
くなった体は痺れ出しました。 極限の拒絶反応で疲れ切った
僕は布団に横たわり、これからの24時間を思うと後悔の念が
押し寄せました。
そして、疲労と麻痺と恐怖と後悔に動けない僕に、さらに変化
が訪れました。 眼球がブレるのです。 小刻みに震える視界
は、恐怖をさらに加速させ、気が狂ってしまうかと思いました。
...がその時、吐き気が落ち着いているのに気づきました。
相変わらず眼はブレ続けるものの身体的に楽になり、体が解放
されてほっとした途端、トリップは始まりました。 枕や布団が
優しく僕を包み込み、その温かさに生きている事の大事さを実
感させられました。 その幸福に身を委ね、目を閉じるとうっす
らとサイケな模様が浮かびます。五感が冴え渡り、布団の肌触
りや壁の細かい模様を楽しみながら至高の悦びに浸っていました。
その日は24時間トリップということで、バッド対策に実家でトリップ
していたのですが、案の定、夜に仕事から帰ってきた母親は、
僕が熱を出して寝込んでいると思いこみ、ココアを入れてくれたり
氷枕を作ってくれたり(眼のブレで頭痛がひどかったのでこれは
助かった)、もうとてつもなく親のありがたみと愛情を実感しました。
ひたすら僕を生んでくれたことに感謝し、親の老後の為に一生懸
命頑張る事を誓いました。 「恩返ししたいときに親は無し」 とい
いますが、このドラッグのおかげでそれを理解できたことは、とても
有意義であると思います。
そんなこんなでグッドトリップを楽しんでいたのですが、夜半過ぎ、
さすがに疲れて来ます。 精神的にはすごく幸せなのですが、ブ
レる眼球のせいで頭痛が気になり、目をつぶって寝ようとしても
気が立って寝られません。 ちょっとした物音などに過敏に反応し、
結局次の日のPM12:00頃まで寝られませんでした
(家族の前では寝たふりをしていましたが)。
PM12:00すぎに眠りにつき、PM4:00ごろ目が覚めますが、
やんわりと元に戻っていきました。 色々辛いこともありましたが、
それでもまだあっち側に居たいな、と思ったのが印象的で
した。 が、なんせ疲れました...(笑)。
感想としては、LやMMとはまた違った、スピリチュアルなトビが
経験出来ました。LやMMが、視覚と精神に同等のトビをする
のに対して、AMTは精神変容にウェイトを置いたトリップでした。
「視覚変容を抑えたL、またはこっち側で展開されるMM」
ってところですかね...。:S.Mさん(男性)
これは、私が初めてAMTを体験した時の話しです。
私は以前から合法ドラッグに興味があり、特に
サイケデリクスなものに関しては、いろいろな情報を
集めていました。実際に商品が到着して口に入れた時は、
未知なるものへの恐怖と好奇心が交錯していました。
最初は約20mgをオレンジジュースに入れて飲みましたが、
摂取して30分位たっても全く効いてくる、という実感がなく、
あと約10mgを追加しました。じっと効いてくるのを待つのも
退屈なので、好きな映画を見ていたのですが、急に気分が悪くなり、
何度も吐き気におそわれました。胃の中には僅かな
オレンジジュースしか入ってなかったので、吐くものはありません。
しかし、5分か10分ぐらいは、断続的な吐き気に
耐えていましたが、急に気分が楽になり、今度は酒に酔った
ような陶酔感がおとずれました。それが至福の時間の始まりです。
気分良く映画を最後まで見たのですが、ふと皮膚の感覚が
おかしいのに気付きました。なんというか気温の暑さや
寒さを感じるまで時間がずれているような不思議な感覚でした。
視覚にも変化があり、じっと何かを見ていると静止している
はずのものが残像を残すような感じで動きはじめました。
その時、ピンク色の背景にチョウチョのような模様がたくさんある
パソコンの壁紙を見ていたのですが、なんとチョウチョが
ヒラヒラと舞いはじめ、背景が呼吸しているではありませんか!
音楽もかけていたのですが、曲の雰囲気と幻覚が絶妙な感じで融合し、
ひたすら幸せな一時で、言葉で表現するのはとても難しいです。
それからは横になりながら、ずっと音楽を聴いていたのですが、
自分の理想とするものが、絶対的肯定感に包まれ、
まさに夢の中の住人になった気分でした。
効き目が冷めてくるまでは、時間の感覚も狂い、
今ある幸せが永遠に続くような感じで、もし冷めても、
またこの世界に戻りたい、という思いでいっぱいでした。
それからは、何度か回数を重ねるごとに
量を増やしていったのですが、最初の時に感じた
胃部不快感は、それほど気にならず、
約50mg〜80mgを口に含み、後味が消えるまで
ジュースを少量飲むという方法で摂取すると、
スピーディーに夢の中へトリップ出来るようになりました。
その世界では、自分の望むイメージが現実に思えるのです。
特に好きな音楽を聴いている時は最高です。
心も体も溶けていき、音と一つになれます。
流す曲によって、時には超人的に覚醒した気分になったり、
時には自分がまだ生まれる前、原始地球の海の中
(母親の胎内)を漂っているようなとても安らいだ気分になったり、
セッティング次第で色々な感動を得ることが出来ると思います。
:T.Wさん(男性)