花びらのささやき。
雲一つない広大な青空。
それはきっと...何かが始まる予感。
第二章 不安−その人は誰ですか?
キーンコーン、カーンコーン
第三東京都市私立高等学校の始業ベルが鳴った。
昔ながらの伝統的な作りが街とよく調和していた。
その音を聞いたとき、シンジ達はちょうど門を駆け抜けるところだった。
それに続いて爆音と共に紅いフェラーリが突進してくる。
思わず耳をふさぐレイ。アスカはもう慣れている様子だ。シンジに至っては呆れている。
「いやぁー、間に合って良かった!」
ドアが開いてミサトが出てくる。
「アラァー、シンちゃん。その子がレイね!あっ、アスカ。あなたまだいたの?」
「ミサトさん、学校にまでそれで来ているんですか?」
シンジがミサトのフェラーリを指さす。
「いやだー、いくら何でもね。ほんの週五日ぐらいよ!」
「それって毎日でしょ!それにどうしてあんたがシンジ知っているのよ!!」
アスカがミサトに詰め寄る。どうやらのけ者にされたのが悔しいようだ。
「それわね、ナ・イ・ショ!」
「きぃー。ムカツク!」
その間をシンジが割って入る。レイは平然とその光景を見ている。
「ほらアスカ、ミサトさんも。もう授業始まってますよ!ただでさえ遅刻なんだから。」
それを聞いてアスカが叫ぶ。
「キャー、いっけなーい。シンジ、何でそれをもっと早く言わないのよ!!」
駆け出すアスカ。ミサトがそれに続く。
「じゃあ、行こうか。」
レイの方を向くシンジ。するとレイが嬉しそうにシンジと手をつないできた。
そして二人で昇降口に向かった。
そのころ2−Aでは...
なぜかクラス全員が双眼鏡を装備しており、窓から先ほどの一部始終を見ていた。
「いやぁー、やっぱミサト先生はごっつうええなー。」
謎の大阪弁のジャージ男、鈴原トウジが呟く。
「あの女の子は転校生かしら?」
さすが委員長らしい台詞をはくのは世話好き洞木ヒカリ。
「ひぇひぇひぇ。あの子は売れるぞー!!」
不気味な雄叫びをあげているのはメカ&写真オタクの相田ケンスケ。
あまりの怪しさのため、クラスの隅の方に追いやられていた。
クラスの女子はケンスケに負けないぐらいの黄色い悲鳴をあげていた。
「きゃぁー!あの人誰なのかしら?」
「いやぁーん!モデルみたーい!」
「後でアスカに紹介してもらわなくっちゃ!」
彼女たちの話題はシンジの事だった。それを男子生徒達がしらけながら見ている。
2−Aに変化が訪れる。
シンジ達はそのころ職員室で編入の手続きを行っていた。
「この子が転校生の綾波レイね。よろしくん!」
シンジは担任を知って絶句した。
「レイ。私のことはミサト先生って呼んでねん!」
そう。レイのクラスは2−A。ミサトの受け持ちだった。
「ミ、ミサトさんが担任なんですか...?」
シンジの額には冷や汗が浮かんでいた。
「そうよー。なぁにぃ、シンちゃん。その顔は?」
ミサトがシンジに詰め寄る。
「い、いえ。別に。どうぞよろしくお願いします。」
「それでいいのよ。ウフフッ!」
レイは不機嫌そうにそれを見ている。
`...オバサンのくせに...’
そんなレイに微笑むシンジ。するととたんに赤い顔をしながらレイがうつむく。
「レイ。じゃあ僕は行くから。これお弁当。みんなと仲良くするんだよ。」
レイが頷く。その様子に何かを敏感に感じ取ったミサト。
だてに場数を踏んでいない。色恋沙汰にはピンと来る物があった。
意味ありげにレイを見るミサト。
「じゃ、レイ。行きましょうか。フフーン。」
「?...はい。」
「ではミサトさん、後で。」
「ハァーイ。じゃあ、シンちゃん。またね。(はぁと)」
やっと台風が職員室を通過した。
ちょうどアスカが2−Aに滑り込んでから五分後、ミサトが入ってきた。
「はぁーい。みんなー!ちょっち静かにしてぇー。」
とたんにうるさかった教室が静まる。さすがに締めるときは締める。
「今日は転校生を紹介しちゃうわん!とびっきり可愛い女の子よ!」
それを聞いて男子生徒から歓声があがる。ケンスケに至ってはカメラの用意までしている。
「じゃ、どうぞ!」
ガラガラガラ
扉が開いてレイが入ってくる。すると歓声が大きくなる。
「さ、自己紹介して。」
「...綾波レイです...よろしく...」
それだけ言うと口をつぐむレイ。ケンスケがシャッターを切る音だけが耳に付く。
「はい、ありがとう。じゃあみんな、質問あるぅ?」
生徒が一斉に手を挙げる。当たり障りのない質問を淡々と答えていくレイ。決して無表情ではないが、特別興奮している様子もない。つまり無関心だった。
一人の少女が決意した様に手を挙げる。
「はぁーい。じゃ、水原さん!」
ミサトが指す。
「あのぉ、今日の朝、綾波さんと一緒にいた男性どなたですか?」
それまで興味なさそうな顔をしていたアスカがはっと顔を上げる。
`一体あの女はシンジとどういう関係なんだろう?’
シンジに妹はいないことを知っていたアスカはその事をずっと気にかけていた。
「...一緒に暮らしてるの...」
頬を赤らめたレイが答える。それと同時に悲鳴に近い、いや実際悲鳴がクラス中に広がった。
「うそぉー!じゃあ、同棲!?」
「...」
レイは何も答えない。
「はいはい。あの人はシンジ君っていってレイの保護者なのよ。今フリーだから競争率高いわよー!」
楽しくてしょうがないといった顔でミサトが代わりに答える。
「あれ!?ミサト先生も知っとるんですか?」
トウジが驚いたように聞く。
「フッ。私とシンジ君は男と女の関係...とでも言えば分かるかしら。」
「エエエーッ!!」
またもやクラス、大絶叫。隣のクラスの担任、赤木リツコの額には青筋が浮かんでいた。
「ちょっとミサト!何いい加減なこと言ってるのよ!年考えなさいよね!」
アスカが怒鳴る。それを意地悪そうな目でミサトが見る。
「あらぁー、アスカちゃん。何であなたが怒るのかなぁー?」
「くっ、それは...」
赤くなってうつむくアスカ。レイもミサトを睨んでいる。
「っていうのは冗談。さっ、もう質問タイム終わり!」
笑いながらミサトが言う。ホッとしたようにクラスが静まり返る。
`ミサト...覚えておきなさいよ...’
アスカがミサトを睨み付ける。そんなアスカを無視するミサト。
「じゃ、じゃあレイはそこのはじに座ってねぇ。」
黙って机に座るレイ。
「じゃあみんな、端末だして!授業始めるわよ!」
いつもの授業風景が始まった。
一方レイを送り終えたシンジは大学院には行かずにそのままNERVに向かった。
国際組織NERVはセカンドインパクト後の世界の復興に力を注いだ第一人者だった。当時の総司令、碇ゲンドウはその後妻のユイと共に行方不明となり、今は副司令の冬月コウゾウがその座を兼任していた。
シンジはNERVドイツ部署の技術部主任を務めていたが、このたび第三東京年である生命体を分析するために移転してきた。シンジは生物工学にかけてはずば抜けた才能を発揮し、最年少主任として有名になっていた。
「こんにちは、マヤさん。三年ぶりですね。」
技術室に入ったシンジがショートカットの女性に声をかける。その女性は伊吹マヤ。技術部に所属する研究者の一人だった。
「シンジ...君?」
驚きを隠せないマヤが振り向く。
「はい。今回Sプロジェクトチームの担当になり、ドイツから赴任してきました。」
シンジが深々と頭を下げる。
マヤが笑顔で歩み寄る。
「ようこそ、日本第三東京都市支部へ。碇主任。」
にこやかにマヤが歓迎する。
「今まで道理シンジでいいです、マヤさん。」
照れくさそうにシンジが頭をかく。それを見て微笑むマヤ。
「わかったわ。それにしても変わったわね、シンジ君。三年前とは大違いだわ。」
三年前、シンジがまだドイツ部署に所属していた頃、マヤは研修生として六ヶ月間シンジと共に働いた。その頃のシンジにはまだ少年の言うイメージが強く残っていたが、それも三年のうちにガラリと変わっていた。。
「それにしても赴任してきたのはシンジ君だけ?このプロジェクトには最低でも後十人の研究者達がいるわ。ここでこのプロジェクトに入るように言われたのは私だけだし...」
ふと疑問に思ったマヤがシンジに尋ねる。
「それは大丈夫です。僕がMAGIを使いますから。」
「エッ!シンジ君MAGI使えるの?」
「は、はい。ちゃんとリツコさんに許可もらいましたから。」
質問を誤解しているシンジ。マヤはシンジがMAGIと扱えることに驚いていた。
MAGIは科学者赤木ナオコが作った世界で最大最速かつ的確な演算能力を持った世界でただ一つのVX級コンプューターの事である。
ナオコの死後、それは娘の赤木リツコの手に渡り、彼女しか扱えきれないともっぱらの評判だった。
`シンジ君て...何者?’
マヤは疑問に思ったがあえて口には出さなかった。
「じゃあ、とりあえずDNAの羅列の変換、及びにその副作用についてデータを取りましょう。」
シンジがいきなり切り出す。
「わ、わかったわ。」
デスクに座ると常識を越えたスピードでプログラムを組み上げていくシンジ。慌ててマヤが続く。
カタカタカタカタカタカタカタ
`は、はやい...’
マヤも博士号を取った一流の科学者であり技術者だ。そのマヤが呆気にとられるほどの電算処理能力を持ったシンジ。
キーボードを叩く音が床に響いた。
お昼休みの時間になった第三東京都市私立高等学校。一日で一番生徒達の活気が出てくる時である。
「やー、メシやメシや!」
トウジがガハハと笑いながらメガネと共に購買にいく。
「アスカ私達も屋上行きましょうか?」
ヒカリがほがらかに親友のアスカに声をかける。
「ヒカリ、ちょっと先行ってて。」
「う、うん。」
ただならぬアスカの様子に思わずたじろぐヒカリ。そそくさと出て行く。
アスカは黙ってレイの前に立った。
レイはシンジ特製のお弁当をちょうど開けたところで、その出来に感激していた。
`シンジさん...’
頬を赤らめるレイ。
「ちょっとあんた、シンジとどういう関係なの!シンジに妹なんていないはずよ!」
般若のような顔で突然怒鳴るアスカ。それとは対照的に平然としているレイ。
「...どうしてあなたが怒るの?」
それだけ言うと再びお弁当箱に目をおとす。
「シンジはあたしのなの!あんたなんかに渡さないわ!!」
それを聞いてレイが顔を上げる。今度は目が怖い。
「シンジさんはあなたの物ではないわ。シンジさんは私とずっと一緒にいてくれるって約束してくれたの。」
にらみ合う二人。相反するアスカの燃える闘気とレイの冷ややかな冷気がぶつかり合い、火花が飛び散る。
いつの間にか積み上げられた机のバリケードの向こうでクラス中が二人を見守る。
そんな中、心配になったヒカリが戻ってきた。
「アスカ、早くしないと休み時間終わっちゃうわよ!綾波さんはお弁当ね!一緒に行きましょう。」
有無を言わせず無理矢理二人を引っ張っていくヒカリ。さすがはミサトのクラスの学級委員である。おとなしそうに見えてただ者ではない。
三人で屋上へ向かうと、トウジとケンスケが山のように詰まれたパンの前に幸せそうに座っていた。
「おぉー!イインチョ、そうりゅー、遅かったな。おっ、転校生も一緒かいな。」
トウジが手を振りながら声をかける。
少女達三人がそれぞれ座り、お弁当箱をだす。
トウジ達がレイの方を向く。
「ワシ、鈴原トウジや。よろしゅう。」
それにメガネ少年が続く。
「相沢ケンスケ。よろしく。」
2−Aの影の実力者、ヒカリも自己紹介する。
「私、洞木ヒカリ。学級委員長よ。何か分からないことがあったら何でも聞いてね。」
「...よろしく。」
レイはいたって無関心だ。
アスカは無言のままお弁当をパクついている。
「ほら、アスカ!」
ヒカリがアスカを肘でつつく。嫌々そうにアスカが頷く。
「ふんっ。惣流アスカよ!」
それだけ言うと顔を背ける。やれやれといった感じでヒカリがため息をつく。
それぞれが食べ出す。
ちなみに食べ方ひとつにも個性がでるものだ。
包みまで食べそうな勢いでパンをかっこむかなりワイルドなバキューム食い。
カメラを持ったまま今日の売り上げのことでブツブツ言いながら食べている妖しいメガネ。
平均的女子の一人分より誰が見ても多いお弁当箱をバキューム男の方をちらちら見ながら恥ずかしそうに食べる青春少女。
お子様のように好きな物を先に食べる、大人びた見かけと中身が一致しない代表的な例のワガママ美少女。
そして...
「あら?綾波さんのお弁当って綺麗ね。」
突然ヒカリが言う。それを聞いて赤くなるレイ。
「シンジさんが作ってくれたの...」
「へぇー。男の人なのに上手なのねー。」
ヒカリが感心したように頷く。実際、そのお弁当は綺麗だった。肉が食べられないレイのためを思って作られたそのお弁当には色とりどりの野菜達がバランスよく調理されていて、食べる人の心がうきうきするように盛りつけされていた。
「シンジ」という言葉に敏感に反応したアスカがレイの方を面白くなさそうに見る。
「ちょっと、あんた。弁当ぐらい自分で作りなさいよね!だいたいさっきだって...」
「レイー!」
いきなりレイを呼ぶ声がした。その声を聞いてレイが嬉しそうに振り向く。
「シンジさん!!」
シンジに飛びつくレイ。一同唖然。
「どうしたの、大学院は?」
レイが頬をバラ色に染めながら尋ねる。
ボキッ
その光景を横で見ていたアスカの箸が折れる。
「今日は休んだんだ。ちょっとミサトさんに用があってね。その帰りにどうしてるかな、っと思って寄ってみたんだよ。もうお弁当食べた?」
シンジがレイの頭を優しくなでる。
「うん。」
レイも嬉しそうにシンジの方を見ている。
和気藹々としたムードの中で、ただ一人アスカだけが膨れている。
`何よ、あの女ったら嬉しそうにしちゃって...絶対怪しいわ...’
そんな中、シンジがヒカリ達の方に歩いてくる。
「こんにちは、碇シンジです。」
にこやかに挨拶するシンジ。一同が緊張からとける。
「が、学級委員の洞木ヒカリです。」
「鈴原トウジや。」
「相田ケンスケです。」
しきりにシンジに向かってシャッターを切るケンスケを見てシンジが苦笑する。
「よろしく。」
そう言うと再びレイの方を向く。
「レイ、今日は迎えに来るから校門の所で待ってるんだよ。」
コクンと頷くレイ。
「ちょっとシンジ!!」
目がつり上がっているアスカがシンジの袖を突然引っ張る。
「どうしたのアスカちゃん。そんな顔してると可愛い顔が台無しだよ。」
「なっ!...」
可愛いという一言に敏感に反応するアスカ。たちまち顔が赤くなる。それを見ていたヒカリ達がざわめく。
`アスカが赤くなってる...クスッ。やっぱりアスカって...’
`あの惣流がな...おかしなもんでも食ったのかいな。’
`惣流が...売れる!’
`あの女...やっぱりシンジさんの事...許さないわ!’
それぞれが勝手な想像をしている間にも、アスカの顔はますます赤くなる。
「いいからちょっとこっち来なさいよ!」
シンジをものすごい力でドシドシと引っ張っていくアスカ。階段の所まで来て、やっと手を離した。
「シンジ、あの女なんなの!!」
険しい顔してシンジを睨み付けるアスカ。それをさらりとシンジがかわす。
「レイの事?昨日言ったじゃないか。僕の妹だよ。」
「でもあんたに妹なんていなかったじゃないの!」
さらに詰め寄るアスカ。シンジがちょっと退く。
「どうなのよ!!!」
急に真顔になるシンジ。それを見て何かに気付くアスカ。
「...レイはね、記憶を失っているんだ...」
「えっ...」
「あの子は小さい頃ある事件に巻き込まれて両親を失ったんだ。あまりのショックにレイは記憶をなくした。」
シンジが心底辛そうに言う。
「それからレイは孤児院で育ち、辛い日々を送った。僕がレイに会ったのは五年前の冬のことだった。ある日、日本にいたはずの父さんがいきなりドイツにレイを連れてきて家族が増えたと言った。薄い、ペラペラのコートを着込んでいたレイは僕が挨拶しても何も言わなかった。ただジッと僕の手を握りしめていたんだ。その時からレイは僕の妹になった...」
アスカは何も言えなかった。確かに兄弟以上の感情があるとは思っていたが、まさかそんな過去を背負っているとは思わなかった。
「...シンジはあの子の事どう思っているの?」
ずっと聞きたかったこと。でも怖くて聞けなかったこと。アスカの心がズキンと痛んだ。
「...僕はレイを愛している。あの子が得られなかった愛情を、幸せを、そして絆をあの子に与えたいと思ってる。」
「じゃ、じゃあ私は?」
「ほえっ?アスカちゃん?」
その質問に拍子抜けしたようなシンジ。でも優しく答える。
「もちろん好きだよ。」
「本当?」
アスカの顔がほころぶ。さっきまでが地獄なら今は天国の扉を叩いたような気分だった。
「うん。レイもアスカちゃんも僕の大切な家族だよ。」
にこやかなシンジ。そして...
「は?かぞくぅ?」
呆然としているアスカ。目の焦点が合っていない。
「うん。」
それを聞いてうつむくアスカ。かすかに体が震えている。
「どうしたの、アスカちゃん?」
心配そうにシンジが覗き込む。
「シンジの...」
「え?」
かすかなアスカのつぶやき。聞き返すシンジ。
「シンジのバカー!!」
バコーン
小気味よい音と共に何処からともなく現れたハリセンでアスカがシンジを張り飛ばす。
「...ぐぇ...」
うめくシンジ。
「フンッ!当然の報いよ!」
早足で出て行くアスカ。
`全く期待させといて...でもちょっと嬉しい。負けないわよ、レイ!’
「シンジ!今日、私も送りなさいよ!」
それだけ言い残して去っていくアスカ。それを見て奇跡的に回復したシンジが苦笑する。
「相変わらずだな、アスカは...すぐ手が出るんだから。’
昔と変わっていないアスカを見て少し嬉しいシンジ。
「でも何で怒ったんだろう?」
やはりシンジには天然のボケとニブさが備わっていた。
お昼休みが終わろうとしていた。
こんにちは。CARLOSです。
「陽のあたる場所」第二章、いかがでしたでしょうか?
5000ヒットは遅すぎる。何考えてんだテメエ!といったようなメールが多数(嘘)来たので、4000ヒットで更新です。(笑)今度は6000ヒットかな?
リンクの更新はもう少しお待ち下さいませ。本当に申し訳ありません。時間が...(泣)
4000ヒット...嬉しいです。しみじみと嬉しさが込み上がってくる今日この頃です。ヒェヒェヒェ(怪しい)
次の更新は「堕天使」の第五章か「陽のあたる場所」の外伝にしようと思います。
このごろメールがこない。(泣)ちょっと自己嫌悪してます。あなたの一言がこのページの未来を作ります。(ナショナルみたい...)
なお、投稿小説、投稿CG大歓迎です!!(誰も来なくてさみしい)「ようし、じゃあ送ってやるか。」というすばらしい貴方、ヨロシクオネガイシマス。詳しくは投稿募集のページをどうぞ。
それではまた。今度も感想メール5通で更新です。(守ります!)