生きてゆくわたくし(1998/5)

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5月31日(日) :すねてる日

今日は、河合塾での第一回全統記述模試の日!

フン

でも、仕事でいかれねーのさ

輝かしき(ホントか?)生物デビューを果たそうと思ったのにさ フン

なんつーか、まわりに遅れをとっちまってる気分だぜ フン フン



それにしても

試験うけれないで腹が立つなんてのは、現役時代やストレートな浪人時代には全くなかった現象であることだな。(再受験生の全員が試験うけたがりな訳でもないだろうけど) 周りの流れによってやらされるのと、自分からやるのと…目的意識の違いなのだろうか?


ま、来週代ゼミの模試があるからいいということにしよう



5月30日(土) :三星堆

毎週遊んでるなぁと思いつつ、今日は、朝日新聞社などが協賛し、東京の世田谷美術館で開かれている三星堆遺跡の展示を見てきました。

普段は、それほど展覧会とか展示会とかが好きという訳でもないんだけど、これは見に行きたいと思ってたんです。

三星堆遺跡は、中国は四川省の三星村で1986年に発見された、紀元前800年〜1500年頃の殷(商)の時代の遺跡です。

考古学的にに確認されている最古の王朝時代に、黄河文明の栄えた黄河からも遥かに離れた…つまり、とんでもなく大昔地理的にも文化的にもドド田舎のはずの地域に発見された、とんでもなく独特で、精緻な技術で作られた遺跡なんですね。

この展示会には「なぞの仮面王国」ってサブタイトルがついているんだけど、遺跡から発掘された祭祀用と思われる像や仮面のデザインやモチーフも、中国の伝統的なそれらからは全くかけ離れている

太古のロマンというのか、なんだか、とってもミステリアス。見ていると時間も忘れるほどで、ひさびさに満足な展示会でした。

大型縦目仮面(青銅)




5月29日(金) :続 生物のおべんきょ

「即解すぐわかる生物」をやっています。ですが、カンタンなのはいいんだけど、内容が簡素すぎるきらいがあって、ついつい「理解しやすい生物」とか、厚い参考書から調べてきて書き込みをしてしまいます。参考書として、というよりは、もはやサブノート化?

でも、調べて書き込むという作業は別に悪いわけじゃないし、これがはじめから「理解しやすい生物」だけでやろうとしたら、分厚すぎて辟易してしまったでしょう。

複数の参考書を持つのってやっぱり結構Good



5月28日(木) :放送大学

我が家にUHFのアンテナがついて、MXテレビや放送大学が入るようになった(MXテレビは数年位前にできた東京のUHF局:東京と沖縄はUHF局がなかった最期の県なのだ)

ということで、放送大学を時々みているがこれがなかなか面白い。生物の勉強を始めたことは前に書いたけど、「現代生物学」「基礎生物学」「分子生物学」「細胞生物学」「植物生物学」などなど、わたくしに見てくださいと言わんばかりの内容のオンパレードなのだ。なんつーか、東進Dスクールや、代ゼミTVネットで勉強している人はこんな気分なんだろーな、と実感。

(もちろん、放送大学の授業は、高校生物とは範囲がずれていたり、内容が深すぎたり新しすぎたりするから、これをそのまま受験勉強にはできないでしょうけど)

それに、(大きな本屋なんかに行けばあるんだけど)放送大学って全ての科目に授業の内容にそったオリジナルテキストが用意されてるというのもスゴイ。(普通の大学で、授業にオリジナルテキストが用意されていることなんてほとんどない

純粋に教養を深めたいという目的なら放送大学って結構いいかも?!
ちゃんと学士サマになれるしさ



5月26日(火) :小論文の即解法

やばっ Z会の添削の小論文を書くの忘れてた
28日までに静岡のZ会に到着しないといけないから、東京からだと26日中に出してギリギリ!

ということで、速攻で小論文を仕上げるべくパソコンを使う。鉛筆で書くと下書きに時間がかかる(字を書くのに時間がかかる)けど、パソコンだと、ちょっと文章を挿入とか、ちょっと段落を入れ替えるなんてのも一瞬でできる。同じ文章を書くのならパソコンの方が断然スピーディ。ま、本番の試験では鉛筆で書くので、パソコン使うのはルール違反だけど。

でも、本当は試験の時もパソコンくらい使わせて欲しい。今時、パソコン操作なんて一般常識だと思うんだけどね。



5月25日(月) :フンだ もういい

風邪をひいてしまった。

最近の東京は気候が不安定で、蒸すかと思ったら寒かったりする。今晩は暑いと思って、窓開けっ放しで寝ていたら実は寒かったのだ。

熱は出ていないので、まだいいのだが、声が出ないし、呼吸が苦しい。

友人に一週間で「即解すぐわかる生物」クリア宣言してしまったので、休んでいる場合じゃないのだが…。(出来たら誉めてあげる、出来なかったら馬鹿にすると言われた。大変ストレートな物言いである)

なんかケチがついた気分。フンだ もういい(何がじゃ)



5月23日(土) :おりゃあ!参考書7冊Get!

ま、ウダウダ悩んでても埒があかないよね
実際に勉強してみりゃいーじゃん。ということで、紀伊国屋書店でとりあえず生物参考書をGet。給料前だというのにいきなし7冊。(こういう買い方をすると某チューターがまた渋い顔をするかもしれんのう)

暗記用本。文章は会話体で、学生に語り掛けるように基本的な用語を説明する。重要用語は赤字で、付録の赤い透明シートで隠して覚えられる。文字ピッチが緩くて見やすい。(本にピンクの帯がかかってるのかと思ったら、表紙デザインの一部でやんの。かなりださい)

センター対応問題集。51問の問題を10個のテーマにわけ、解答中で重要事項などを解説

暗記用本。まとめられた図表と用語解説が51項目。全107ページで薄いが、「即解すぐわかる生物」より詳しい。でも、パッと見情報が多すぎて、どれが重要なのか、今一つわかりにくいか

おなじみ実況中継シリーズ。細胞・恒常性・代謝・免疫など医科系っぽい内容を中心に、かなり突っ込んで教える参考書。個人的には面白い感じがする

生物の全分野をくわしく解説した参考書。でも、細胞・恒常性・代謝・免疫関連は、「鞠子生物講義の実況中継」に負けてると思う



で、学習計画としては、全体を浅くザっとやってからチマチマとした深いところに突っ込んでみる予定。だから、最初は「即解すぐわかる生物」をメインに基本用語を丸暗記しつつ、「田中の一気!完成マークシート生物IB」を解く。(一週間〜10日)そんでもって、代ゼミの第一回マーク模試の生物を解いてみる。で、マークで6割以上ならとりあえず生物学習は可能であるとみなして学習継続する。

継続後は、「生物IB・IIの<超>重点」などを暗記しつつ、「鞠子生物講義の実況中継(上・中・下)」を読みつつ、問題集を補充して問題演習をしてゆく。んで、1〜2ヶ月程で記述式模試で偏差値60以上

ん〜 なかなかすばからしい計画じゃ。もちろん計画はあくまで計画に過ぎんから、これがすばらしい計画か、ばからしい計画かは夏頃にならんとわからぬがのう。

うみゅみゅ。文体が変わってるぞ。

 

5月22日(金) :最近の悩み

最近の受験関係の悩みというのは理科についてです。

私、高校も大学も化学&物理って感じでやってきたのですが、どうも今一つ物理がブレイクできてない。(他の教科はブレイクしてんのかというツッコミはおいておく)そこで、やったことのない生物に切り替えるか否か…ってのが悩みです。(正確には一般教養で生物やったんだけど、分野が狭くて、1年間ミジンコ(←顕微鏡で見るとかなり気持ち悪い)やミドリムシのスケッチをやってただけ。とうぜん受験生物にはなんの役にもたたない)


世間一般には、よほど物理が出来るのでもなければ生物というし、千葉大後期の総合問題なんか一昨年は、呼吸だとか、抗体を作る遺伝子の多様性についての考察なんて、モロ生物分野が出ていたから、出来るんだったらやるのもいいかもしれない

ただ、問題は、国立医学部合格レベルの受験生物って、どのくらいの難易度か良く分からないという点と、新しい科目の勉強が他の科目(英語・数学等)の勉強をどのくらい圧迫するか不明な点。

時期的にも、決断にはあまりグズグズしてられないなぁ。



5月21日(木) :優雅な生活

ここ数日、仕事がブランクになっているので、優雅な受験生活をおくっています。

朝、6〜7時ころ起き、NHKの朝の連ドラを見ながら朝食をとり、9時頃から勉強して、2時頃昼食をたべ、また午後勉強する。8〜9時頃晩御飯をいただき、お風呂に入ったあとで、ちょっと勉強した後で、ニュースなど見ながら、1時前には床につく…

今日は、数学と英文法、英文読解をこなしました。興がのってくると、3時間や4時間はすぐに過ぎてしまうので、一つの教科ばかりにならないようにちょっとだけ注意が必要ですね。たとえそれが受験勉強であっても、何かを学ぶというのは楽しいものです。


……なんか、こんなこと書いていると他の受験生の反感買いそうだな。

まぁね。正直な話。再受験のための勉強はじめた頃は、今ほど余裕がなくて結構ヒサンだった。(←まだ受かってもいないくせに「余裕」とは生意気なセリフ) 長い間勉強ということをしていなかっから、机に向かっても、集中できないし眠くなる。覚えられないし分からない。大学どころか、自分の頭は既に老化しきって、ものを学ぶ能力自体が無くなってしまったのではないか※という不安と焦りでいっぱいになりましたから。

はじめから頭がキレる人は話が別なんだろうけど、成績がかなり悪くて始める人の場合「出来の悪い自分」といかに向き合っていくということがポイントなのではなかろうか。

自分の惨めな姿や現実は、誰しも見たくない。でも、そこから目を背けてしまったら、きっと、その人はホントーにそこでオワリ。

チャンチャン♪


※人の記憶は、3段階のステップがあるそうです。

参考書をパラパラパラ〜っと斜め読みするとき、文章の内容は目に入っても、本を閉じた瞬間にその内容を忘れている…これを感覚記憶という

参考書の文章をじっくり読むと、数時間〜数日くらい覚えている…これを短期記憶という

短期記憶から消えきらないうちに、復習して思い出したり、演習をやったりするとずっと頭に残るようになる…これを長期記憶という


最近の受験指導書などでは、この仕組みを活用できる復習プランをたてるよう勧めているものもあります。



5月18日(月) :Transaction Timeout

このウェブサイトの一部を置かして貰っているリムネットのサーバーが、深夜になると重くて表示がとまることが多々あるようです。ありゃりゃりゃ

ふつうのページの表示はしてるんだけど、CGIの実行がやたらと重くなるみたい。

こまった



5月17日(日) :てけてんてけてん…

晴れの日曜日、受験生なら、土日休日など関係無しに勉学にいそしむべし!!…なんだけど、わたくしはまた遊びにいってしまいました。本日は大相撲観戦してきちゃったのです。

といっても人から譲ってもらったチケットで、マス席とかじゃなくて、二階の椅子席。別にお土産も無し(普通にチケットを取ると、座席代+高額な土産物代がとられる)だったんだけど、お相撲さんは結構よく見えるし、椅子も安楽でリラックスできる。国技館の焼き鳥と、コンビニで買ったポテトチップスなどを食べ食べ、相撲の雰囲気をたっぷり楽しめました。

いっしょに行った友人は「デブ見て楽しい〜?」と失礼なことをのたまい、そのうち「若貴が出たら教えて」と、寝てしまったので、わたくしは一人国技館を探検。あちこちうろついて、お相撲さんに第二種接近遭遇。ま、確かにデブと言えばそうなんだけど、一般ピープルの太めの人とはやっぱし違う。浴衣or廻し姿にちょんまげ頭の奇異なる姿をして、あたりに鬢付け油の甘い匂いを振りまく彼らは日常の世界からは逸脱している。平均体重が一般成人男性の2倍以上という巨大な肉体を近くで見ると、あまりの大きさに同じ人類ではないような錯覚すら覚えてしまう。それが、取り組みともなれば、物凄い勢いでぶつかり合うんだから、恐いくらいだ。

お相撲はテレビじゃちょっと退屈だけど、生で見ると、すっごいアウターワールド感覚!(違うって) 数年前の大相撲フィーバーの時期とちがって、結構座席も余裕アリ(この日も日曜日なのに満員御礼の垂れ幕が下がったのは4時過ぎ)千円の当日席チケット(三階椅子席)もあるので、相撲好きの人はブラブラって国技館に行ってみるのもいいかもネ。



5月15日(金) :参考書 Getだぜ!

私は、参考書はかなり買い込むほうです。勿論、メインになるのは2冊くらいで、あとは分からないことがあったときに、色々比較してみるための参照用としておいてあるだけなのだけど、友人などは、なんでそんなに買うの?!なんていうし、参考書を買い込んで安心に浸るのは良くないなどというチューターもいる。

でも、そうではなくて、私は基本的に本や雑誌が好きなのです。特に、著者や編集者の思い入れがわかるような、一生懸命つくられた本が好きで、参考書を選ぶときもそれを基準にすることが多々あります。

逆に、いくら内容が正しくとも、活字がギッシリつまっただけで、見やすさや分かりやすさが考えられていないような本は、自分の中で唾棄すべき本という烙印を押してしまいます。(著者は必ずしも責められるにあたらない。著者は、ただ単にその分野の専門家なだけで、本にしたときの上手い表現がさっぱりわかっていないこともある。それをフォローするのは、本作りのプロである編集者の仕事である。ゆえに、そういう本は編集者が第一に責められるべき

そんな私が、参考書としてもまっとうに使っているのが、以前も書いた代ゼミの山本俊郎先生の本なのだけど、今日、本屋をブラブラしていたら、その続編「基礎強化入試数学IIB中心+IA編(学研)」が出ていたので早速GETしてしまいました。

山本先生は、代ゼミの数学科の、人気講師の一人。学生と同じ目の高さで話す(←慣用表現)やさしい先生で、教え方が分かりやすく、わたくしは大変好きな先生です。「基礎強化入試数学」は、会話体文章で優しく受験数学を語る本で、それ自体は最近よくあるのだけど、山本先生の愛ある(?)コラムがちりばめられるなど、先生のキャラクターが大変良く表現されていて、先生の講義を受講したことのある私としてはまるで本当に先生の講義をうけているような気持ちになってしまいます。

実際の講義はオモシロイのに、その著書にはちっともその魅力や個性が現れてこない先生も多い中、「基礎強化入試数学」みたいな本は、私の中で「いい本」にランクしてしまうのです。



5月13日(水) :眠い

昨日一日企画書を仕上げて企画会議。わが能力の爆発たる企画は無事に通る。企画が通って嬉しさ半分、6月以降に仕事が入って悲しさ半分。が、会議深夜に至る。眠い。



5月12日(火) :お仕事です!

仕事で明日は企画会議。6月以降に行う仕事を、企画書にして会議にかけます。でも〜 肝心の企画書をつくってない。わはは。

考えてみれば今日一日で、オリジナリティきらめく企画を立てて、資料集めと、企画書執筆しなくてはいけないなんてかなりムボー。 思い付きのアイデアを企画までに昇華させるには、結構地道な資料・情報の整理作業が必要だし、ちょっぴりヒヤヒヤ。

でも、1週間かけて企画書を作るのと、1日で企画を作るのでは、後者の方が圧倒的にコストパフォーマンスが上。とろとろとろとろ仕事すんじゃなくて自分の力を瞬間に爆発させるようなやり方で、コストパフォーマンスの高い仕事をしないとやってけない。(それでも仕事のクオリティは下げてはいけないけど)

受験生とフリーランサーの二足のわらじは結構スリリング。



5月11日(月) :こいつぁ春から景気がいい

というわけで、自己採点結果

英語 国語I/II 数学IA 数学IIB 倫理 化学 物理 合計(800点満点)
176 185 95 93 93 92 78 734


わたくし的には数学がグー。本番でもこのくらい取りたい。でも計算ミスが2つ。ケアレスミスの多いわたくしにとってミスをなくすことは大きな課題。センター試験って、まるで何も分からないで失点するのも、ケアレスミスで失点するのも同じだし。

だけど、物理と英語はいまいち。物理は、剛体が出たのがちょっと苦しい。旧課程の人間には剛体とレンズが悩みの種です。 (複合問題なんか出たらヤダ) 英語も得意なはずの科目なんだけど、あやふやに覚えていた部分をつかれた感じ。

倫理では納得のいかない出題があった。正誤問題で「中江兆民が回復の民権の実現を目指した」が○なんだって。兆民は、日本では恩賜の人権を育て、恩賜の人権と回復の人権の調和を目指した人でしょ? 代ゼミの「センター倫理」のテキストにも回復の民権の実現を目指したなんて書いてないぞ。ムカツク

ま、マークミスとかで何点か減点されても9割超えそうでうれしい。でも、まだ第1回目のテストだし、医学部志望だと得意になってられない得点なんだよね。 何点とるかじゃなくて、何点落とさないかの世界。あ〜。こんな点、そう何回も取れる自信ないのに…

ちょっとためいき



5月10日(日) :でも試験の日

数学をやってなかったので朝6時30分起床。仕事では徹夜になることもかなりあって慣れてるので、4時間くらい寝れば体調はOK。念のため濃い目のコーヒー(※)を入れて目覚しにする。代ゼミの山本俊郎先生の参考書「基礎強化入試数学 IA中心+IIB編(学研)」で、苦手な整式の割り算と確率をさらってから試験に出発。

試験は9時35分から18時50分まで。9時間というのは長いな〜。

※豆からいれたコーヒー1杯のカフェイン量は75〜100mg。つまり、コーヒー3倍も飲んだら、お薬としてのカフェイン1回の処方量くらいになってしまうらしいのだ。結構スゴイよね。眠気や疲労感、血管拡張性頭痛・脳圧亢進性頭痛などに効くそうです。(なるべく胃を荒らしたくない人は緑茶をオススメ。カフェイン量はコーヒーの8割くらいだし、カフェインの他の、胃を荒らすような成分も少ないそうです。ちなみに、インスタントコーヒーのカフェイン量は豆から入れたコーヒーの半分。)



5月9日(土) :やばい

明日は代ゼミのマーク模試。う〜ん。ヤバイです。センター系の勉強(国語等)何にもしてない。ということで一夜漬け勉強。勉強道具は、今年のセンター本試用につくったチェック用の単語カード。(といっても、英語とかじゃなくて、倫理、国語、化学のカード)

え〜と

否定の助動詞「ず」完了の助動詞「ぬ」の識別は…古典的モラトリアムといえば…第2の誕生とは…、みんな忘れてる! 大急ぎでおさらいしてたら、もう、夜中の2時、早く寝なくちゃ。



5月7日(木) :飲み会

今日は仕事関係の飲み会の日。勉強したいのに時間が取られるし、それが直接お金になるわけでもないのに飲み会なんて超嫌。とか、ゆく前は思っていながら、実際に会場の居酒屋に着くと和んでしまうわたくし。

のみ放題、食べ放題だったので、ビール&サワーのみーの、料理たべーの、微塵のたじろぎも見せず飲食に走る。お酒はあまり好きではないが、場の雰囲気にのってガンガン注文ガンガン飲み。おまけにそこは居酒屋では珍しくデザート類もあって、ケーキ、フルーツ、アイスクリーム取り放題(わたくしは甘いもの好)。ババロアとチョコレートケーキをさかなにライムサワーをいただき周りから白い視線を浴びる。(でも、この組み合わせは、マジおいしい)

しかし、同じく飲食に走っていた同僚の女の子が突然ダウン。腹痛を訴え、とても具合悪そう。救急車は呼ばなくてもいいというので、そばで介抱(というか、何もできないので、様子を見ながら付き添っているだけ)しつつ、医者だったらもっとマシな対処ができるのかな…と考える。 (彼女は、結局ただの食べ過ぎのようで、何もせんでも1時間後には復活)

ああやっぱり医者になりたいと、妙な場所で初心を思い出した私は、二次会には行かず、とっとと家に帰って、エビオス錠12錠くちにほうり込み、英文法のテキストにかじりついたのでした。

う〜ん。今日は、いい(??)一日だった



5月6日(水) :五月病

ゴールデンウィークあけ。予備校のクラスの全員の顔など知っているわけもないけど、生徒数がこころ少ない。

本気で勉強する気がないヤツが大量に大学に行くという事態が、日本の大学や受験を歪めている現実があるので、純粋にサボリたいヤツは幾らでもさぼってればいいと思う。

だけど、中には行かなくちゃと思いつつ、いけないで悩んでいる人もいるんだろーなとも思う。今の時期なら五月病、あるいは、もっと深刻になるとスチューデントアパシーなんて呼ばれるんだろう。

5月病になるとわけもなく気力が落ち込んでしまって辛い。(わけもなくというところがミソ)学校も、一度休むと、次にいくのが物凄く気後れして、ますますいけなくなっちゃったりしてね。

どうしたら、回復できるか、医者ではないので具体的な方法は分からない。ぼ〜っと休んでるだけで気力が回復してくる人もいるだろうし、人との交流を持つことによって気力を取り戻す人もいるだろうし、気配りがすぎるような人では、逆に人に対して無頓着でいいことに気が付いて動ける用になることもあるかもしれない。

ぢつは、このサイトのリンクページのところにも、大学生活改善豆知識というサイトへのリンクがあったりするのだが、昔5月病で気力が落ち込んだとき、こういうの見れればよかったかもなぁということでリンクしてみたのだった。


なんだかしんみり書き込んでみた今日



5月4日(月) :もしもし…?

昨日のテストの自己採点&復習。
英語 140/200点、数学95/200点、物理75/100点、化学70/100点…うぅ嫌すぎ…数学偏差値50以下とかってのはカンベンしてもらいたいなぁ(T_T)

まぁ、それはそれとして。模試って、主催予備校によって個性があるみたいですね。
代ゼミ模試と比べると、やや短い時間で、やや多い設問数なので、より早くて精確な計算力が必要になると思います。あと、化学で、有効数字の桁数を小問ごとに変えてみせたり、英語で発音や語彙語法を重視しているところなど、慌て者で細かいところのツメが甘いわたくしにとって非常にイヤ(=良い練習になる)な出題です。(物理や数学にはそんなに違いはなさそう)でも、英語など難しめのセンター試験という感じで、和訳や英訳の設題が少なく、読解が1ページ程度の英文なところなんか、あまり国立系志望向けの出題ではない????? (全国判定模試とか、全国模試(ハイレベル)とか、進研共催模試とか、記述系模試が幾つもあるのも方針が良く分からないぞ。)

スケジュールが合うなら、異なる予備校主催の模試をイロイロ受けてみるのもいいかな?



5月3日(日) :トイレがくさい

いやいや、行ってきました 全国判定模試。
ありゃ〜 自分って、こんなにバカだったっけ? というような出来でした。
でも、ま、久しぶりに公の試験を受けて、気合が入った感じなので良しとしますか。

それにしても、今年度初の試験でいきなり夏期講習のパンフが配られたのにはビックリしました>駿台
パンフに続いて「夏休みの学習・生活計画表」(書きこみ式のカレンダー)
まだ、5月3日なのに気分はすっかり夏。う〜む。

さらに続いて、私大パンフレットの「無料配布申込書」、私大の学部・学科「研究ブック」と、配布物がやたらに多い。ま、私大のパンフや研究ブックだって、大学側から宣伝費貰っているんだろうし、これみんな商売なんでしょうね。

でも、商売っていうんなら、校舎はもっと奇麗にしてもらいたい。壁のペンキははげてるし、通風孔のキャップは壊れてホコリだらけ、トイレは臭いし…もう、辛気くさい

東京のお茶の水校といったら、本校にあたる校舎のはずなんだからもうちっとはアメニティ…いやさ、資産管理という意味でいいからメンテナンスしてほしいかも…

他の地区の校舎は奇麗なんだろうか?



5月1日(金) :ゴールデンウィーク

ゴールデンウィークですね。みなさん楽しんでますか?(…って、楽しんでたらイカンだろ)

世間では、毎年、決して少なくない学生が、ゴールデンウィークが終わると学校(予備校や大学)に来なくなるのだそうです。私の予備校の先生も、「ゴールデンウィークが終わったとき、その席に座っていたら君たちの勝ちです」なんて言ってました。

スゴイところでは連休にダラケさせないために、祭日も平常授業をするところもあるとか… でも、普段頑張っている人は、ちょっとくらいなら遊んでもいいんじゃないでしょうかね?


で、私のゴールデンウィークの唯一の計画は……5/3に駿台の全国判定模試をうけにいくこと。私は4月殆ど勉強していなかったので、自分に罰を与えるのです。

とほほ。

 


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