12月の出来事

Lizがきたぞ (12月2日〜12月4日)

メヒコからケ・ボニータのLizがヒッポトランスナショナル合宿に出る前にボストンに来て、
なみちゃんと一緒に、我が家にスティしました。


ボストンに来て初めて日本人以外の人を受け入れしたのですが、とっても楽しかった!


LizにSallyの着物を着せました。お茶の立て方をSallyが教授しているところです。
さあ、明日から合宿だ!


アメリカのクリスマス (12月21日〜12月26日)

ボストン近郊でヒッポのフェローをしているベスに招待され、クリスマスの期間
彼女の家にスティして、アメリカのクリスマスを体験しました。


クリスチャンの家庭なので、クリスマスイブはミサに行きました。
子ども達が、キリスト誕生の寸劇をしたのですが、娘のケイトは羊飼いの役でした。


クリスマスツリー(もちろん本物の木)の周りには、プレゼントがいっぱい。
9時頃から親族が集まり始め、10数人で夕食会。ところが、みんなそろって食べるのではなく
できあがったスパゲティをそれぞれ自分で皿に盛り、かってにばらばらに食べ始めました。
夕食はそれだけですが、各自が持ってきた手作りのクッキーが山盛り。
しかしケーキはなし!そうか、日本のクリスマスケーキは、ケーキ屋さんの陰謀だったんだ!
その夜は、なんだかんだで、夜1時過ぎまで飲んでたんですが・・・・


朝の6時半にケイトが起こしに来ました。もうみんな集まってるよって。
なんだろうと思って、寝間着のままツリーの所へ行ってみると、もうみんな起きていて
ぼくたちがいくと、プレゼントのOpenが始まりました。
みんな一人づつ各自から各自へ、それも1個でなくたくさんあり、一つづつの包みを
各自があけるのを見守っている。一つあけるたびに歓声が上がり、
「ありがとう」と抱きついて喜ぶという繰り返しで、10時過ぎまで延々3時間かかりました。
なるほど子ども達が楽しみにするはずだ、と思いました。
ちなみにCharlieの同僚のアメリカ人の家では、娘が朝1時30分に起こしに来て、
まだというと今度は3時過ぎに、そして結局5時前からプレゼント開けが始まったそうです。


お昼過ぎに、ご両親が来て、また、プレゼントの交換がはじまりました。
ちなみにベスの家では、色々な街の模型や、くるみ割り人形がたくさん飾ってありました。
とりわけ、ベスの好きな「サル」関係の小物がたくさんありました。


夜にはベスのご両親の家に行きましたが、広いお宅で、日本のもの(というか東洋の物)を
集めて飾った部屋まで作っており、お父さんは日本にとっても関心があるようでした。
夕食は、やっぱり各自がかってにとって、とった人から食べ始めてました。
ここでも親族が集まり、プレゼントの交換が延々と続きました。


帰りに、クリスマスの飾り付けがきれいだという一帯を見せてもらいましたが、
ご近所一帯で飾り付けており、これが個人の家だとは思えないほどでした。


翌26日も親戚の人が来て、プレゼントの交換が始まったのでした。
隣のお宅にも伺いましたが、そこでもたくさんの人が集まってプレゼント交換をしてました。
ベスのおかげで、アメリカの家庭のクリスマスという貴重な体験をすることができました。


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