1998/9/1(火) 15:43
さて。**に会った。**********************************************************。********************。「**********」。「************?」というのですっとぼけて「***。*********」「**************」。**********************************************(?)*****。*********。ええと。ということは。***********************************。ここで思考停止。*******************。
「*****?」「**」「****?」「***********」。「******?」「******」。********。「******?」「****」「**」「****」「***。*******」「***?」「**」。そうなのか。「****? **?」「**。*************************、********************」「**。****」。いいのか。**********。
「**********」「**。*********」。
****************。「*******?」「**。****************************」「*******?」「***、**、*******」「****?」「**、**************。*********************」「****」「**」。
「**********」「*********************。**********、***********」「**。*****」「**。*、*****。*********」「***」「****************************、*********、************************」「**」。
「***********」「***。**」「********」。
「********」「**。****」。

*****。
********、と思うけどなあ。
***********。
********。********************、***********。*******。
****。***************。***。
18:10
**。***、**************、******************、**************、********。********。********。*******************。************。******************。***************、*********************。

******。*******************、************。
19:22
今朝の夢;**************。****************。**************************。***********。*****。**。*********。****。「***************************」***。;しかし夢でるんるんでもしかたない。

みんながそれぞれにそこそこに社会人への道を決めていっていることにも感慨を持つべきか。
26:20
先日論じた*********が「ナデシコ」「奇跡の作戦「キスか?」」にある。**************。

何事もなかったかのようだ。

9/2(水) 12:50
二日連続で**との遭遇。********************。************************。******************************。***********************。************************。**。**********************。**************。
**、****************、*************。「*******?」「**」。*************。*****************。***********。*******「***********?」******。************、**。********。
*************。******。*********。***。***********。****「*****」***? ****************。**************。*************。
16:19
********。***。****。******************。
17:06
「りぼん」10月号「こどちゃ」。次号最終回。そうか。終えてしまうか。最終回へ向けての慌ただしさはあったが仕方のないもので何ら欠点ではない。羽山の手術の話も笑わせながら感動させて見事な展開だった。紗南の病気の原因と結果の解釈というタネの部分を精神科医の本で表に出してしまったのはどうかと思うがその内容は正しいだろう。とかいろいろいってみるがやはし素晴らしい作品だ。笑い考え泣いた。ああっ何ていえばいい。
19:10
人身事故で電車が止まった。この電車の、この車両は三両目。停止してしばらくはただ大人しく待っていたが、やがて左側の窓から外を見る人が出て騒ぎ出す。自転車があるらしい。まきこまれたのではないかという話。救急車が来て、消防車も来る。他のところにならって僕も窓を開けた。少し先の脇に自転車があり、救急隊員が電車の下を見ているようだ。現場である遮断機のない踏切は真下だ。エンジンが止まり、車内の電気が消える。さらにそこからやり取り動きがあり、しばらくしてから担架で運び出された。電気が消えているせいではっきり見えない。内蔵はみ出たりしてるのを見えないようにしたのだろうか。救急車に乗る直前腕が力なく垂れるのが見えた。助からないのだろう。黄檗の手前。17分の停止。
電車は平然と運行する。血糊を付けて。

9/3(木) 10:52
本日朝刊によれば昨日の事故は、91歳男性が自転車を押して渡ろうとしてはねられて頭を打って即死。
12:49
*********。*******************************、***************************。***************。
14:55
ルネでK介に出くわす。こないだの旅行の話など聞く。富士山鎌倉湘南小田原東京と行き当たりばたり、車にキーを忘れてロックしてJAF会員証借りてクラブ行ってサンダル禁止で買ってカラオケボックスで一泊歌って、紀伊半島回って奈良から帰ってきたらしい。K介はルネのレジ打ちの女の子をナンパして仕事を上がった彼女と二人で去っていった
26:25
*************************************************。

頭痛。

9/4(金) 12:48
*************。
20:00
岡崎京子「リバーズ・エッジ」。くい込んでくる。読みにくさはやはりあるが。虚構の現実の中で、現実感のなさ、その他、希薄な欲望たち、をうまく描いた。共感できる。ちょっちしびれる。事件はあっても答を提示しない完結しない断面の描写だけどこれはアリかな。幻想の答がある方が好きだけど。
26:33
「空飛ぶモンティ・パイソン」_Monty Python's Flying Circus_。ナンセンスというよりシュールなのだ。特にいいやつはね。あのアニメーションはダリを連想して正しいのだろう。それを支える美的ハイセンス。しっかり笑えた。以前深夜の映画枠で見たものも一つあった。今日のが実際の放送の一回分か。しかし4回しかやらない。

Introductionのつもりで書いた分が380words程で、12pt、double-spaceで2枚に満たないか。まあ水増ししていって誤魔化そう。
MuleのM-qの禁則処理を知る。

9/5(土) 22:27
家族で鞍馬山を登る。叡山電鉄貴船口から貴船神社、鞍馬寺、由岐神社、鞍馬駅と歩く。なかなかのハイキングコース。寺社仏閣の建築物は特に面白くない。鞍馬寺もずっしりした感じはあるが新しい。しかしその本殿の地下は秀逸で、真っ暗な中にろうそくではなく電気だが微かなオレンジ色の明かりが、金属の飾りに反射している。そして壁一面の棚には小さな骨壺がずらあー。

H川から、筆記試験の案内。9/10木曜の朝からあ? また夜行で行くとなると水曜も潰れかけるよ忙しいのに。月曜は歌舞伎、火曜は病院で、その間にレジュメ仕上げて金曜に印刷しないといけない。そんな慌ただしくて行き届いたものが書けるわけがない。半ば捨てるか。
26:52
やりたくないことやっている時間はないので。パフィー「たららん」。
いや上とは関係ない。

健康診断書通ったんだねえ。以後も度外視してくれるってことかな。

9/6(日) 22:09
CircleMUDをすればレヴェルが上がる寸前にdragonに火を吹かれて死ぬ。
BTRONの1B/V3体験版で遊んでなかなか面白いのでハードディスクに入れようとしてデフラグしてFIPSで切ろうとすると既に切ってあるから駄目だと。
ああ無為。

9/7(月) 10:37
「ROCKIN' ON JAPAN」9月号に川本真琴の批評。というか文章。表現の上手さは認めるもののやはり個人的な思い入れが強い。批評理論は不在だ。
13:15
九月上方大歌舞伎。「壺坂霊験記」は人情話。ストーリーとしては典型なのだろうが、泣かせる芝居、といっていいだろう。観音様の役が上演記録を見るとずっと男の子だが今回は女の子でダブルキャスト。ま、変わらんか。「道行旅路の嫁入」は一昨年の顔見世でもあって、福助もよかったが秀太郎が女形の芸としては上なのかな。進之介は、小さい体で軽妙かつ力強く踊った八十助の方がいい。
15:23
「宿無団七時雨傘」は長い狂言だが動きがあって面白い。役者より筋を追う。そして上方の香りが味わえるのが見所だろう。関西弁の科白が威勢がいい。殺陣も少し違うのかな。作者が登場したり、作中作に影響を受けて行動するというメタフィクションも派手ではないが興味深い。
25:49
その後大学へ行ってチケットを買いメールを処理。

帰ると2200-2445寝た。あーしょうねえしょうねえ。

9/8(火) 12:30
病院へ。採血。
25:55
頭痛。また寝て治す。*********。

9/9(水) 20:56
とゆう京都駅。

9/10(木) 8:03
とゆう神田。

****************。
9:12
H川書房筆記試験。席の数は48か。
10:26
英文和訳は短編小説の冒頭。短いので50分は余ると思ってのんびりやっていると時間がなくなった。最後はあまり訳文が練れない。辞書ありだしなあ。
11:26
記述問題はある本の梗概を読んでそのタイトル、装丁、惹句、推定売上部数とその理由。これは確かに難しい。50分は十分だけど。終わってから種明かし。「幽霊のような子」。14万部出てるって。そんな数字分からんから1万とか書いたよ。
13:28
常識問題は時事及び出版用語を結び付ける。雑誌名に対し出版社名を書く。書名に対し著者名を書く。それぞれに二三分からない。20分。
作文は「10年後の私」。困るがK川の時のを改良する。40分。

午後もあるらしいので100人がとこか。月曜までに結果。

新幹線車中でお弁当。
17:09
ヒマにレジュメに手を入れるがさっぱり分からん。何を書きたいのか全く見えない。
26:52
疲れた。

「今夜、宇宙の片隅で」。また落ち着かないな。何故だろう。耕介に感情移入するからその嘘が、ブラウン菅のこっちから見ると冷静で、後ろめたさを感じるからかな。そんな嘘のドツボの後ろめたさは経験しているから、学習して僕はもうやらないように努めているけど。或いは感情移入先の善人がいい目にあわないからか。どちらにしても視聴者をそういう気分にさせるドラマってのはどうなのか。意図してやってるのかな。厳しいなあ。最後は気持ちいいからいいんだけど。

9/11(金) 11:10
疲れ過ぎてなかなか眠れなかった。そして起伏あるストーリーの夢を見た。;*****************。*****************。**********。********************。*************************。*******************************。******************。*******************。*******************************。********************。*******。*************************。**********。**********************。***********。*************************。***************。 18:35
あーしんどい。レジュメを印刷。目を通すと出すまで自己嫌悪だろーなー。

内田春菊「シーラカンス・ロマンス」。ほぼ処女作にしてここまで上手い。各話がつながる構成までやるし。才能は明らかだ。20通りを考えるのも凄い。処女喪失にはステレオタイプもあるし個人差もあることを美事に示している。
26:52
あーへとへと。「モンティ・パイソン」。

9/12(土) 27:17
アホみたいに寝て。印刷したレジュメは怖くて読めない。

「アキハバラ」が映画化でその監督が桜井弘明だ。初監督でしょ。むぷぷ。テレビの方もようやくストーリーの眼目が分かって面白い部分もあり何とか形にはなりそう。

そう。昨日おばあちゃんが退院。

9/13(日) 25:26
何もしない。だるいから。

イタリア、モンツァでフェラーリがワンツーだ。おお。これでポイントも並んだ。
26:15
セリエAでは中田が開幕戦2ゴールだ。ポジションからするともっと大事なことがあるのだろうが、とまれこれは凄い。

レジュメを読んで手直しして明日の午前中に印刷することもしなければ、夏休み前にやった予習の再チェックもしない。

9/14(月) 15:04
レジュメ出せたのは僕だけかい。予想通りの展開らしいが。T田さんは欠席と。まあ一二週間延ばしても内容は向上しないので期日守ってポイントと。でヴォネガットならW島先生の方がということ。連絡を取ること。
授業はだだだ。
授業の前にY田さんに会って、英文は明後日に提出とか。「やせた?」。何時と比べて?
15:26
そこでK岡に会う。*******。あっちは授業は10月らしい。RネではM井さんもいた。
23:03
H川から手紙。木曜に面接。朝から。があーーーーそ。

「うなぎ」。なるほど。楽しく可笑しく悲しく切ない、優秀な映画だ。冒頭、浮気の罪はあそこまで重いのか。重いともいえるし、役所広司には壊れる素地があったわけだが、ああいうパトスは持っていて正常。人類みな病気。勿論。そうでなくては面白くない。それを描くから面白い。登場人物がそれぞれに病気で、そしてみんな悲しく辛い。それは描かれるから救われる。勿論人類みな悲しくて辛い。

ま、どきどきもしたけれど、やはり筆記では落ちない。
25:41
K岡からのメールでもう一つの旅行の話。10-11月に1-5週間でネパール登山orアメリカ横断。だから駄目なんだってば。金も作れないし。
27:03
篠原ともえの新曲どうかな。作曲に不満かな。もっとはじけた歌唱力をアピールできる曲がほしい。モーニング娘。は売り方に疑問もあったけど、つんくの作る曲がここでしか聴けないのでしかも女声で価値は高い。おニャン子クラブのノリで楽しむこともできるのかな。ソロで立っていける人材があれば。

9/15(火) 26:17
チケット買いに行く。
K岡らに病気のこと書いてメール出す。
またCircleMUDで過ごして、中国語は表示できない。
体調はどうもよくない。*****。気分的にすぐれない。

9/16(水) 18:04
京極夏彦「ワラう伊右衛門」。文章がよい。京極堂シリーズではミステリーなら論理的でリアリティがなければという先入観と相入れなかったが、時代物とはぴったりだ。ストーリーもよい。複雑な構造に情が絡んで、ドラマティックだ。四谷怪談との対応は不明だが、僕好みのギミックであろう。不気味さ分厚さの凄みという美しさがあるのかな。
21:53
太宰治「人間失格」。うーん。世間一般の評判通り素晴らしい。まずセンシティヴで、考え悩みは深く、表現は的確で正確だ。自分のことと読める。しかし読む前からの偏見の嫌悪があり、これは自分の苦悩を太宰に背負わせて楽になるという儀式と、軽く見て通り過ぎる。

京都駅にて。

9/17(木) 11:07
H川書房面接。怖いなあ。立花隆もスティーヴン・J・グールドも、すいません、読んでいません。こっちから出した名前は通じてると思うけど、抽象的になるとどこまで伝わるか。社会性とか人類学とか神話とかいっちまった。こっちでも何のことかよく分からない。向こうは7、8人。日米の景気とかについても聞かれる。怖いなあ。UNIX、インターネット周りも話す。硬かった。嘘? Apacheに「幼年期の終わり」。15分ちょい。前前後に女の子。というペースだと2、30人?
13:03
あー胸悪。
26:24
「僕は自分を会員にしてくれるようなクラブには入りたくない」ウディ・アレン「アニー・ホール」。「僕は僕のことを好きになるような女性を信じることはできない」樋口耕介(西村雅彦)「今夜、宇宙の片隅で」。「僕のこと好きなんて言う紗南ちゃんは嫌いだ!」加村直澄「りぼん」98年8月号。。勿論名言だ。だが僕も先に自分で思い付いていたんだよ。僕の言葉は「僕程度の男を好きになる程度の女性は好きになれない。」
でも前の二つは自分の価値のなさを正しく認識して自嘲しているのに対し、後の二つは負け惜しみであって論理的であるが屈折してる。まあ論理的に生きるさ。

OLGA(On-Line Guitar Archive)。

9/18(金) 26:40
大学へ行くが先生には連絡取れないし。

chordはこんなもんか。

「モンティ・パイソン」。デニス・ムーア。

9/19(土) 27:20
H川から次は二次面接。またかあ。また木曜。でも午後。東京東京また東京。しんどいよ。経済的にも。

そっか。"Leaving On a Jet Plane"は"Coutry Roads"のJohn Denverだったのか。

朝、******夢。******。**********。*********。******************。********************。********。*******。*****。**************。********。

9/20(日) 23:54
散髪に行く。途中A史に会う。

あーだるい。しかし予習はストックがあって大丈夫なようだ。

**する夢。*******。********************************。************************。*********。
25:59
フェイ・ウォンが10月にプロモーション来日で、TV出演もあるのか。凄いね。3月には武道館でやるとか。

Frank Zappa, _You Are What You Is_。どうなのかね。カッチョいいのかね。以前から強烈な印象はあったのだが。これは何なのかな。もう少し聴いてみよう。

9/21(月) 18:56
フィリップ・K・ディック「高い城の男」。パラレルワールドSFの傑作だ。発想の素晴らしさはいうまでもなく、さらに「イナゴ身重く横たわる」の存在が大きい。勿論「美芸公」で使われているもの。この存在がこの架空世界の構造のリアリティと、我々の世界がオルタナティヴであるという感覚を与えるのだ。まさに驚愕すべき成功だろう。易の扱いは最初は冷ややかに見ていたが、それが「イナゴ」を生み出した、つまり「高い城の男」を生み出した、パラレルワールドを行き来する超自然的なものとしてフリンクのアクセサリーとともに信仰するのも面白い。

授業はT口と。新幹線のチケット。O山内。T守さんと男。メディアセンターではBig5表示するんだよな。
26:15
K伊国屋から内定者懇親会の案内。10/5(月)に東京でホテル用意。出席すると返事して出席しなければいかんのだろうな。T郎と連絡を取らないといけない。

Hiccup!

9/22(火) 15:44
台風の中。W島先生は休み。
T郎は映画の方に決めた。K伊国屋へは書簡で断ったそうだ。
17:19
帰れん。
京阪もJRも近鉄も止まっている。家に電話すると停電しているとか。すぐに復旧しないとは今時珍しい。大学まで戻るがメディアセンターもやがて追い出される。三条まで歩く。川端通りの柳が根こそぎになっている。そしてその被害を写真に撮る少女。三条深草間を折り返し運転。しかしJR奈良線は止まっている。阪急に振り替えしていても意味がない。そういうわけで三条ロッテリア。
19:45
京阪は動き出したがJRは城陽まで。行くところまで行ってみる。
20:18
木津まで行くそうな。やれやれ。
27:18
chordに日本語を通そうとしてみる。a2psの日本語パッチなど参照してみるが、うまくいかない。と思ったら入力時でも処理時でもなく出力時にascii以外を全てはねているだけだった。それを通したがPostscriptはJISそのまんまを受け付けていないようだ。EUCそのままはchordを通らない。PGPの本の付録でエスケープシーケンスなどが分かって、a2psのパッチも分かったのだが、a2psはただエスケープシンケンスを取り除いているだけ。Postscriptにはどうやって日本語を読ませるのか分からない。a2psはどうやってんだ。

9/23(水) 23:22
え。今日休みなの。すっかり忘れていた。とするといつ先生に会えばいいんだ。

藤沢周「サイゴン・ピックアップ」。J文学なんてものは信用しちゃいかんな。イカれたものを描いているようでありながらこの小説の形態はどうやっても醒めている。ふざけたものを真面目に書くふりをしていても迫力もなくユーモアもない。まがい物だ。誤魔化されているよなあ。禅寺という異世界を描くことも「ファンシイダンス」に先んじられて失敗。

久々にスペシャルでやっていた「らくごのご」のざこばの噺が凄かった。お題は「三人兄弟」「フェンシング」「給水ポンプ」。三人兄弟が世のためになることをしようと献血に行く。そこは日赤の献血とは違って、三つのコースがあり、一つ目は「フェンシング盥コース」で、これをやるとジュースなどではなくてハワイ旅行が貰える。あとは「給水ポンプ五分間コース」でニューヨーク、「切腹コース」で世界一周に行ける。そして三人が挑戦して死んでいくのだ。最後の切腹では「生き残ったら世界一周でっせ」といいながら介錯人を付ける。この無重力亜空間暴走世界はざこばの真骨頂だ。いや当然古典をやる時は別だけど。凄すぎる。身を捩って笑った。そして下げは「三人兄弟が三人終まいになってもた」。きれいに下げるなあああ。

9/24(木) 14:45
H川二次面接。前よりはなごやか。出版事業にも興味のあり情報システムにも明るい人材が欲しいということで、その意志はあるかと。それは願ったりだよなあ。場合によっては編集より。当初はいろんなことやるとしても。それで出版業界のシステム整備の立ち遅れの話がある。あとスター・レポートとか。健康の話も。診断書読んでないのか。元気でーすっていっといたけど。
16:47
三島由紀夫「仮面の告白」。素晴らしい。助平で変態だけど、美しい。三島自身や男色家の性癖への興味以上に崇高な美がある。ゲイへの社会的状況が今と違うとしても通用するのだ。恋の発露や自我の扱いの文章は至高のものだ。観念部分の高度さには圧倒される。こういうものが日本文学の大きな成果だろう。私小説的に内面を吐露する観念小説だ。海外のものはもっと外から人間を見る。日本が建前社会だなどということには、本音を文学や芸術で表に出すという部分があるのではないか。アメリカなどでは本音社会というのではなく、その別がもともとなくて、最初から表に出ている社会的な外面からで人間に肉迫できるということではないか。日本文学は演繹的に人の本性を絞り出し、アメリカ文学は帰納的に人の本性に迫る。
26:22
*************、***************。*****************************************************************。*****************。***********************、***************。***************。*************************************。*********************。

「Wスポット」完。シュールな番組だった。笑わないのは「TVタックル」の丸川珠代とどっちが先だろう。原久美子はギャグまでやるから凄いんだけど。部分的には絶賛できるのだが、完成への詰めは甘かった。

「今夜、宇宙の片隅で」。なるほど。「世界で一番パパが好き」。なるほど。

9/25(金) 14:35
Rネの本屋でO山内に会って長々と一時間半以上立ち話。
その後研究室からW島先生の部屋に電話を入れるが留守。番号を控えておく。

9/26(土) 16:48
「覆面作家」がドラマ化されるじゃないか。NHKで、主演はともさかりえ。いいんだけど、僕が力説していた二人一役ではない。アイドルコメディーになるのかなあ。
22:03
小林恭二「カブキの日」。面白い。久々にヒットの小説だ。わくわくしながら読めた。歌舞伎がまず面白い。演目そのものと、梨園の伝統の面白さがある。そこへ小林恭二的小説世界の構成。これは「ゼウスガーデン」と同じ歴史の語り方で、ポストモダンの軽さという欠点にもなりうるが、今回は正道のクライマックスとカタルシスでしっかり感動を呼ぶ。そうして題材とプロットを完全に作り上げ、楽しませて読ませながら、歌舞伎の本質を正しく捉えている、と思う。筒井康隆のいうように「日本人の内面」とはいえないかもしれないが、それは日本の美である。右文主義も好き。
27:11
「アキハバラ」桜井弘明だったのだけど、ストーリーも大詰めなのであまり遊べない。

9/27(日) 26:24
予習をしない。********************、怠け心。

ルクセンブルクGPは1位ハッキネン、2位シューマッハ。今季の縮図かな。4pts差。しかし次の最終戦鈴鹿は1カ月後となり、流れがどうなるかは分からない。

9/28(月) 25:25
ようやくchordに日本語を通せた!!! 「PostScriptチュートリアル&クックブック」参照。コメントが入れられなかったり半角は全く紛れ込ませることができなかったりするけど。上出来上出来。
26:25
そう、H川、ジ・エンド。

9/29(火) 14:29
W島先生に明日1430アポイント取る。
19:19
谷崎潤一郎「痴人の愛」。要素が完璧に小説になっている。西洋コンプレックスはともかく、ロリコンというか少女を好みに育て上げるということの楽しさは分かる。源氏の君もやってるしね。しかしそこからの展開は、女は怖いとして女性恐怖症になるべきなのかな。勿論他人は全て量り知れず、怖いんだけど。特に異性との関わりにおいてその危険と恐怖を感じることに共感はあるだろう。*********************************。そしてそれをマゾヒズムに落ち着かせていること。一応調和しているのである。「月光の囁き」でも見られるように、関係の一つの形として虚構中に確固と存在している。況や現実においておや。いやあ、勘弁してよ。そんなに削られるものは持っていない。
27:13
まだchordパッチ。最後に空行が必要とか分からない。************。

「ナデシコ」「「真実」は一つじゃない」。ギャグあり歌ありSFありラブコメあり悲劇ありとナデシコ要素がスパークして脚本と画も応えている。

9/30(水) 17:15
先生との話は30分ほど。まあテーマの選び方もこれでいいからこのままやってくれと。ユートピア小説と読むかアンチ・ユートピア小説として読むかは、裏表なので、どっちとも決めてしまうのも。思い入れが強いから、加減が難しいけど。「去年も優秀な人が二人K伊国屋へ行って」。えーと。
26:42
まだchordのバグ。「神田川」の方に}があってそれは無視させたが、「我が良き友よ」で奴に[が出てきてこれは無視できないのできっちり書く。

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