6月 27日(日)

 土曜の夕方、その日もその日とて、鬱って家でフテっていると
えとる嬢から電話があった。

「元気? 何してた? (^^)」から始まり、楽しい世間話をしつつも、彼女のさりげない
気遣いが伝わる。 最近の私の様子を、日記で察して心配してくれたのだ。

何やかやと1時間弱ほど話た頃、
「何か話も尽きないし、ねえねえ、manamiさん! もし、これから予定ないなら
会ってゴハンでも食べに行こうよ?」

・・・・と、お誘い頂く。

とっても、嬉しい。
元来の出不精で、ヒトとの距離を測るのが苦手な私は、こうやって「一歩踏み出して」
くれるのが、すごくありがたいのだ。

待ってるだけじゃ駄目なのは、頭では分かるのだけれど 拒否されちゃうことが怖い。

単に、誘いを予定とかで『断られる』ことじゃなくて、私なんかと居ても
つまらないとか、疲れちゃうとか思われちゃうのが。

だから、「今度orそのうち」とか よく言うヒト、ちょっと信用できないんだな。

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運良く、ねあん氏とも合流出来て渋谷で 魚と酒の会。
皆でマシンガンの様に喋りまくる(>私だけカモ (^_^;))

お誘い頂いて、そのまま終電で えとる嬢&sage兄のお宅にお泊まり
させてもらう。 ・・・と言っても、酒盛りは続くのだった(笑)

結局、翌日曜の夜まで お邪魔させて頂きまして・・・
色々ありがとうございました&オイシイ手料理の数々、ご馳走様でした。

そうそう、「ねあん&えとる」と言えば猿人系のオフミでは発見率の高い(?)
仲良しさんたちであるので、そのキャラクターをご存じの方も少なくないと
思うけれど、最近猿人に登録&アップをされた、えとる兄ことsage殿@「影踏」の
お人柄は、私の独断と偏見 (^∧^) で紹介させていただくと

@ 柔和で男くさくない。 オシャレさん
A 無口とかじゃなく、言動すべてが 静な水面のイメ−ジ
B 上からでもなく、下からでもなく、カーブでも直球でもない穏やかな声と話し方
C 努力家なのに「自分、頑張ってます!」的な匂いがしない

・・・てカンジ(^^)

優しくて安定した えとる嬢がお母さんで

穏やかで美しい sage殿が お兄さんで

賢くてキレ者の ねあん氏が隣の席のクラスメートだったら良いのになあ、とか

少女じみた楽しい想像をしつつ、今夜は オヤスミナサイ( _ _)
 

 6月 24日(木)

 引き続き、鬱デイズ。

スーパーの前で主人を待つ大型犬が、やたらに吠えまくっていた。

ああ、うるさい。

飼い主の躾がなってないのね。
無駄吠えするなんて、よっぽどのバカ犬なんだわ。

・・・イライラする。

足元から、モワっと、湯気のように立ち上る「憎悪」。

たまたま、研ぎに出していた包丁を取りに帰った道だった。


『これで、いっそ殺してしまおうかしら?』

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アボガドのじゃこ和えと、バーボン。

ワイルド・ターキ、これ好きなんだよなあ。
なんか、独特の香りで。

呑み始めたのが、夕方前位で・・・そのまま眠ったらしい。
気が付いたら、夜11時頃だった。

ボトルが、3/4程まで減っている。

そういえばいつだったか、酒の種類の中でも蒸留酒(ウィスキー類全般)が
体にとって、一番タチが悪いと聞いた。
内臓がボロボロになりやすいそうな。

ちなみに発酵種(ワインとか)は、大丈夫らしい。

こういう時、友達がいたら きっとずいぶん救われるんだろうなぁ と思った。
残念ながら、そういう存在はいないけれど。

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「結婚せず、干渉しあわないで、最高の恋愛する」 なんてーのは
確かに男のロマンなんでしょうな。

そんなこと言ってくれる女がいたら便利でいいよなー。
セックスや、恋愛の楽しいとこだけアリで、それ以外は関与せず、だもん(笑)

“パートタイム・ラバー” だったら、他をあたってくださいってなカンジ。

さすが「モーニング」。

男性誌(的発想)だわ。

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どうでもいいけど、孤独感この上なし。

 6月 23日(水)

 さいあく。

自転車、盗まれちゃったさ。
アパートの自転車置き場から。 カギ、一応付けてたんだけど。

おバカな私は、よく近所のスーパーやコンビニに自転車で乗り付けたまま
忘れて徒歩で帰ってきて、「ナイ・ナイ・ナイ〜!? (*_*)」と
大騒ぎした前科が何度もあるので、今回もそのセンで捜索したんだけど。

ぜーんぜん、ダメ。

っつーか、ホント記憶にないのよね。最後に乗った日。
ここ数日、家に籠もりきりだし。

ココ、世田ヶ谷という街は、なんせ広くてコチャコチャしてるので
移動手段として自転車がないと 『大変に』不便なのですわ。

口惜しいやら、ガッカリやら、なんか。
もう、怒る気も起きやしない。

はあ (x_x)

元来の出不精に、こんな陽気も重なって・・・ああ、益々自閉デイズが
予測されるというもの。

暗ぁぁぁぁ・・・・・

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・・・・なんて思ってたら、弱り目に祟り目。

調理中に手を滑らせて、包丁落下 → 脚にサクッ、と。

Tシャツ一枚でいたから、庇う物がなんにもなかったのだ。

あう゛う゛う゛う゛

・・・・・も、いや( ←ため息すら出ない )

 6月 22日(火)

 前回の内容で更新を休んでたから、世間には「ラブラブで忙しいのねー♪」と
思われているようですが、

幸せさんは、こんな時間に日記書きなんぞしません(爆)
------------------------------------------------------------------ 前職先でお世話になっていた庶務のおじいちゃまから、一応送別会など 設けていただいた。 ま、サシでずびずび呑んでただけなんだけど。 実家が九州の大きな網元だった、というだけあって、魚の目利きはスバラシイ。 イサキのお造り、トリガイ等々のお刺身等、美味しゅうございました、とさ。 2件目のお店で、トウモロコシが付きだしに出た。塩ゆでしたヤツ。 そういえば、もう何年食べてないっけ? 子供の頃は大好きだったんだけど、食事に差し支えるからって、あんまり 大量には食べさせて貰えなかった。 何だってそうだけど、大人になって「好きなだけ」食べられるようになると 意外と、その夢を達していなかったりする。 チョコレートなんてそんなに好きじゃなくなったり、太るから、とか 理由は色々なんだけど。 ---------------------------------------------------------------- 食の事だけじゃなくて、大人になったら出来るのに! て、思ったことで 今 実際に自分が出来てることって、いくつあるんだろう? どこにだって行ける 何にだってなれる 幸せでいるはず 確か、そんな風に思っていたような 気が スル
 6月 16日(水)

 真剣に向学心を追求するというのは、ナカナカ体力のいることのようで
ございます・・・。

はっはっは。

せいぜい楽しみながらやってたのにもかかわらず、流石に一時間も
真剣にエロエロしてたら、湯アタリして貧血起こしそうになっちまったぜ(真)

プロのソープ嬢さんたちみたいに、慣れてくればコツや手の抜き方もあるんでしょうが
こんなのを一日、3〜4人こなすんですかい?
お化粧や髪の乱れまで気にしながら??

ひゃー(@_@)
私の体力と気力じゃ、今日のような「ソープごっこ」が限界です。

すんません、ほんっっとーに すんませんっ(笑) (c)ねあん

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でも、遊びでも一生懸命やると「かなり」楽しめます。
本人も、相手も。

女性は普段、受け身でいる状態の方が多いから そういう意味でも新鮮な
視点に立てるし、男性だって、至れり尽くせりな内容のサービスを
気心知れたパートナーからしてもらえれば嬉しいよねえ。

親切にされれば、何だって誰だって嬉しいし。

そこに金銭が絡まずに、仲良く遊べるなら 「泥んこ遊び」と「おままごと(女性が
お母さん役で、男性が赤ちゃんの役割でね、笑)」が、ケダモノ風味に楽しめる
楽しい遊びになること確約!(^^)

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しかし、お相手・・・えーい、そうさ、殿だよっ!(;-_-;)・・・ の、コト後の感想、

「これは、夫婦間でやっちゃイカンなぁ。 ダンナ、病み付きになって
毎回、そのコースをおねだりしちゃうぞ(爆)」には笑った。

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都内の住居のお風呂場じゃ、狭くてちょっと無理だろうから
ここはひとつ、大きいお風呂場のあるホテルで、大きいサイズのローション
(3千円くらい)を持って行かれたし!

そろそろ海のシーズンだから、デパートとかの浮き輪のコーナーとかに行けば
平たい、マット代わりになるような物もあるでしょうし。

大切な恋人を、うにゅうにゅ可愛がってあげましょう!(笑)

私も当分精進する予定。
何事も習い始めがイチバン楽しいからさっ♪

 6月 15日(火)

 すげー。

すげーぞ、オイ。

恐ろしい向学心だぞ。 なんだこの嵐のようなマイブームは。

今日イキナリ発生したマイブーム、それは・・・

ソープ(ランド)・テク(ニック)!

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レンタルビデオ屋に行って、色々物色していたら、女性用AVが何本かあって。

大抵は、倦怠期を迎えたご夫婦向けのレクチャーもの(っていうの?)が
多かったんだけど、1本だけ変わり種があったのだ。

それが、上記の「ソープ・テク」のレクチャービデオだったワケさ。

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猿人でも、ソープ嬢及び風俗嬢の方の日記はよく見かけるし
レディースコミックや風俗専門求人誌で、ソープがナニモノなのかは
女性でも知識が増えつつある昨今であろう、が。

が、しかしだ。

「じゃ、“ものすごく”具体的に、ナニが行われているわけ?」

・・・っていうのは、実はあんまり知られてないんじゃないだろうか?

お風呂で洗ってあげたり、ローションとマットを使って、ほにゃらら とか
スケベ椅子、とか、潜望鏡とか、それらしい キィ・ワードは知ってるけど、
具体的に、どんな流れで、どのタイミングで、どーするのか、は知らない。

勿論、お店やソープ嬢によって技術は様々なんだろうけど
とりあえず王道の「やり方」は? て、突如疑問が湧いたのだ。

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で、見た。

極ひかえめに表現しても、「感動」 した。

まるで、それは恐ろしく精巧で手際の良い「性的床屋」のようで。
次から次へと、切れ目なく 至れり尽くせりが続いている。

ありとあらゆる「性的に親切なこと」が考案されていて、その段取りも
理屈にかなって、流れに組み込んである。

無理はあるけど ムダがない、というか。

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テニスの素晴らしい試合を初めて見た人間が、次の日には道具を
そろえ、スクールに申し込みに行ってしまうように

私は明日、それなりのツールを買い揃え、 来るべき実践日の備えることであろう(笑)
そんな調子で始めた英会話ブーム(2年前)は、全然身に付かなかったけどさっ(^_^;)
 6月 14日(月)

 ほえー。
 
寝そびれて、体内時計が狂ったせいか寝付きにくくて
寝不足気味。

とりあえず食事だけは、簡単でも美味しい物を作ろうとスーパーへ。

<本日のゴハン>

・ポテトサラダにツナとわかめを混ぜたもの
・ハマグリの酒蒸し
・冷や奴 茗荷添え
・蕎麦
   (飲み物はバーボンのロック)

うん、初夏らしくて良いんじゃなーい?(^^)

後は、ゆっくり爆睡して、明日は昼型に戻したいな>カラダを 

 6月 13日(日)

 ・・・とか何とか、吠えてみたって(金曜の日記)。

結局は「惚れたモン負け」の定説というのは真実で。 

ああ、情けないったら。

抱かれれば安心してとろけるし、精神は安定しまくりで、
ごはんだってモリモリ美味しく食べられるようになってしまう。

なんて 単純で大馬鹿なんだろう、私。

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私は女だから、「器」で

精液と一緒に、愛情という名の 生きるための「ガソリン」を受け入れる
ことができるけど

コイツが、やたらと燃費の悪い性能で、すぐガス欠してしまう

それは、私が「幸せ」というものが永続するものではない、儚いものだという
システムを受け入れないために起こる欠陥で

幸せを大事にできれば、もっと遠くへ行けるのにねえ!

汲めども 汲めども「まだ足りない」と のたまえば

どんな油田も干上がらせてしまうのに

 6月 11日(金)

 やはり、結局のところは その程度の関係だったということだろう。

何だかんだ言っても、「自分だって」「自分だって」の言い合いで
相手に対する思いやりなど、とうに無くなっていて。

屁理屈なんて、どうだって良いのだ。

私が求めたのは、常に行動で、達者な屁理屈でも、これでもかと
鬼のクビをとった口調で話されるケンカでもない。


そのまま、誰にも“不可進入”を通して孤独に生きていけばいい。
お似合いだし、それを望むところだろうから、彼は。

やっと、少し ふっきれてきたような気がする。

どちらかが、あるいは両方でも、コンディションが悪くなりゃ
近寄らない。 なんて他人的。 恋なんてしなくてもそんな関係満員電車
だって形成できる。

所詮、「良い時だけのおつき合い」だったのだ。

 6月 10日(木)

 即物的に「痛み」を何とかしようとするだけだから、結局ツケが廻って
後々、もっと大怪我することになる。

自分のために学習して、強くなら(れ)ないのは、ホトホト自分なんて嫌に
なってしまって、こんなヤツボロボロになっていい、知ったことか、と
自己破壊街道、一直線だからだろう。

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守るべきものも、ふんばる理由も、何も何も見つからない。

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夜中に、駒沢公園を散歩して、メロンを半分だけ食べた。

 6月 9日(水)

 家の事を、まあパタパタと。
すっかり忘れていた冬物をクリーニングに出したり、ハムスターと遊んだり、
長風呂したり・・・まあ、なんて平和なんざんしょ。

嵐の前の静けさっちゅーヤツかい?
何日保つかが、問題だけどな(笑)

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 通い慣れた新しい職場ではあったけれど、何やかやあって、先週退職した。

派遣社員なんで、まあ辞めることは簡単かつ気楽なものであったのだが、
いい年こいて、またまた「プー子」かよぉ、と思うとゲンナリ。

家に引きこもって暗〜くなる日々が、また繰り返されると思うと更にね。

気分転換のためにもバイトでもしたいところなんだけど、色々事情が出来て
そうもいかない。

バカみたいな話なのだけれど。

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初夏モード全開な今日は、窓も全開にして一日中読書(と飲酒)。
村上春樹著「スプートニクの恋人」を読むも、失望の嵐。

ちょうどこれを図書館から借りるときに、同じ著者の作品もザッと一緒に
借りたから、余計なのかも。
「羊をめぐる冒険」「ダンス・ダンス・ダンス」、何度読み返しても面白いこれらの後に読むと
“村上さんも、もはやこれまでか、とほほほ・・・”と言わずにはおられない。

昔、何だったかの本で「羊〜」から「ダンス〜」のテーマは「青春の終わり」では
なかろうか、という評論を見たとき、ナルホド、確かに35歳前後の男性は、何かが終わりつつ
(あるいは転換期に)ある人たちは多いなぁ、と思った記憶が。

いや、単に感想なんだが。 (^_^;)

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夜は、父親との同衾について考えてみる。

異性に対しての、全ての愛情と復讐、信頼と裏切り。
全てはここに起因してるんだよな、私の場合。

・・・とか、とか、色々。

 6月 7日(月)

 日記を止める、と言い出して再開するヤツの事を、内心ひどく軽蔑していたので
自分がこうやってるのは、実はスゴク恥ずかしいんだけど。

まあ、幸せな人間が日記を書いてるはずもないので、そこはそれ、ほれ。(謎)

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< この日曜日の総決算 >

・グリーンアスパラガスの茹でたの

・ニシヘヒガシヘ、とにかく逃避。「?」なんて考えちゃいけない。壊れるから。

・最近毎日アイスクリームばっか

・寂しい、ということは私にとっては誰かに解消してもらう感情なのだ。
 それでおしまい。そこからどこにもいかない。いけない。
 
・不健康な精神は、栄養摂取さえ拒むとは。すくすくと生きることから
 放棄しはじめるのか? 食べても食べても痩せやがる。 むう、正直なヤツ。
 
・温度調節、失敗の湯船。もはや意地で入る。プールみたいさね。
 ああ、このまま魚になりてえ。

・それだけ惚れたなら、生涯にそう何度もないことだ。いっそ孕んでしまえ、私の躰。

・↑ これが一番前向き的な思考だってんだから、もうオワってる

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滅茶苦茶の支離滅裂だけど、それでも もう日が明けてしまった。

今日から、私は何処に居るんだろう?

「行く」のではなく「居る」のは、私に意志というものがないせいだ。
私は、もはや私自身の主人ですらない、デクノボウだ。

なんと、情けない。
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