3月 31日(水)

嘘のような本当の話は

我慢と我が儘の間に

ボタンを掛け違うような不器用な生き方や

タイミングの

病気じみた寂しさを

いつまでもカラ廻り

 3月 30日(火)

 臥せったり泣いたり、大忙し。


どうして周りの皆が普通に出来ることが私には出来なくて

なにをやらせても失敗ばかりで要領の悪いヤツなんだろう?

「生き」苦しくて、声を上げて泣いてみるけれど

到底スッキリは出来ず

泣きはらしたヒドイ顔


 3月 29日(月)−4−

 何か無事らしいので、そのまま放っておくことにしよう。

大丈夫。
まとも。
意外に壊れてない。


ノドにべったり不快感が残っているのは、きっと嘘をたくさん発声したから
なんだろう。 多分。


・・・とりあえず眠るとしても


さて、起きたらどうしたらいいんだっけ?

 3月 29日(月)−3−

 あ、暗い。

もう夜なんだ・・・。


なんか子供の頃に変な時間に目が覚めてしまったのを思わさす感覚。
不思議と声が出なくて、空間が妙に知らないところのように感じる。

“アレ、ココハ? ママハドコ?”


ようやっと電気をつけると、見るも無惨な部屋なことよ。
まあ元々キレイに整理整頓されたという部屋ではないけれど、これはヒドイ。
キッチンやら床やら、下の面積が見えないくらい。
ここに越してから初めってじゃないか?こんな状態って。

住む人間の心の状態そのままって感じ。


身支度をして、そろそろ出掛けなければいけないのになあ、と思う。

今夜は前後不覚になるつもりなのだ。
酔っぱらって吐いちゃったっていい。
明日もとても仕事など行けないようにする予定。


ああ、アコギに“女を武器にする”のも忘れちゃイケナイんだっけ?

まあ何とかなるでしょ。
なるかな?

いいや、どっちだって。


どうせそんな女だと思われているんだから。


 3月 29日(月)−2−

 正午くらいから急に晴れ出すから、慌ててお布団干し。

ここ何日かの温度変化に身体が付いていけなかったのか、連日寝汗が凄かったのだ
。
予想通りマットレスまで湿気にやられていた。

とりあえずこれで大丈夫でしょう、と一安心。


それにしても、お布団干しちゃったら私はどこで寝逃げしたら良いのだろう?

・・・・いいや、ここにしよ。

床上の窓際の日溜まりの所に掛け布団に巻かれて丸くなってみる。


うん、何とかなりそう。。。

---------------------------------------------------------------------------

電話の呼び出し音が鳴って、留守電に切り替わって。

声の主は何だかとても懐かしくて愛しいような気がするけど、きっと知らない人。

世間知らずとか 社会性がないとか 経験がないとか 謙虚さが足りない・・・とか
自分の致命的欠陥は本人が一番分かってるっていうのに。

別に耳障りの良い言葉ばかり聞きたいわけではないけれど、それはないだろうと思う。


あの声の言うことは、私など無価値で何もできな$$;R6!$@$HMn$A9~$^$;$k$+$i
こうして日溜まりのある眠りの深海に逃げてきたんだから。

聞こえない
見えない
感じない

電話に出たら最期、きっとすごい勢いで海上に引っ張り上げられてしまう。

社会人は、とか みんなガマンしてるんだ、とか意地悪な言葉の水圧に押しつぶされて
口から内臓、眼窪からは眼球が飛び出した醜い死体になってしまう。


さ、早く眠って海の底に戻らなきゃ


 3月 29日(月)−1−

 窮鼠ネコを噛む、とか読んで字の如くのまま。


明け方の口論とヒステリー。

相手の弱点はお互いに知ってる分、血みどろのブースカ。

どうでもよくなって、そのまま本日新職場ズル休み。
イヤなもんはしない主義だし、愛着も責任もないから棄てっぷりは
アッサリといくことにする。

辞ーーめた、と。


眠れないまま朝が来て、オムレツになるはずだった卵は
油だらけのスクランブルになってしまい、精神状態さらに荒廃。

汚れたフライパンや食器が憎らしくて、洗わずにゴミとして廃却。


気に入らないから、消してしまうの。

-------------------------------------------------------------

今朝も天気が悪くて

寒くて仕方ないから寝逃げを決め込もうとしたのに

お布団は湿気てるし

睡眠薬はもはや手元にありゃしないわ

もう自棄っぱちの材料は揃いに揃った感もアリアリで

卓袱台返しの準備は万端。

あーゆーおーけい?

------------------------------------------------------------

そういや、今まで何もなく順調にイイコにしてたのが不思議と言えば
不思議なくらいだったわけで。

言うのとヤルのはエライ違いなんだろうが
ヤッて失えば、執着からは楽になれるんだろう。


と、言うわけで
今夜辺り、消息不明の予定。

 3月 25日(木)

 新しい職場と新しい生活形態に慣れないこともあって
“ヘロヘロのきゅ〜(@_@)”状態なので、本日は箇条書き。

-------------------------------------------------------

 花の季節は生まれ月なので、春独特のワクワク感以外にも
本能的に感じることは多いのだけど。


花の艶やかな香りより、その生命力の頂点が放つ「樹皮」の匂いが
好きだ。

土や苔の混ざった青い朴訥(ぼくとつ)な、それでいて洗練された
独特の。

水と陽の光を両親にして出来た。
そんなにおい。



 あと「花より団子」で言うのなら、「お豆腐屋さん」の匂い。

スーパーの充填豆腐ばかりじゃちょっとサミシイじゃない?

夕方にひっそりと商店街の片隅にある古い造りの店に行ってみると
出迎えてくれる大豆と水の匂い。あと油揚げなんかの油の匂いなんかも
混じっていたり。

最近は薄いプラスチックの容器にいれてくれるけど、つい思い出して

「ちょっと前までは入れ物用のボウル持って行ったのにねえ」と、言ったら

「そうやってお使いに行った小さな女の子だったの?」と、からかわれた。


夕暮れ、ラッパの音、自転車の荷台に載った水の張られた大きな木の器。
蓋を開けると並々と湛えられた水の中に、何丁ものお豆腐が漂っている。

“2個って言っちゃダメ、2丁くださいって言うのよ”とママが言った
セリフを何度も口の中で練習した。


・・・きっと水と植物の匂いフェチなのだな、私は(笑)。


 3月 22日(月)

 さ、寒うっ!

春めいたり降ったり止んだりしたと思えば、今度は木枯らしかい。
まあ天気は良かったから何日かぶりに洗濯に勤しめたけど。


明日からの勤めのために体力温存第一で過ごした連休だったけれど
お彼岸だというのにお墓参りをしないままだったことに気が付いた。
お墓はバス一本で行ける距離なのだから一人でブラっと行けるのに。

墓中の祖父は脳溢血で倒れるまで、随分と私を可愛がってくれた。
8歳から片親で育っていかなくてはならなくなった私を不憫に思っての
ことだったのだろう。

一緒に住む歳が近い従姉妹たちもめったに寄りつけなかった祖父の部屋に
夜中によく枕を抱えて泊まりに行った。
祖父のする当時の話や武勇伝、切ない人間関係の話を
「ねえ“昔のお話”して?」と聞きねだった。

幼い私にはどれも新鮮で飽きなかったし、今でも人の経験談を聞きたがる
クセはここからきているのかもしれない。



祖父不幸でごめんなさい。貴方の孫は、人生の中で今一番バタバタしている
時期のようなのです。落ち着いたら必ず行くから。

よく晴れた気持ちのいい午後に

愛煙していたピース缶持って。

 3月 20日(土)

 最近の食生活のヒドさと言ったら結構なもので、なんとか卵と大豆食品と
野菜ジュースで凌いでいたものの、そろそろ限界らしい。

体の内側からイライラ&ドロドロし始めたように感じたので久々に時間を
かけて料理をする。


野菜を沢山とらなくちゃ。でも独り暮らし用に一度に沢山作って保存が
効くように・・・てんで、餃子とカレー。
真夜中に、野菜をダンダン刻んで煮込んだり詰め込んだり。


しん、とした真夜中に一人で静かに作る料理はちょっと不思議だ。

別にお腹が空いていたり今すぐ食べるためではないし、待たせている人もいない。
「作る」ことだけに集中して楽しめる。

別に音楽など必要なくて、ただ包丁の音や食べ物の煮える音だけが
聞くともなしに耳に流れ込んでくる。

静かで生真面目な時間。

何も私を急がせたり、脅かすものはない。

--------------------------------------------------------------------------

今日は夕方から、neat&えとるカップルに誘ってもらったお芝居などを見に。
居酒屋さんの片隅で行われる独り芝居という、変わった趣向のもの。

若い人(私よりは年上だったらしいけど)が何か活動している様、というか
何かに白熱している状態を見たのは随分と久しぶりな気がする。

趣味というには余りにも厳しいジャンルだろうに。芝居は。
「好き」だけで頑張れるという一生懸命さが眩しかった。


演目が終わった後は、場所そのまま飲み会になる。

一応、就職祝いということで neatにご馳走に。 ありがとう!

-------------------------------------------------------------------------

で、帰宅後の料理タイムに相成ったわけだが首尾は上々。

一人で何度かに分けて食べるのもいいけど、出来れば休日返上で出勤している
殿と一緒に食べられるといいなぁ。
彼もきっと ここ何週間にも渡る激務でロクな食事していないはず。



静かな台所で秘密裏(笑)に作られた山盛りの食べ物。

暖かな部屋でお喋りをたくさんしながら、あっという間に平らげてしまおうよ?


 3月 19日(金)

 明け方に何度も悪夢と寝汗で目が覚めたので、こりゃイカンと思っていたけど
予想通り発熱していた。 微熱だけど。


それでもまあ今日を凌げば3連休。何とかバイトへ。、
行ってみれば鍋倶楽部なアノヒト(笑)ご来店。
出張帰りにオフミして、スキーに行くとはタフよのう。 楽しんで来てくらさい。


---------------------------------------------------------------------

たまに、殿が寝ぼけた時や驚いた時 私を「にゃんちゃん」と呼ぶことがある。

寝付けずに何度も寝返りをうっていると 「眠れないの?にゃんちゃん」
何かハプニングがあると 「た、大変だっ! にゃんちゃん!」・・・という具合に。

最初に頃は何かの冗談だろうと聞き流していたのだけれど、最近聞いた事実によると

「昔 飼っていた猫の名前」 だそうだ(笑)。

みょーん。 (c)みやちょ

---------------------------------------------------------------------

そんなこんなの体調悪しのため、珍しく食欲がない。
とりあえず夜食に、真夜中の湯豆腐。

静かな夜だなあ。


 3月 18日(木)

 ここ連日のバタバタが影響したのか何なのか、バイトから帰宅途中に
体調不調になってしまった。

急に来た春の陽気に気圧されたのかも(笑)

ちょうど今日は布団もバンバン干したし、リネン類もザブザブ洗ったばかりだから
さらさらのコットンたちに抱っこされて、早めにケアしましょう。



「キミを思い出す時は、必ず水色に雲の柄のパジャマを着たスッピンの姿を
連想してしまうよ」

とは、殿の名ゼリフ。
そーね。確かに「5歳児の夜8時状態」(だるだる)ばっかりだ。


ぐーたらしてないと体を壊しやすい、パジャマ星人。


イカスぅ。

 3月 12日(金)

 “ソウシテ ワタシハ スナ ト カシテイク”


・・・連続飲酒、引き続き続行中。

体がへたばるのが先か、心がイカレルのが先かは

“カミノミゾシル”


 3月 11日(木)

 捕まっちまったよ、風邪。

クシャミと咳、寒気でゾゾゾ。

気持ちも冷え冷えとしたもんで、大酒呑みの酔っぱらいは今夜で連続
何日目だったっけ?

覚えてないや。
どうでもいいし。

----------------------------------------------------------------------

新しい美容院に変える勇気が出なくて、結局電車で30分も掛けて
前から通っている所へ行った・・・は、いいけれど。

ずっと担当だった美容師さん(♂)、病欠してやんの(!)

時間等の都合もあって、その場にいた他の美容師さん(♀)が就くものの
パッと見たときから、イヤな予感はした。
“このヒトとは、どーもセンスとフィーリングが合わなそうだ”

ま、どーぶつ並のお脳だからね、私。
カンと好き嫌いだけで生きているようなもんだから。
それだけに身を守るため、カンを頼りにするしかないんだけど。

イヤな予感、大当たり。
ひどい髪型(周りの評価はそうでもなかったけど、自分的に)にされちゃった。
流行りのスタイルと私の好みは違うって言ったじゃん。あんまりだ。

これは私個人の独断だけれど、男性も女性も「美容師は異性の方がソリが合う」って
ことないだろうか。私の場合は殆どそうだった。
男性の美容師の方が、確実に私を綺麗にしてくれたような気がする。

当分、表に出たくない気分。

--------------------------------------------------------------------------

風邪や自棄酒で体が弱っているせいか。
採用されたはいいけれど、未だに進路と心を決めかねて気持ちが弱っているせいか。

非常に疲れていて、滅入っている。
ひどく投げやりになっているし、仕事に忙殺されている殿に縋りたくはない。

どうにでもなれ、どうにでもしてよ。


ホラ。

キスなど簡単だ。


 3月 8日(月)

 寒ぅぅぅい。
冷たい雨、あられ、白くなる息。


履歴書に貼るための証明写真を、インスタントな自動機械で撮ったら
なんともマヌケな顔に。
あーあ、ちゃんと写真屋さんで撮ってもらえばヨカッタかなぁ。
数百円の差額と、10分そこらの時間を惜しんだのが敗因。
ちきしょおー。

明日は髪を切りに美容院へ、の予定。
慣れない所が怖くて、ここに引っ越してからも電車で通った美容院が
あったのだけれど流石にそろそろ限界。
近所で新しく見つけるつもりだけど、不安なもので。

ちゃんとイメージが伝えられるか。
好みのセンスを理解してくれる、腕の良い美容師さんに巡り会えるか。
これって恋の始まりの頃の、ベット・インの時の気持ちに似てるカモ(笑)。

-----------------------------------------------------------------

相次ぐ陽気の変化のせいか、風邪ひきさんが増えてる模様・・と
思った矢先、私まで今日はクシャミ連発。

むむむ、暖かいアルコールと風邪薬で早めにお手当せねば。


 3月 8日(月)

  ちと体調イマイチながらも、平和で平凡な一日。

アルバイト生活にも慣れたことだし、そろそろ就職活動などしようかと。

幾つか面接のアポなどを取るも、世間は売り手市場。どこも強気で手強そう。
一応、水曜日にお出掛け予定。
第一希望は近所の病院事務。ま、その手の学校出たから資格も幾つかあるし。
“バック・トゥー・ベーシック”っちゅーやつか。

流石にやる気まんまん、とはいかないけれど落ち込んだり人生イヤになったり
相当あがいた結果としては・・・落ち着いたものなのかな。

よく分からないし、不安もまだ多いけど。
とりあえずスーツをクリーニングに出したり美容院に行ったり、と少し慌ただしく
なる何日かになりそう。

これでまた、ダメが続いたらまた落ち込んじゃうのかしら。 むーん`s(-'-;)


気力がちゃんと持ちますように。
イヤになって自棄になって、「卓袱台返し」状態にしちゃわないように。

 3月 7日(日)

 予定のない、1日。

近所の街まで散歩&散策してみるつもりだった・・・が、生憎の雨空に
冬が戻りそうな寒さ。

むーん、困ったな。
一人遊びは苦手なのよ。
前まで好きだった読書も最近はどうも集中できないし、ビデオも何故か
ウルサく聞こえるだけで。

今日も休日出勤の忙しい殿に、何度かメールのやりとりで遊んでもらうも
やっぱりヒマ。


結局、一日中お菓子をポリポリしてネットして、の繰り返し。
確かにストレスは溜まってるけど、普段は滅多に食べないチョコレート
なんて今日で何箱空けた事やら。
ちょっとすごいカロリーになってるはず。

体は重く感じるし、内側はドロドロと汚いカンジ。
食べて更にストレス創るなんて、バカな話。はあ。

余暇を上手く使える能のない人間は、これだからダメだな。


自己嫌悪につき、本日は不機嫌ナリ。

 3月 6日(土)

 明けて、もうお昼。

暖かい。
カーテン越しに見える外が眩しい。
春らしいお天気だなぁ。

隣で眠っている殿の首筋にクンクンして、慣れた匂いに安心して。

そして、また微睡む。

-----------------------------------------------------------------

午後に仕事のある殿を送り出してから、隣区の母のいる実家へ行く。

先月の自殺未遂以来、どうも会いづらくて避け気味だった。
とんでもない親不孝娘だな。
どんな顔してどんな話をすればいいのか分からなかった。


持っていった難しい繕い物をやってもらったり、預けていた ぬか床を
受け取ったり。

平和な時間。

夕飯を食べに行った帰り道の果物屋さんで買って貰った甘栗を
2人で食べながら歩いた。

「この歳で歩き食べなんて、ダメねえ(笑)。
 でもいいわ、今日はあなたが居て気分がいいから」


不覚にも、泣いてしまいそうになる。

ねえ、本当にいいのかなぁ?
何をやっても失敗ばかりで、ワガママで、人並みな事が何もできない私なんか
居たり、生きてたりしていいのかなぁ。
私が居て喜んでくれるなんて信じられない気持ちだよ。

嬉しいやら切ないやらで感極まったのか、実家で2時間程寝込んでしまった。

「食べ過ぎたから、苦しくて」と言い訳をしたのは、やはり照れたから。

------------------------------------------------------------------

帰宅して、深夜。

お土産の残った甘栗を食べながら、殿とICQでお喋り。

「画に描いた様な仲良し母娘じゃない(笑)」と、からかわれて、
でも嬉しくて。

「そう、実家で“娘”やってきたのよ」なんて、一貯前の台詞を
言ってみたけど、本当は。


親の有り難み、なんて正直言ってまだまだ分からない。
自分の事で精一杯だし、今までの母との軋轢の歴史を想うと
一概に素直にはなれないけれど。でも。


“あなたが居るから、気分がいい”

ねえ、本当にそう思ってくれている?
信じていい?

あの時の言葉を何度も思い返して、眠る前に泣いてしまったことは
母には絶対、秘密。

 3月 5日(金)

 週末・花金にて、今夜もバイト先は大盛況・・・はいいけれど
体力がそろそろバテ気味。

と、出張帰りの LIONお兄@思蜜日記 が来店。
「わー、誰かと待ち合わせ?」と、聞くと

「いや、おまえの様子見に寄ってみたの。元気か?」との答え。

ありがとう、嬉しい。

店主殿にも
「心配してくれる兄ちゃんがいて、幸せモノだぞ。manamiは」と。

ホントだよねえ。
保護者に恵まれているこの環境は有り難い。
いつも心配ばかり掛ける末妹でごめんなさい>各兄様方

-------------------------------------------------------------

で、バイト帰りの最寄り駅付近で携帯が鳴る。殿の携帯からだ。

「今日は夜に都内の出生先に出る用事があったから、寄ってみた。
今、恵比寿駅前なんだけど。」

う、う、嘘ぉ?!
今週末は会えない予定だったから、嬉しいやら驚くやら。

自己新記録も更新するイキオイで駆け込んで駅前の殿に飛び付く。

わんわんっ!!って、尻尾でも振らんばかりのハシャギよう。
あーあ、ホレた者負けだな、私は(^_^;)


終電ギリギリセーフで私宅の最寄り駅に着く。
小洒落たレストラン・バーで、週末のデート。

最近バタバタしてて、外でデートする機会がなかったから
こーゆう「ものすごく」週末なデート(笑)は久しぶり。

LIONお兄は心配して来てくれるわ、殿のお渡りは急に決まるわ、の
こんな時間を Champagne Hour と言わずして何と言いましょ・・・と
シャンパンなどオーダーして啜る。幸せな酔っぱらいの私。

----------------------------------------------------------------

帰り道、殿が前に乗って自転車の2人乗り。
背中にギュッ!と しがみついて、春風が気持ちよくて。

こんな時間がずっと続けばいいのに
そうでなきゃ、このまま消えてしまいたい

・・・いつもの ALL or NOTHING主義は、もう卒業しなきゃいけないな。


 3月 4日(木)


 酔い酔いのパ〜。

友人カップルに面倒見て貰いつつ、バイト帰りの深夜に3人呑み会。

しかし完全には酔いきれず、帰り道に甘いモノをしこたま買い込み食い散らかして
寝る見込み。

“今日からこそは!” と思って挫折するのが減量のお約束のようね(^_^;)


意識が亡くなるほど寝トボケたい&意識不明になりたい、は週末までお預けの様子。


どうでもいいけど、気持ち悪いぞ、と。

ああ、今夜も自己嫌悪。

 3月 3日(水)

 陽気も夢見もバイトも、全て穏やかな一日。
ノー・プロブレム。 スバラシイ。
毎日がこうだったら良いのに。

------------------------------------------------------------

しかし完全な夜型生活になっちゃったなぁ(^_^;)

ま、元々出不精だから。
ネットやったり、家で一人で居る分には便利かも。

尤も、いつまでもこんな生活してられるワケないのは承知の上。
でも今は暫しこのまま静かに暮らしていたい。

------------------------------------------------------------

明朝の出張の為に、殿がお泊まり中。

・・・と言っても昼型の彼と夜型の私は体内時計が正反対。
我が家で落ち合って一段落着いたと思ったら、アっ!という間に御就寝。

(ちぇー、つまんないのぉ)
などと思いつつ、何かがいつもと違うヘンな感じ。

・・・何だっけ?・・・あっ、そうか。


そういや初めてじゃない? 会ってセックスのない事なんて。

あら〜、・・・新鮮(笑)。

-------------------------------------------------------------

さてさて。
明朝にはスバラシく美味しい朝ご飯を作るべく、準備は万全。

む。腕が鳴るゼぃ(^^)

 3月 2日(火)

 ちと心配事があって、気晴らしの為にダイエットの決意も虚しく
一人で宴会やってるのだ。


黙って呑むお酒はあんまり美味しくないんだけど、まあ しょうがない。
ちょうど1年まえ頃はアルコール中毒の一歩手前まで毎日毎日呑んでいた。

酔うために。
酔って、孤独感のウサを晴らすためだけに。

そうそう、キッチン・ドランカーな奥様やってたんだわよ、私。


今はそんなことも無くなり、睡眠薬やトランキライザーのお世話にもならなくなっ
て(先月の例の一件以来、怖くて薬も見れなくなった。手元に置いたら最後、またく
り返すのが怖いのだ)、こうやってさして美味しいとも思えなく呑んでいるけれど。

あの頃と比べて今、私は幸せになったんだろうか?

元気で健康になっている?

物事は良い方向へ向かっている?


・・・正直言って、自分でも分からない。

---------------------------------------------------------------------------

バイト先で、大皿を足の甲の所に落としてしまった。
幸いお皿は無事だったけれど、甲は痣になってしまい歩行が痛む。

大した事ではないのに、何故か妙にブルーな気分。
変なの、ね。

[ Top ]
1