5月 3日(月) | |
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5月 2日(日) | |
1〜2日経ったら、もう大丈夫だとでも思ったんだろうか? 相変わらず電話の1本も連絡はナシ。 -------------------------------------------------------------- 金曜日のこと。 連休前の残業で、帰りが遅くなった。 帰り道の自転車で対向(自転)車がぶつかってきた。 酔っていたのか、フラフラと。 35歳位の男だった。 大声で怒鳴り散らすので 「そっちが前見てなかったんでしょ!」と 反論したとたん 「ふざけんなっ!生意気言いやがって!!」 ・・・・顔を殴られた。 2、3発。 口の中を切って、数カ所唇が腫れた。 相手は殴ったら気が済んだのか、ヤバイと思ったのか一目参に逃げ出した。 --------------------------------------------------------------- 交番にはすぐ駆け込んだけれど、犯人が居なきゃどうしようもない。 広告の紙の裏にメモ風に状況を書いていただけ。 ふーん、こんな仕事しかしないの? 税金返せよ。 --------------------------------------------------------------- 怪我自体は、大したことなかった。 ただ、知らない男に訳もなく顔を殴られた、というショックの方が 大きかった。 驚いたし、口惜しかったし、悲しかったし、憎かった。 -------------------------------------------------------------- 殿が様子を見に来てくれたけど、食事を摂らせてくれた後 たまたま彼が持っていた眠剤を飲まされて、眠りに就いたらしい。 「よしよし、可哀想に」と抱きしめて欲しかっただけなのに 「こんな世の中だから、女性でも自衛しないと・・・」とか世紀末論を 語ってたなあ。 一般的な正論が必要だったんじゃないのに。 2時間くらいで帰ったらしい。 忙しいから仕方ないね・・って この台詞、もういや。 -------------------------------------------------------------- 一晩明けて、土曜日。 一夜眠ったら落ち着くかと思ったけど、ダメだった。 ショックは抜けず、体中が強張ってる。 仕方ないので病院へ診察を受けに行く。 「身近で親しい人に側にいて貰えるといいんだけど」と言われるけど 「そんな人、居ません」としか言えなかった。 抗不安剤、眠剤等々を処方される。 精神科とはやっと縁が切れたと思ったのに。 また逆戻りなんだろうか。 情けない・・・。 気分転換に、髪を切りに行ったけど恐ろしく似合わないヒドイ髪型に なってしまった。 クセ毛が最も醜く出てしまうスタイル。 やることなす事、裏目ばかり。 泣きたい。 殿とは連絡付かず。留守電の返信もなし。 -------------------------------------------------------------- 日曜日、早朝に目覚める。 鏡を見たら、やっぱりヘンな髪。 アタマにきたから、その辺の裁ちハサミで ざくざく切ってみる。 当然エライことになったけど、これからどうするとか考えるのが面倒に なったから、眠剤飲んで寝直す。 起きたら、夕方。 お菓子を少し食べて、また眠剤。 今の今まで眠っていた。 ネットを徘徊していると皆、お出掛けや、恋に楽しそう。 殿とは今日も何の連絡も付かず。 人に依存せずに、一人で立ち直れ、とでもいうのかしら? 怪我も大したことないし? あははは。 牛乳を飲もうと立ち上がったとき、食器棚のガラスに写った自分が たまらなくイヤになった。 ザクザクの髪も、寂しいのも、浮腫んだ顔も、全部全部。 鏡とかガラスとか「私」が写る物を全部叩き割りたくなった。 金属バットとか、あればいいのになぁ。 なんか、気の効いた代用品、ないかしら? | |
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