クリスマス明けの年末、久しぶりにディズニーランドへ向かった。ここ数年ご無沙汰しており なおちゃんのお気に入りの場所でもあるので忘れるわけにはいかないのだ。 障害者向けの特別なパスの発行が厳しくなったと人づてに聞いていたので医者の診断書 のような書類を準備して行った。
案内所にて障害者向けのパスの発行を頼むと、何が問題ですか?私は医師ではないので 診断書はわかりません、何をしてあげれば滞在が快適になりますか?などと質問攻めにあって しまった。 従来このパスの発行は自己申告のみでほとんど無条件に発行されていたが 乱用する人があとを断たずこのように事情の確認を行ってから発行するように なったらしい。健康なおじいさんをつれてきて車椅子に座らせ、ゲストパスをもらい一族 郎党その恩恵に預かるようなケースの事だろう。 結局乗り物で長時間待つ事が困難で他の人たちに迷惑をかけるという事で納得してもらい パスを入手した。
次回来るときにこれを持ってくればスムーズに再発行できるとアドバイスをもらった。
ディズニーランドも50周年記念とあってパレードなども力が入っている。2006年の夏ごろまで この50周年の行事は継続する。飾りつけ、お土産など、"50"の文字がいたるところに 現れる。また人出も多く、花火の後の混雑は最高、メインストリートは人ごみで動かない。 案内人が裏口を開いて職員用通路へ誘導して出口への通路を確保していた。日本の ディズニーランド並みの混雑とも聞いた。
ひとつ面白いエピソードがあった。定番の海賊船に乗って移動中、突然故障で動かなくなった。 復帰するとの放送も数回入るが動く気配がなく、ついに臨時照明がついた。これは貴重な体験と 思い急遽とった写真。
その後混乱もなく無事動く始めたが、戻ってきた時はすでにこのアトラクションは閉鎖されており 待っている人は誰もいなかった。手際よいディズニーランド。
今度はいつくるかな?