Welcome
Garden City Model Railroad Clubの紹介ページに
ようこそいらっしゃいました。
(クラブの公式ページではありません。)
Directions/Transport
所在地 / 交通手段
Ferrymead
DisplayFerrymead の 展示
Cromwell
Displayクロムウェル
ディスプレイ
16.5 Layout16.5 の レイアウト
N LayoutNゲージ レイアウト
Taylor Layoutテイラー
レイアウト
このクラブは1979年に創設、ニュージーランドのクライストチャーチにあり、ニュージーランド国内において、もっとも活動的なクラブの一つといえるでしょう.
1981年に現在の所在地フェリーミードヒストリックパークに移転しました。
クラブの最初の大行事のひとつは、現在のクラブ活動には欠かせないクラブルーム造りで、これは、古い学校校舎を移動、改築したものでした。
現在、このクラブハウスのある建物は、クラブの催し物をするということだけに止まらずクライストチャーチの観光名所としても活かされています。建物の中には様々な展示レイアウトや立体鉄道模型博物館があり、毎日一般に公開されております。
ガーデンシティ鉄道模型クラブ創立当時から現在まで多くの優れたメンバーに恵まれ、クラブ員の惜しみない労力により、寄付金収集、発展向上等、潤滑に活動されております。
ガーデンシティ鉄道模型クラブには、現在老若男女、様々な職業の人たち約45名が加入しています。
毎週月曜日の夜が定例会でクラブ員が集まり、活動や会議をしています。また、一般の方も前もっての予約があれば参加頂けます。このクラブは特定のタイプの鉄道模型に限定していないので、このことは様々なレイアウトや企画が行われているということに反映しています。
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Transport /
Directions
所在地 / 交通手段
場所
ガーデンシティ モデルレイルロード
クラブはクライストチャーチ(ニュージーランド)の「Ferrymead
Historic Park」(フェリーミード歴史公園)の中にあります。
公園への入園 : 月曜日から金曜日はTruscotts
Road (トラスコット ロード) 、週末(土、日曜日)は、 Bridle Path
Road (ブライドル パス ロード)からの入り口になります。
開園時間
ガーデンシティ モデルレイルロード
クラブの展示はこのフェリーミード歴史公園の開園時間(年中無休、午前10時から午後4時半)に合せて一般に公開されています。
但し、それ以外の時間は、前もっての予約が必要です。
クラブの展示は連絡なしに都合により閉鎖することもあります。
交通手段
公共バスがリトルトンとサムナ( Lyttelton and
Sumner)経由であります。詳しくはバス案内所でお尋ねください。
市内中心からタクシーで約 $15〜 $20の料金です。
(これも詳しくはタクシー会社にお問い合わせください。)
フェリーミード歴史公園入園の際は入場料が必要です。
問い合わせ先
ガーデンシティ モデルレイルロード
クラブの住所は下記のとおり
Garden City Model Railroad Club
PO Box 19988,
Woolston,
Christchurch 2,
New Zealand.
または Email to Mailto: starsha2@geocities.com
ご来場頂くには、日曜日がフェリーミード歴史公園内の展示も多く、クラブメンバーも詰めておりますので一番いいでしょう。
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The Ferrymead Display
Ferrymead の 展示
カンタベリー地方の歴史
1770年 キャプテン
クックによりニュージーランドが発見される。
1815年
ヨーロッパ人(白人)のあざらし漁はニュージーランド海岸で行われる。
1837年
鯨漁のヨーロッパ人(白人)のバンクス半島への移住が始まる。
カンタベリー地方に移民してきた最初の白人達は、その船をリトルトン港に下りた。移民者達は険しい丘を越え、ヒースコート川を渡り、クライストチャーチの町へ歩いてたどり着くことになる。
沢山の移民達はferryman(フェリーマン=渡し守)を使い、ヒースコート川を渡った。このエリアが後に、Ferrymead(フェリーミード=meadow
と ferryが重なった。)とよばれるようになる。
いくつかの小さな波止場が蒸気船、帆船が安全に渡れるためにつくられた。1864年
スイングブリッジ(移動式橋)が造られたことにより“渡し守”の仕事がなくなった。
1863年12月、ニュージーランド最初の鉄道として、フェリーミードからクライストチャーチが開通する。5フィート3インチゲージの鉄道幅でクライストチャーチまで7キロの道のりであった。
50馬力の英国製「ピルグルム」(最初の移住者という意味)が発車したのである。40の貨車と4両の客車がメルボルンでつくられた。2台目の機関車とその他ローリングストックは発注されていた。クライストチャーチに移住してくる人々の増加に伴い、このエリアは欠かせなく、大変繁栄したのであった。
4年後、トンネルの開通に伴い、リトルトン港から直接クライストチャーチにはいれることになる。そのため、フェリーミードを経由する必要がなくなり、ニュージーランド初の鉄道はその名誉を「最初に廃線した鉄道」という、なんともいえない2つの「初」名誉とともにあっけなく幕を閉じてしまった。トンネル開通は、フェリーミードエリアの繁栄を妨害し、「入り口」フェリーミードも幕を閉じたのである。
駅にあった待合室、交番、刑務所、その他色々な建物が取り壊されたり、移動したりして、フェリーミードは元の草原然とした寂れた町となり、1968年1月に「Ferrymead Historic Park
」が開園されるまで、静かにカモ達の憩いの場所となっていたのである。
機関車、車両
機関車やその他の車両は1877年、鉄道幅が3フィート6インチゲージに規格統一されるまで、その他のカンタベリー地方で使用された。
1878年、規格外の古い鉄道車両は全て、南オーストラリアに売られ、運ばれることになる。
この車両を乗せた船はニュージーランド沖で難破するが、車両は助かり、オーストラリアでまた活躍することになった。
移民達が渡った橋
1864年の最初の橋の全長さ120フィートで、中央部分76フィートに鉄製回転式橋があり、人間等が越えられた。
1907年、新しい橋が開かれる。これは中央鉄製部分が30フィートあり、4タワー分持ち上がりその下を船が行き来できるようになる。
この新しいタワーブリッジ開式の折、橋の持ち上げに失敗、元の場所に戻しはしたものの二度と持ち上げることはなかった。1967年に改築されるまでこの橋は利用された。
クラブのディスプレイ
まだ、建設途中ではあるが、このころのフェリーミードが再現できればと思っている。
バックグランドミュージック
このページから聞こえてくる音楽は、フォークソングで、移民達が家族や友に永遠の別れを告げる歌である。英語の歌
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The Cromwell Display
クロムウェル ディスプレイ
日本語担当者多忙のため英語のみとなっております。あしからずご了承ください。
This Sn 31/2 diorama was built in the
early 1970's by Mr Jack Raffells of Christchurch. It depicts Cromwell station as it may
have looked during the period 1907 - 1935.
Cromwell is located in the Central Otago region of the
South Island, New Zealand. The area depicted by the diorama is today under water... Lake
Dunstan part of the Clyde hydro-electric power project.
The station officially opened in July 1921 and consisted of
a station building, a 60ft x 30ft goods shed, a loading bank, and cattle / sheep loading
yards. Being a terminal station it also had an engine shed, turntable and coal &
watering facilities. Station sidings could accommodate nearly 100 wagons.
In 1942 the station burnt down and a new station was built.
The fire was later believed to have started by a leakage of science chemicals awaiting
delivery to the local school. In 1976, with a fall off in trade and the pending flooding,
the replacement station was closed and the line four years later.
A variety of locomotives serviced the station over the
years, including a 37 ton E class Double Fairlie named "Josephine". This
locomotive is presently on display in Dunedin City. Other steam locomotives which used the
line included the articulated 30 ton R class Single Fairlie; 57 ton UB, 78 ton A; and 87
ton Ab. In addition various railcars and diesel locomotives used the line.
The diorama is also used to display a loco(s) and rolling
stock of the period.
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The 16.5 Layout
16.5 の レイアウト
The Gulf Columbus & Midland
Railway
は、クラブメンバーには“16.5”レイアウトとして知られています。約
12m x 6m のサイズで HO と OO
ゲージ両方とも使用できます。かなり長い年月が注がれています。まだ線路とベースの段階のようにみえますが、線路は車両を走らせることができます。
レイアウト上にはクラブメンバーの好みにより、アメリカ、オーストラリア、イギリス、ヨーロッパそしてニュージーランドと各国々の鉄道にわかれています。ニュージーランドの部分のシーナリー(景色)はほぼ完成しています。
そこには、クラブに寄贈された採石場のモジュールも含まれています。
写真や更新状況は追々紹介しますので、またお立ち寄りください。
このレイアウトは殆どの日曜日、一般に公開されています。
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Nゲージ レイアウト
1984年このNゲージ
レイアウトは着工され、数年をかけ追加、更新されています。これはアメリカの景色といえることができるでしょうが、車両はメンバーの収集、好みにより様々な国々のものが運行されます。Nゲージは9mm幅のトラックで、150分の1または160分の1の縮小サイズです。
上図はあまり鮮明ではありませんが、このレイアウトのトラックプランです。これにより皆様にこのレイアウトの概略を知って頂けるでしょう。大きさは
5.2m x 2.8mです。ダブルトラックの環状線で高いところと低いところの線があります。この図上ではありませんが、らせん状の支線が附加のレイアウトへとつながっていきます。駅やその他の建物等をレイアウト内にもうけることにより、鉄道模型操作がより興味深いものとなるのは皆様ご承知のことだと思います。
このレイアウトは通常、クラブでの
"running nights"(ランニングナイト)時と日曜日や特別の催し日に作動します。また、それ以外は自動操縦方式により一般の方々にもご覧頂けます。
このページの写真は常に更新する予定です。
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The Taylor Layout
テイラー レイアウト
この鉄道模型はイギリスの田舎サイド「デボン」をもとにして、クライストチャーチに住んでいたテイラー氏が15年以上の年月をかけつくりあげたもので、彼の死後遺族によってガーデンシティモデルロードクラブに寄贈されました。
これは OO
ゲージのレイアウトで2つの街からなっています。:
タウェルトンとヘリーズベイです。
It includes automated models of a sawmill, windmill and
cablecar along with a large number of buildings each of which was hand built.
For a number of years the main double track has been
automated for the benefit of visitors and in recent times some changes to the track design
have been made. Subject to fundraising and manpower it is hoped to complete this upgrade
which will provide the public with a variety of operating trains to view.
Although this track plan does not give detail, it does give
an indication of the layout's operation. Limited space in the club resulted in the layout
being built against 3 walls which makes it very difficult to access and maintain.
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