「モコの毛玉取り」 ’02年3月15日
毎年反省しているのですが、今年も失敗してしまいました。
モコが毛玉だらけになってしまったのです。
しし丸はおとなしく毛玉を取らせるのですが、モコはそうは行きません。
最初はモコもおとなしいのです。
けれども、切り進めて行くうちに・・・・。
毛玉取りの役割は私が押さえて、久美子がはさみで切るということになっていました。
モコの皮膚を傷つけるといけないので、久美子は毛玉をつまんで皮膚からできるだけ離して、はさみの先を毛玉と皮膚のすき間にさし込もうとします。
でも、しっかりとこんがらがった毛玉ですから、引っ張られるとすごく痛いのです。
それで、時々モコは体をビクッと震わせるのですが、私はがっしりと押さえています。
モコはガマンにガマンを重ねていますが、そのうちにプツンと糸が切れるようにモコも切れます。
前足で引っかく。
後ろ足でキックする。
鋭い歯を突き立てる。
私の手の甲は傷だらけです。
そんなに苦労しても毛玉をすべてきれいに取り去ることなどできません。
やっぱり、ちゃんとトリミングしてもらわないとだめなのです。
そんなわけで26日にさとう動物病院でモコの毛刈りをしてもらうことになりました。