「右目にケガをしたモコ」      ’98年3月17日


花とモコ

 2日ほど前からモコの右目の様子がどうもおかしかった ので、モコを連れて佐藤動物病院に行って来ました。
 目やにが多く出ていて、開けているのがつらそうなのです。目の縁が赤くて、結膜炎 にでもかかっているみたいでした。
 今日はいくらか良いようで、右目は左目とおなじくらいに大きく開いていましたが、 やっぱり一度診てもらったほうがいいと考えたからです。
 動物病院に行くとなると、ミケやイネだったら大騒ぎになるところですが、モコは もともとあまり鳴かない猫ですから、バスケットの中に入れても、鼻声で「クーン、 クーン」と少し鳴いただけでした。
 バスケットの中にもおとなしく入って、病院に行く時だけはモコはほんとに手の かからない猫です。
 診察台の上でも実におとなしく横になります。「モコは女医さんの前に出ると いい子ぶるんだから」と、久美子が言っている通りでした。
 診察の結果は、「自分でこすったのだと思うが、角膜にすり傷ができている。 それで目やにが出たり、目が充血したりしているのだ」と言うことでした。
 目薬をもらって帰って来ましたが、モコはほんとに手のかかる猫です。

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