「砂かけ ザッ、ザッ」 ’９８年１０月９日
しし丸とユキが居間に移って来ました。
私の家の場合、居間は食堂と台所も兼ねていますから、そこにはメリーやモコ、ミケ、イネのご飯の皿までがみんなそろって置いてあります。
ですから、しし丸とユキは離乳食のキャットミールのほかにも色々な食べ物があることを知ってしまいました。
当然のことながら、しし丸とユキはいろんな物を食べてみました。
すると、めちゃくちゃに美味いのと、よっぽど空腹でなければ食べる気にならないものとがあることが分かりました。
それで、あまり食べる気にならないものが出た時は、そのことをはっきりと意志表示することにしました。
左の前足を床につけて縦線を引くようにザッとすべらせるのです。
それはトイレで砂をかける動作によく似ていますが、もっとゆっくりと足を動かすのです。
それからご飯を充分に食べてしまって、まだ残っているけれどもういらないという時にも、この砂かけザッザッをします。
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真夜中のパニック騒動
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