「真夜中のハイジャンプ」        ’99年3月31日


真夜中のハイジャンプ

 昨夜のことですが、私が熟睡していますと。
 昨夜も1時半過ぎに布団に入ったのですが。
 どうにも奇妙な感じがして、うっすらと目がさめて来ました。
 その時には夢も見ていなかったのですが、私の布団の上に何かがトーン、トーンと落ちて来るようなのです。
 何が何だかわからないままに布団の上を見ていたら、天井からぶら下がっているサークルラインの蛍光灯のあたりからしきりにカシャッ、カシャッという音がしていました。
 その時、不意にパッ!と蛍光灯がつきました。
 まぶしくて目を細めていると、しし丸がびっくりしたような目で私を見ているのに気づきました。
 それでやっとわかりました。
 蛍光灯から下がっているスイッチのヒモの先にあるプラスチックのつまみに向かって、しし丸が私の布団の上から飛び上がっていたのです。
 プラスチックのつまみは畳から1メートル50センチほどの高さにあるのですが、私の布団の上からだったら30センチくらいは距離が縮まるのでしょう。
 それにしても、しし丸のジャンプ力はなかなかのものだと思いました。   

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