「階段を吹く風」 ’99年7月24日
ユキです。
梅雨が終わったとかで、ひどく暑い日が始まりました。
あまりにも暑いので寝る所も色々と変わって来ました。
どういうわけかしし丸は玄関で靴やサンダルが散乱している上に寝そべっているのが好きなようなのです。
でも、ユキは相変わらず階段の最上段で寝ています。
いつも2階のサッシ戸は開け放ってあって網戸だけにしてありますから、けっこう涼しい風が吹き込んで来るのです。
それで2段目にはモコが寝ています。
途中の段にはメリーが横になっています。
それで私は階段を昇りながらメリーの頭を撫でたり、モコの中年腹をさすったりして、最後にユキのノドをくすぐってから2階の部屋に入ることになります。
なんにしろ、いつもモコたちに触れていることになります。