卒業する時にはみなさんの口から、「ありがとう」と言う言葉が出てくるような中学校生活を送らせたい、また送ってほしいとずっと願ってきました。一中での中学校生活はいかがでしたか。ぜひ振り返ってみて下さい。
最後に、エネルギッシュで個性的であった卒業生のみなさんに言葉を贈ります。いつまでも友達を大切にして下さい。よく継続は力と言われます。これからもひとつひとつの人との出会いを大切にしながら学び続け、大きく成長していってほしいと願っています。
3年生の皆様、保護者の皆様卒業おめでとうございます。
義務教育9年間を終え、いよいよ各自の進路に向けスタートします。社会の変化が激しく、ますます価値観が多様化しています。中学校で学んだことが、次のステップにつながる人もいれば、新たな学習を始めて将来の夢につなげる人もいると思います。様々な考え方を持った人達と新たな出会いをしていくことになりますが、自分らしさを大いに発揮して、夢の実現につなげて欲しいと思います。失敗することもあるでしょうが、見方考え方を変えることによって「災い転じて福となす」の精神で前向きに頑張ってください。
ご卒業おめでとうございます。3年間の中学校生活はいかがでしたか。良い友達はできましたか。いい経験はできましたか。
自分自身を振り返れば、中学生の頃に生き方の基本になる部分が出来上がったように思います。
話は変わりますが、先日、クラスでおこった問題に対して、自分の意見を書いてもらったところ、他の人を批判することに終始している内容が多い中で、自分のことに置き換え、深く自分を見つめ直すという内容のものがありました。中学3年生ってここまで考えられるのだと感心しました。みんなもこんな風に成長してくれたらいいと思います。
3年生の皆さん、卒業おめでとうございます。
入学式で皆さんと出会ってから、早いもので3年という月日が経ってしまいました。何年かして振り返ったときに、皆さんは自分の人生の中で、中学校生活の3年間が特に変化の激しい時期だったと気づくことになると思います。そんな激動の3年間を共に過ごせたということはすばらしいことだと思っています。
でも、「卒業」というのは、何かが終ったり、完成したわけではありません。日々、学び、探求していくこと、その継続こそが成長であり、変化です。その中で是非、「人と共に生きる」ということを学んでください。人が多くの人にささえられて生きていることを・・・・・
一緒(とも)に笑い、一緒(とも)に泣くこと
手をつないで歩くこと
隣に並んで話すこと
転んだら立ち上がればいい
何度でもあきらめないこと
答えばかり求めないこと
正解なんて時代が変える
どんな時でも優しくなること
優しさは優しさを育むから
気持ちを伝えること
一生懸命伝えること
本気は人を動かす
信じること
未来は必ずくるから
そこに希望が生まれる
あなたたちに教わった
大切なこと
愛する気もち
卒業おめでとう!
ハートのある大人に
なってください。
つい言ってしまう
「もっと勉強しなさい」と
しっかり勉強しておけば
よかったと今になって思うから
つい言ってしまう
「最後までがんばりなさい」と
途中で投げ出して
後悔したことがあるから
つい言ってしまう
「何にでも挑戦しなさい」と
あなたはどんなことでもできる自由と若さという宝物を
持っているのだから
どれだけたくさん持っていても
重くもなく、じゃまにならない物
それはね
いろんな知識や、技術なんだよ
卒業おめでとう
かけがえのないあなたの命を輝かせて
大きくはばたけ未知なる世界へ
3年生のみなさん、御卒業おめでとうございます。きょうまでの15年近くの年月に経験してきたことを生かして元気でがんばってほしいと思います。
そして、今まで見守ってくれた人を大切にして下さい。そうそう、この3年間、逆に助けてもらったことも度々ありました。ありがとうございました。
以上が、すべての人へのメッセージです。
個人的にも、「おめでとう!」を言わせて下さい。声をかけてきて下さいね。
草木を大切にできる人
電車の中で席をゆずれる人
親切にされたら
『ありがとう』と言える人
友達にかなしいことがあれば
いっしょになける人・・・・・・
親を大切にする人
友達を大切にする人
先生を大切にする人
そして
自分を一番大切にする人
こんな人になってほしい
「先生、○○がケンカして、ケガした!」、「もう教室行かへん!」と目にいっぱいの涙。
・・・それが、君達との出会いの始まりだったような気がします。次から次へとおこるトラブルは、いつしか、『周り』を思えるあったかい心へと変化していきました。そんな君達を見ていると、『3年間』という時間の大きさを、感じずにはいられない。そして、たくさんの思い出とドキドキをありがとう・・・と、言いたい。
『健康』も、思い出と同じように、毎日の積み重ねで作っていくもの。健康に生きていきにくいこんな世の中だからこそ、その頭で考え、その手で作っていってほしい・・・と、願っています。
卒業おめでとう!
「思うに希望とは、もともとあるものとも言えぬし、ないものとも言えない。それは地上の道のようなものである。もともと地上には道はない。歩く人が多くなればそれが道になるのだ。」
―『故郷』(魯迅)―
あなたの希望は何ですか。なかなか希望のもてない今の世の中ですが、いつも胸に希望(夢)をもって生き続けてほしいと思います。そして、いつも輝いている人でいてください。
卒業おめでとうございます。
「教師2年目で3年生の担任ってすごいね。」
私の友人は、口を揃えてそういいます。でも、私は何もすごくないし、そんなふうに思ったこともありません。
「私らみたいな生徒を担任して大変やなあ。」
君たちが(冗談なのか本気なのか)よくこんなことを言いました。確かに大変でした。苦労ばかりの時期もありました。
でも、今はこう思います。
「君らを担任して、本当によかった。ありがとう。」(教師の醍醐味ですかね・・・)
卒業、おめでとう。
ご卒業おめでとうございます。
中学校生活を終えて、自分の選んだ道への第一歩を踏み出すときが来ましたね。期待に胸ふくらませている人、不安で胸一杯の人など色々あると思います。でも、悩んだり、困っても、自分の力で前に進まないとどうにもなりません。前向きの気持ちで、全力投球!!
君たちが一年生だったころ、
集会でこんな話を
したことがある。
「君たちにとって、
地域は大切な宝物。」
時には、励まし、時には、叱り、いつでも、君たちの成長を
あたたかく見守ってくれる。
「地域にとって、
君たちは大切な宝物。」
ひとりひとりが島本町の
大切な宝物なんだ、って。
君たちは卒業して
今度は地域の人々になります。
今後も一中のこと
よろしくお願いします。
一中は君たちの母校になります。
いつまでも、いくつになっても母校は母校です。
どうして、父校と呼ばないのか知らないけれど、
うれしかったり、
悲しかったりしたときに、
いつでも、
戻って来れる場所として、
これからも、
学校は生き続けていきます。
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