- 宮本謙<松方弘樹>
- 代官署刑事課長。現場には出ない。
部下たちの行動を黙認して、最終的な責任だけをきっちりと取ろうとしている。そのため、タケさんにみなを（特に本城を）甘やかしすぎだと小言を言われることもある。
１２年前に、逆恨みから妻を殺されており、その後現在にいたるまで独身。 |
- 武田秀彦<地井武男>
- 愛称はタケさん。ただし本城だけはタケ先輩と呼んでいる。刑事課のお目付け役。現場にはほとんど出ず、主としてデスクワーク専任。
勝手な行動の多い本城や若手連中を前に、すっかり「捜査はチームワーク」が口癖である。 |
- 本城慎太郎<水谷豊>
- 実動部隊のリーダー格で若手のまとめ役。若手連中を導き引っ張っていくさまは教師のようだが、突拍子もない突っ走りかたをするため、"生徒"たちへの悪影響をタケさんらに心配されている。
代官署にも馴染み、課長にも信頼をおくようにはなったが、本質的に個人主義者で、大事なときに自分１人で解決しようとするきらいがある。
離婚歴あり。元妻倉島典子は弁護士をしている。 |
- 藤村亮<寺脇康文>
- シゲの代りに配属されてきた。年は上だが警察学校は実や拓と同期。
不動産屋、製版業者、本屋など、警察に入るまで職を転々としてきた。その豊富な職業経験が捜査に役立つこともある。
理性よりも感性で生きており、勘と思い付きで行動しては周囲をひやひやさせる。実力はあり、いざというときには頼りになるのだが、あまりにも行動のむらがありすぎるためか、周りの評価は低い。自分に正直すぎるためか、よく実と意見が衝突する。 |
- 原田実<田中実>
- 拓とは同い年で警察学校も同期。
原理原則を生真面目に守ろうとし、周りに対しても口うるさいが、案外言っていることとやっていることが違う。本人曰く「時と場合による」らしいが、亮には「お前は時と場合ばっかりだな」と言われてしまった。
頭に血が上りやすく、暴走しだすと誰にも止められない。
チャームポイントは警察手帳を首から下げる鎖。
恋愛小説好きなロマンチスト。 |
- 村木拓<宍戸開>
- 実と同い年で警察学校も同期。そのためか、コンビを組んで行動することが多い。体力には自信があり、考えるよりも先に行動する肉体派。
かなりいいかげんなところのあるお調子者だが正義感が強い。実の生真面目さをからかいながらも尊敬しているらしく、いい加減な者同士亮と組むと、案外真面目に亮のストッパーになろうとするときもある。
「任しといてください」が口癖。
夏美に気がある（？） |
- 芝夏美<鳥越マリ>
- 順子の代りに配属されてきた。
華やかで明るい美人。いなせで威勢がいい。
当初はプライベートの生活の方を大切にし、仕事にはのめり込まないよう距離をおいていたが、周囲の影響を受けてか、次第にプロ意識が増して刑事らしくなっていった。
亮を異性として意識している（？） |
- 南<山田善伸>
- 経歴はおろかフルネームさえ不祥の謎の刑事。刑事課一身長が高い。
２の終了後３が始まるまでの間に、いつのまにかいなくなってしまった。
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- 渡辺早苗<星野光代（星野すみれから改名）>
- 事務担当者。ほのぼのと人当たりがいい。
３の始まる直前にいなくなってしまった。 |
