馬之助先生の仙人馬券


馬之助先生へのお礼や苦情はこちらへ

今までの成績

 

平成10年 6/7 total
回収率 0% 0%
平成9年 10/19 10/26 11/3 11/9 11/16 11/23 12/7 12/14 12/21 total
回収率 0% 0% 0% 0% 276% 0% 217% 0% 378% 97%


馬之助先生の見解
 さーて、3強の強さは他馬と比較して本物かどうか教えてやるぞ。過去3強と呼ばれる馬が登場した時代は何度かあったが、歴代の3強馬と比較して、今年の3強は何とも頼りない。最近では、Bハヤヒデ/Wチケット/Nタイシンがあげられるが、それと比較しても今年の3強は小粒だ。やれ展開云々がどうだとか馬場がどうだとか必ず泣き言を言う。時計自体も優秀なものがなく、過信は禁物だぞ。

 では今年のダービーはと言うと、もっとも光るものをもっているのは、(17)Dライトと(10)Sフレッシュの2頭だ。間違いなくゴール前では勝負になっているからな。とはいってもだ、現状はこの2頭も決して抜けている訳ではなく、3強の一角を崩す力があるという事を理解してくれ。競馬は、ツキが左右する部分も多く含まれているから、3強の決着で終わっても不思議ではないんだ。ただ、3強+DライトとSフレッシュでほぼいけるから、心配なやつは、BOXでも買っておけ(そんな奴は馬券師じゃないんだぞ!!)。3強が崩れればガッポリともうかるからな。

 さて本質だが、忘れちゃならないのが展開だ。今回逃げるのはノリのSスカイになるはず。なぜなら、Sスカイは上がりの速い競馬は不向き、つまり速い脚がないんだ。するとだ、ノリは平均やや早めの逃げで、KヘイローやSウイークの脚をなし崩しにして、自身がゴールまでなだれ込むつもりでいるはずだ。これは最近のノリの口癖で、特に差し/追い込みの馬に騎乗する時は、『道中余計な脚を使わないように..』と繰り返し言っている事から想像がつく。しかしだ、今回先行馬の多いことがひときは目に付く。これでは、ノリの作戦にも暗雲が立ちこめる。Kヘイローも福永のあんちゃんがノリの馬をマークして行く事が見え見えなので、よくても2着が精一杯というとこだな。福永のあんちゃんは、ノリの馬さえ差しきれば調教師怒られることもないし、自分の責任は果たした事になるからな。で問題は豊のSウイークだが、俺にはどうしても距離に?がつく。どっしり王者らしく後方で我慢できるかが鍵になるが、豊の事だから大丈夫とも思えるが、最近の豊には焦りが見える。先週のオークスでもノリの馬に差されて3着になっちまうし、おまけにダービーは豊が勝ちたいレースの1つであることも間違いないので、焦りからいつもより前々での競馬も充分考えられる。そうなったら、着もあやういぜ!!

 そこで結論だが、追い込みしかできない橋本のあんちゃんのDライトと、前走後に角田がつきっきりで面倒みているSフレッシュがゴール前に鬼脚で突っ込んでくるのがハッキリと見える。ゆくゆくはこの2頭が重賞の常連になっている素質を充分もっているので、先物買いでいくぜ。馬券師のみんな!勝負していいぜ!!

日時 場所 レース 買目 結果/反省
6/7 東京 G1ダービー DライトからSウイーク(20%)、Sフレッシュ(20%)、Kヘイロー(5%)、Sスカイ(5%)

SフレッシュからSウイーク(20%)、Dライト(20%)、Kヘイロー(5%)、Sスカイ(5%)

はずれ。

DライトとSフレッシュはまだ馬が若いなぁ。

1