◆19期小澤さんのホームページです。
借金が返せなくなったら相談しよう。
◆村治佳織の気ままにアルペジオ
かつて美少女ギタリストと呼ばれた頃はバリバリ弾くだけの印象でしたが、最近のCDを聴くとだいぶ角が取れてきたような。
◆まりおねっと
ポルトガルギター、マンドリン、ガットギターを操る関西出身の男性デュオ。
ポルトガルギターは我々の親しんだスパニッシュギターとは随分違います。iに巻き付けて固定した琴爪の様なプレクトラムで金属製の複弦を弾きます。音色はマンドリンに近いのですがやはりギターだと思わせる部分もあります。
彼らは民族調のオリジナルを演奏しますがポルトガル民謡やファドなどいわゆる原典に固執しすぎないところが人気の秘密だと思います。詳しくはホームページでどうぞ。本ページもリンクしていただきました。
余談ですが久保田早紀の2ndアルバムは「サウダーデ」と言うタイトルでポルトガルギターをフューチャーしていました。CD化されたので探せばまだ買えるでしょう。
◆NAXOS
CDの文庫とも言える廉価盤を出すレーベル。しかし海賊盤やメージャーレーベルの焼き直し廉価シリーズと異なり全盤が無名実力派演奏家を起用してのオリジナル録音です。
はっきり言って中小企業なのですが町工場の親方的ノリの社長のガンバリとポリシーは好感が持てます。この社長は何故かギターがお好きの様で他所では出せないマイナーな曲も出してくれるのが一枚1000円の値段以上に魅力です。メジャーレーベル並にいろいろな店で入手できますしホームページから通信販売を申し込むこともできます。
◆アコギスト宣言
青森出身、東京在住の瀧音さんのホームページ。アコギストとはアコースティックギタリストのことでクラシック、フォーク、フラメンコなど多様なギター弾きが含まれます。アコギストのデータベース、アコギスト一覧は必見です。私の解るクラシック分野で見る限り、人選、解説や代表盤の選定が非常に的確であり優良な資料と言えます。クラシックの場合ギターを良く知らない音楽評論家が文献だけを頼りに出鱈目な記事を書く例が少なくないですが、そんな二流のプロとは比べ物にならない内容です。