スイスの山歩き旅 2008.7.20〜27 |
今年も又 スイスの夏山と再会できました。
出発前日は マンドリン・オーケストラのコンサートで
当日は 早朝出発 伊丹空港→成田空港→チューリッヒ というハードスケジュールでしたが
気力で乗り切り 元気に旅することができました。
今回は 初めて ホテルや飛行機・列車の予約も全部個人でしたので
やや不安でしたが〜(ひつこい程何度も 確認した)
予約トラブルもなく 無事旅を終えることができて ほっとしています。
チューリッヒ空港近くで 1泊した以外は
アイガーの麓のグリンデルワルトで5泊しました。
同じホテルに5連泊もしたのは 生まれて初めての経験です。
初めて訪れた街 ツーク(zug) 13〜16世紀の中世の美しい街並みが残っている。 |
5連泊した ホテル(グリンデルワルト駅近く)
カードキーは不慣れなので おそるおそる使うが 反応しない。 あれっ?やっぱり差し込むスピードが 遅すぎる?早すぎる?と 何度もやるが × 結局 カード不良だったようで・・・
夜中に 廊下から ザーザーと不審な音が 聞えてくる。 警報ではないようだけど 心配なので 廊下を覗くと・・・ 係の人が 大丈夫とゼスチャーで示してくれた。 でも あれは 一体何の音? |
手を伸ばせば 届きそうな・・・雲 | 優しい色の花々が咲いている こんな小さな道を歩いていく |
特大幅広帽子をかぶっていても 真っ赤になったので・・・ アラブ人もびっくり〜覆面non 日本人に出会うと なんだか恥ずかしいので はずす。 これは 牛の水飲み場。 |
うれしかったこと
山の中の池の畔で フランス人のナイスミドル(隣には奥様)が 私に何か話しかけてくれる・・・・? 「オーワタシ フランスゴ ハナセマセ〜ン」 と 思ったが 「マーモット」だけ聞き取れたので 後は想像力で 勝手に理解(笑) 双眼鏡も貸してくれるというので・・・ 覗いてみると〜 ふん ふん たしかに 崖の少し上の方に 動いて入る物体発見。 巣の穴に出たり入ったり〜 「メルシー」だけは 言えました (^▽^)V
|
変な外国人(ワタシも ここでは外国人だけど)
山の中のベンチで お弁当を食べていると・・・ (陽射しがきついので 道側にお尻向けて) すると なにやら 呼びかける人がいる。 振り向くと・・・ 「写真を撮って下さい」と言っているような・・・ 撮ってあげようとすると どうやら 我々を写したいようで〜 それじゃあ 道の方を向こうかと 後ろ向きかけたら もうすでに 撮影済みのようで 後ろ姿なら 何人かわからないような〜 そんなに我々の後姿が美しかったのか(笑) 英語で話しかけてくれたが 最後に 「ワタシはドイツ人」と言っていたような〜
|
かわいい出会い 山の上の家の前で そこに住んでいる小学生くらいの女の子が 話しかけてくる(ドイツ語で) せっかく話しかけてくれてるのに 悪いから 自分の知っているドイツ語だけ話すことにする。 「ワタシハ ニホンジンデス」 「コレハ ナンデスカ?」 (トランポリンを指差して) どうやら 通じたようで 「ダー」だと教えてくれる。 後は ぴょンぴょンと飛ぶ真似をして説明してくれた。
|
眠りの向こうで・・・ グリンデルワルトの町のはずれにある教会で コンサートがあるらしいと ホテルの情報で知ったので・・・ 夕食後 歩いて十数分のプロテスタント教会へ〜 外側は地味だけれど 中は パイプオルガンのある素敵な空間で フルート チェンバロ バイオリン チェロの カルテットで バロック音楽のコンサートが始まる。 皆さん 身を乗り出すように 真剣に聴かれている。 後ろの方だったので 演奏者の姿は 一部しか見えない。 うっとりと聴きほれていて・・・目を閉じて・・・・・ 即 陶酔の世界を飛び越えて・・・ 私は 眠りの世界へ 飛び込んだようで 時々 夫が つっついてくる。 そのうち夫も 同じ状態になっていたらしい。 でも ちゃんと 眠りの向こうで 音楽は聞えてましたよ〜♪
|
せっかちは 損する ホテルは 毎夕食付きだったのだが 初めは 手順がわからず・・・ メニューは ドイツ語 フランス語 英語だったので 意味は なんとか理解できたが・・・ オードブルの次に サラダと書かれてあったので さっさと サラダバーへ サラダを取りに行ってしまったが 本当は オードブルの次のスープが終わったら 係の人が 「サラダをどうぞ〜」と言われるので それから おもむろに取りにいくらしい。 それで 気がつけば スープは抜かされてしまっていた(笑) でも サラダもパンも 自分で取りにいく分は 充分過ぎるほど 食べたので スープは 入らなかったと思われる。 翌日からは ちゃんと学習して メニューの手順に従い ゆっくり あせらず 控えめに(
|