Card 上の terminator を設定します。Terminator は 内部 wide SCSI 接続端子の横にあり、たくさんの足のついた百足みたいなやつで、3 本並んで刺さっています。
SCSI chain の終端は、内部機器の場合、機器で termination を設定するか、cable の終端に active terminator を取りつけます。外部機器では、chain の最期の機器に active terminator を取りつけます。
設定は全て default のままで行けると思います。もし変更するところがあるとすれば、Minimum Synchronous Period という項目があり、default は 100 です。Wide fast SCSI 20MB/sec、narrow fast SCSI 10MB/sec. での最大 speed は、この数字が 100 です。200 まで設定を変更することで、動作の安定化を図るのだそうです。
Prefetch | |
Write release | |
Write Accumulate | |
Remember Settings |
すべて off です。
× | Enable JackHammer | |
× | Use Main Memory for Buffers | 30 |
Enable Non-Disk Devices |
Main Memory for Buffers はdefault が 30 で、68030 以下の遅い CPU ではこのまま、Quadra かそれ以上の CPU では 45 まで上げられるそうです。
× | Reset SCSI Bus at Start up |
× | Fast Scan |
Disable Command Queueing | |
× | Lock NuBus Transactions |
Initiator ID | 7 |
Number of Commands | 20 |
Minimum Synchronous Period | 100 |
Initiator ID: SCSI Bus #1 での JackHammer 自身の ID らしいですが ??