SMALL TALKは如何に動作するか?
(ConceptKitchenのデモサイトの日本語版)
   
Small Talkは単なるフレーズ集や辞書ではありません。世界で初めての双方向翻訳ソフトであり、同じ言語を喋れない二人の人間のコミュニケーションをリアルタイムで可能にするものです。   あなたが丁度NewYorkのホテルに到着したとしましょう。英語が喋れません。でも大丈夫。メーンメニューにある「宿泊」アイコンをタップすることによりあなたがホテルで遭遇する一連の実世界のシチュエーションを表示します。   「チェックイン」アイコンをタップすることによりあなたの現在のシチュエーションに合わせた質問のリストが現れます。質問を選ぶとSmall Talkは即座に英語へ翻訳します。
   
質問は大きく表示され、パッと見せるカードのフォーマットになります。あなたはPDAをフロントに見せることにより空いている部屋があるかを即座に質問することが出来ます。でもこれだけではないのです。   スクリーンの下にある「Respond」ボタンをタップすることによりフロントは彼または彼女の母国語で表示されたリストから回答を選ぶことが出来ます。   選択された質問は日本語に翻訳されます。

[日本語の表示で左側が欠けています。これは要改善です。ちなみに他国語ではこんなことはありません。]

   
あるケースではSmall Talkは追加の質問を表示します。その質問とはあなたの元々の質問に関連したものです。スクリーンの下の「続行」ボタンをタップすることによりあなたはもっと込み入った会話へ移れることを約束されます。   Small Talkはあなたの質問や回答に追加のカスタマイズ、つまりある日付や時間、物量などを加えることができます。それもタップすることによる簡単な操作で。

[日本語の表示で左側が欠けています。これは要改善です]

  Small Talkはどの二つの言語の間でもコミニケーション出来るようデザインされました。つまり、日本語から各国語だけではなく、英語からフランス語いへ、スペイン語からフランス語へ、イタリア語からドイツ語へ、英語から。。。といった具合です。

 

追加 と気にになるところ
   
画面右上のプルダウンメニューは上記のようになります。これまで辿った会話のどこへでも一発で戻れるようになっています。さらにプルダウンメニューにあるプログラム紹介とは相手の言語でSmall Talkを簡単に説明するものです。   これは日本語で表示させていますが(外国語を日本語に設定)、通常は相手の母国語(つまり外国語)で表示されます。これを見せることによって相手にSmall Talkの使い方を教えることになります。   これはPreferencesの画面です。「自国」、「外国」は現時点のSmall Talkではなにもしないような気がします。(訂正;ここを日本にしておくと、大使館名が日本大使館になったりするということがわかりました)重要なのは「母国語」「外国語」のほうです。母国語のプルダウンメニューを開くと、、
   
このように各国語が表示されますが、そのとき各国語での表現になります。つまりJapaneseではなく日本語、ItalianではなくItalianoといった具合です。   外国語のプルダウンメニューではもちろん母国語表示です。このあたりよく考えられています。   一番左の母国語選択画面でもちょっと化けていたのですが、これはスペイン語表示です。英語のレギュラーアルファベット以外のアルファベットで化けるキャラクターがあります。この辺は日本語環境の仕方ないところかも知れませんが、なんとかならないもんでしょうかねぇ。

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