Room1

〜ネチケット〜

ある日、チャット荒らしの被害にあった。 チャット荒らしの標的にされた方々をお目にした事はあるが、自分がその標的になったのは初めての事だ。 出来る事ならば、一生出会いたくなかったが。

弥舞さんのHPでチャットをしていて、いきなり何処かの阿呆が私の名前を騙って下品な事を書き連ねたのだ。
一緒に話していた斉藤さんが発言されたのだが、「匿名だからこそ、やってはいけない事がある」と言っておられた。
この言葉は、全く至言である。

よく混同してる方もおられるが、「批判」と「中傷」は全く異質の物だ。

「批判」とは、相手に”向上”を求める為に、自らの責任の所在を明らかにして相手に注意を促す為の物で、
「中傷」とは、自らの身分を隠し(または偽り)、全く非建設的な事(主に単なる悪口や、人を不快にする雑言)ばかりを言う事である。


ネットでは、直接相手と顔を合わせない分、匿名性の高いコミュニケーション方法だ。
だからこそ、相手を中傷する事は言ってはならないのではなかろうか?
身分を隠して相手を誹謗中傷するなんて、何と憐れで矮小な存在なんだろうと、思わずにいられない。

「人のふり見て我がふり直せ」

こんな人間達でも、存在意義はある。 彼らを「反面教師」として、せめて自分は出来るだけ自らが正しいと思うルール(ネチケット)を守り、 他人を不愉快にしないよう言動に気を付けようと、より一層思う。
もし、私が明らかにネチケットに反したと思われる時は、遠慮無く言って頂きたい。
反省し、直させて頂きます。

その前に断らせて頂くが、私が耳を傾けさせて頂くのは、飽くまで批判に限ってのみの事だ。
下らない、むやみやたらの誹謗中傷メール等は、丁重に無視させて頂く。
理由は、読む価値が無いからだ。

しかし、はっきり言ってしまえば、これらは当たり前の事に過ぎない。
その、「当たり前」の事すら出来ない人間がいるとは、つくづく嘆かわしい限りである……。

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