Cyber Pet
updated 97/12/31
最近、「タマゴッチ」や「ポケットモンスタ」に代表されるように、バーチャルペット、サイバーペットとうものが注目を集めている。 | ||
この流れの先べんを付けたのが富士通の人工生物TEOである。TEOは、富士通研究所のヒューマンインターフェース研究所が10年間研究した人工生物技術を基にした、コンシューマー向けのソフトである。音声を通してコンピュータ上のペットを対話するソフトである。 TEOは全世界で50万売れたヒット作である。特にドイツを中心にした欧州、台湾を中心にしたアジアでは絶大な支持を得ている。このような市場では、まさにパソコン市場が立ち上げ期にある。新しい市場の新しいユーザーは、従来の典型的なパソコンの使い方にこだわらないので、人工生物のような新しい分野も比較的簡単に受け入れてしまうのだろう。 |
人工生物「TEO」 ホームページ www.TEO HOME PAGE (www.teo-world.com) |
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