か・い・せ・つ(初稿 91/4)
これは、私の書いた二作目のえっち小説になります。初めて百枚を超えた作品です。
まず始めに警告しておきますが、これにはかなりヤバいシーンが含まれます。実際、これをお友達に最初に見せたときは、開口一番、『鬼畜!!』と罵られました(笑)。
私としてはまぢめな純愛物を書いたつもりだったんで、彼の言葉は心外でしたが、後になって落ちついて読み返してみると、確かに非道いシーンが散見されます。ただ、これはその非道いシーンを書く事『のみ』が目的ではなく(少しは目的でした(爆)が)、純愛を追求していった結果、そうなってしまったという事ですので、その辺りをどうかご理解ください(いや、まじめな話)。
またこの話では、このページのメインテーマである、十八禁とは何か、という事にも少し触れてい(るつもりでい)ます。この話で解答を出したとはとても思い難いのですが(むしろ矛盾しているとゆー話も)、少しでもそういう事について考えていただければ、作者としてこれに勝るものはありません。
おっと、話が重くなってしまった(笑)。
お軽い話に戻すとして、ネタ的には題名を読んでもらえば一発の、いわゆるそーゆー話です。あ、ちなみに現代物で古典ではないです。ただ、この作品を書こうと思ったきっかけが、実家に帰った時に読んだ、『あさきゆめみし』だとゆー事は、作者の大和和紀先生には絶対にないしょです(笑)。紫式部だって気が付くめぇよ。
けど、こーゆーのって男の一種の理想ですよね?
ね?
高校の時に古典の若紫の段を読んで、「犬君が雀を逃がしてしまったの」などとのたまう若紫の姿に心ときめかない奴は、はっきり言ってロリの資格ないです(そんなんいらんて?)。プリメとか、いわゆる育てゲーの本質も、結局はこーゆー事だと思うんですけどねぇ。
それでは、お楽しみ下さい。
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