か・い・せ・つ(初稿 99/5)
これは、私の――えーと、何作目か忘れちまったい(笑)。前にリリースした『GE・N・JI』の続きであります。ざっと八年ぶりかよ、おい(笑)。
サブタイトルに『- oneday -』とあるように、このお話はどっちかってったら、インターミッション的とゆーか、ある春の日の螢の平凡な日常を描写しようと思って書き始めた奴です。その割に、内容が全然平凡でなくなってしまったとゆーのは、これはもう、すべて私の業とゆー奴です(笑)。螢、ごめん。
しかもなぜか、間奏曲の癖に前作より長くなっとるし(笑)。
でも、螢ってばそんなに、えっちばっかり考えてるよーな娘じゃあないですよ。って、私が言っても、まったく説得力がないか(笑)。
それにしても、自分で書いてて、ますますパパとゆーか、敬吾の事がまぢで許せんくなってきたなぁ。
螢ちゃんてばかなり内罰的なところがあるから(まぞっ娘とゆー説も)、全部自分一人で抱えて、自分一人で悩んでしまうんだけど、そもそもの原因ってーったら、ぜぇんぶ敬吾のせいやないかいっ!!
えっちな身体になったのも、敬吾との関係に悩むのも。
それでも一途に敬吾の事だけを信頼する螢、ここまでの手なずけようは、もはや悪魔の所業と言っても過言ではないでしょうな(自分でゆーか)。きっといい死に方はせんだろーな、こいつわ。
ちなみに、お気づきの方のいらっしゃるかもしれませんが、『インターミッション的』とゆーからには、いちおーさらに続編を考えてはいます。ただし、そもそも考えていたのが八年前の事ですし、当時のプロットも何一つ残っていないので、今度ばかりはそーとー、時間がかかると思います。
『III』が上がらないからといって、あまり作者を責めないよう、お願いしますね(笑)。
それでは、お楽しみ下さい。
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