[過去の戯言]

ここでは管理人の一人言がお楽しみいただけます(笑)。
日記ではありませんので、毎日更新しなくても許してくださいね。
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 99/10/18(月)

 事実としては一週間前の出来事ではあるが、動いているのを見たのは昨日なんで、よーやくこの事に付いて触れる事ができる。いや、触れずばなるまい。
 言わずと知れた、橋本vs小川である。

 結論から言うと、活字報道で言われるほど、橋本ボコボコって感じは私はしなかった。橋本の目付きも、(少なくとも試合中は)怯えてるようには見えなかったし。
 ただ、間違いなく惨敗である事だけは確かであろう。

 とはいえ、勝機も少なからずあったと思う。序盤、コーナーから頭突きでかち上げたところと、中盤、カウンター気味にキックが膝に入ったところ。特に膝は意表を突いた事故っぽかったんで、そのままアリキックなり水面蹴りなりで攻めれば、ひょっとしたら……って事もあったかもしれない。実際、小川はその後足を気にしだして、確実にポイントが取れる投げ技しか使わなくなったし。
 この投げを受けすぎたのが橋本まずかったですな。身体を絞った事によるスタミナ切れ(?)が露呈して、戦う意思はあるのに身体が動かなくなってしまう。それから後は悲惨……でしたな。藤波のレフェリーもいただけなかったし。
 結局、猪木が美味しいとこ取ってくんだもんなー。ま、あの人はそーゆー人ですが(苦笑)。

 それにしても、実際のブックはどうなっていたんでしょうかね?
 ロスでの橋本-猪木会談から始まって、当日着用してた闘魂伝承ガウン、試合後の「ありがとうございましたっ!!」等々、猪木で始まり猪木で終わった試合、仕掛けがあるのはほぼ確実なんですが……素直に考えると橋本UFO入り? っすかぁ? つーと、1.4闘強導夢のメインは武藤・蝶野vs小川・橋本かぁ?
 はっきり言って私の妄想100%なのだが、嘘だと言い切れないのが最近の新日の怖いとこ(苦笑)。

 ちなみに妄想もうひとつ。1.4で長州復帰長州・健介vs天龍・大仁田とのウワサあり。

 99/10/13(水)

 突然ですが、バイク買いました(喜)。

 だいぶ前の戯言で書いた事故で、当時乗ってたカワサキのKLE250アネーロが全損しちゃったもんで、替わりの新しいバイクを探してたんですが……私自身ひじょーに忙しかったり、また、乗りたい車種をかなり限定したりしてたんで、お願いしたバイク屋から連絡がないまま月日が経って……いつしか事故から四ヶ月以上経っちまいました。
 そんなこんなで半ば諦めかけて、自分で探そうと思い立った矢先、先週よーやく、タマが見つかったとの事。さっそく土曜日に見てきて、いい加減シビレ切らしてたんで即決めしちゃいました(苦笑)。
 登録の関係上、その日は乗って帰れなかったんで、今日、納車とゆー訳です。

 車種は……KLE400(笑)。カタログ写真はこれっす。
 結局、以前乗ってた奴の排気量アップしただけとゆー(と、語弊があるが)。
 しかも、これまたどマイナー車。U-BikeとかchampUとかにもめったに出ない代物。いちおーまだ現行車種……らしい。99年モデルが最終になるとかならないとか、ウワサされてますが(泣)。

 そんな中で私が買ったのは――もちろん中古なんですが――一番よく見る銀と紫のツートンカラーの奴ではなく青い車体の奴でした。私自身、こんな色のKLEがあるなんて知らんかったんだけど、そもそも色が選べるほどタマの数がないので(苦笑)。

 で、ちょいと気になったんで、ネット等で調べて見たところによると、現行車種(シャンペンゴールド色)のマイナーバージョンを示す枝番がA6で、銀と紫がA4。それ以上のデータは入手できなかったんだけど、どーやらA3以前でありそう。
 また、シート形状もA3→A4となった時点で、テールまでフラットかどーかとゆー微妙な違いがあるし、フロントカウルも現行はクリアな風よけがついてるけど、見た奴はどちらかとゆーとアネーロに近い形だったんで、実はかなり古そうな予感は、ちょっとした。

 本日、車検証を見たら、車体番号よりA2である事が判明。初年度登録が92年だから、なんと7年落ち(苦笑)。
 とは言え、いちおー走行距離は8000kmくらいで、目立つ傷もなし、タイヤもたっぷり山が残ってて、値段も中古車誌の相場くらいだったから、まぁ、妥当な買い物だったと思う事に、しよう。どーもバイク屋の話によると、個人宅のガレージにしばらく置いてあったものらしい。

 取りに行ったのがだったのもあって、まだ数キロしか走ってないから、詳しいインプレはまた今度の機会になんだけれど、ざくっとした第一印象を。
 ちなみに私、前に乗ってたアネーロをかなり気に入ってたので、ちょいと辛めの評価になってるんだけど、そこら辺はご容赦ください。実際には多少、割り引いて読んでくださいね。

 駆動系:混んでる一般道だと回しきれんので、まだよく分からんのだけど、120km/hまではすぐ引っ張れた。今後、高速巡航での安定性を確認要。ただし、ギアがちょっと落ちにくい(個体差?)。繋がないで連続で落とそうとしてもうまくいかない。おかげで信号で、一速に入らない事が何回かあった。
 操安系:当たり前だが、さすがにアネーロより足付きは悪い。ま、問題になるほどでもないけど。サイドスタンドの傾きはちょっと神経使う。これはアネーロも同じだが。ランプだけど、400ってハザード付いてないのね。それと、ウィンカーの点滅開始がワンテンポ遅いような気がする。ブレーキディスクにガードが付いてるのはよし。
 搭載性:キャリアはさすがにアネーロより頑丈そう。スペックで十キロ搭載は伊達じゃない。ただし、荷掛けフックの数がアネーロより少ない。自前でいくつか、付けた方がよさそう。メットホルダーは特にシートとか外さなくていいからよし。ただし、荷掛けフックとちょっと干渉する。
 計器類:最近、(いちおー)オフ車でタコメータが付いてるのは貴重である。
 燃費:まだ分かりません。ただし、以前のアネーロは、個体差か乗り方か分からないけれど、250のクセに18km/lくらいだった。400はどうか?

 ま、何にせよ、望んで購入した車種なんで、しばらく付き合ってやろうと思ってます。
 前のは北海道始め、いろんな所に連れていったけど、こいつも近いうちにどっか、連れてってやりたいなぁ。寒くなる前に、まずはヒマを確保せんと(苦笑)。

 99/10/12(火)

 惨敗。ぐあぁ。

 99/10/9(土)

 現実逃避中、である。

 見事なほど、この連休中に書く予定だったはずの原稿に手が入らない。気が付いたら、まだリリース予定の立ってない原稿に手を入れたりとか、あちゃらこちゃらとPDF形式をいぢってたりとかしている自分がいる。
 それにしても、さすがに二ヶ月も放っといた地点からは、なかなか前に進むのが難しい。ただでさえ前、そこで詰まって投げ出してたのに。
 何か、ねたるっこい泥沼にはまって、足首がそこから抜けないような感じがしている。それもこれも、ちゃんと構成を詰めずに書き始めた自分が悪いんだけど。

 そもそも私には、ストーリーテリングの能力があるんだろーか? テーマを持ってお話を組み立てていく能力、構成力と言い換えてもいいかもしれないけど。
 大体、今までのはほとんど、頭押しで書いてたもんなぁ。
 萌え〜なシチュエーションを考える事はできても、それをきちんとストーリーに仕上げるには、まだまだ修行が足りないのかもしれない。

 後、どーしよーもない怠け癖

 自分が、つくづくダメ人間であると感じた、この連休であった――って、まだ終わってないって(苦笑)。
 さ、もいっちょ悪あがきするかな。

 99/10/4(月)

 よーやっとの思いで確保した夏(?)休み。

 日曜の朝、上司から電話がかかってきたと思ったら、いきなし休出呼び出され、私が今やってる仕事と全っ然関係ない仕事で軟禁拘束され、一時は日帰りで北海道まで出張に出されかけ、担当者不在のまま次の日の朝まで徹夜で作業、その上寝ぼけた頭で試験と論文書かされて、へろへろになりながらよーやく自室にたどり着いて、今。

 世の中、どないなっとんじゃああっ(激怒)!!

 ――ばたん。きゅうぅ。眠い。寝ます

 99/10/2(土)

 十月に入ったんで酒を止めた

 私はこうやって年に一、二回、とーとつに禁酒する事がある。大抵の場合はダイエットとセットなのだが――今回も、まぁ、基本的には、そうだ――理由は何であれ、物を断つ――断ち始めるという事には、やはり独特の緊張感がある。
 酒のない生活に慣れ始めれば、そうでもないのだけれど。

 つっても、誤解のないよーに言っとくが、私はけっしてアル中ではない
 ……多分。きっと。んと、そうあって欲しい……な(苦笑)。
 別に、アルコール入ってなかったら手が震えるって訳でもないし、いちおー前回、五ヶ月くらいは断ってる実績があるんで、大丈夫だとは思ってる。
 もっとも私の禁酒ってのは、自分で買って呑まないってだけで、呑み会の席ではやはり呑むから、まるまる五ヶ月アルコール摂取してないって訳では、けっしてないんだけど。それでも毎日リッター単位で呑んでた酒を止めるって事は、禁酒って言っても差し支えないんじゃないかって、私は思う。

 ただ、酒がないと、やはり夜は、長い
 元来私はあんまし寝付きのいい方ではないので、ここ数週間は多分、寝苦しい夜が続くと思う。酒とは別途、薬の力に頼るかもしんない。身体の事を思えば、飲まないにこした事はないのだけれど。
 薬で寝ると夢見が悪くなりがちなんだが、どうせいい夢なんてそうそう見ないし、別に、ま、いっか。それに、どんなにいい夢を見たって、所詮は、夢。現実に戻った瞬間、ゲンヂツに心が痛むのであれば、いっそ夢なんて見なくてもいいと、本気で思うくらいなのに。
 そう、思うのに。
 でも、いっそ夢でもいいと思っている自分も、確かに存在したりするのだ。

 ――ウソツキ。

 ホラは吹いても嘘は吐かないと断言したのは、いったいいつの日の事だったろうか……。


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