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模型写真を撮る

模型…長田区丸山町《市川邸》初期案2案、S=1/100
材料…スチレンボード、リップルボード(瓦)、プラ板(手摺)、
アクリルガッシュ(RC部分色)、スタイロホーム(車、人)
敷地材料…スタイロホーム、パテ、スポンジ(樹木)


without_f.jpg (4975 バイト) 今回は蛍光灯を光源に使用しました。
蛍光灯下でデイライトフィルムで撮影するとこのように緑をかぶってしまうので、
with_f.jpg (4890 バイト) FL-Wフィルタを使用します。
フィルターによって、このように補正することができます。
f1_7.jpg (3897 バイト) (これ以下の写真は、コンピュータ上で色を補正しています)

今回もうひとつ試したのが、絞りの問題です。これはF1.7、1/125秒で撮ったものです。ピントの合った距離より近くも遠くも、大きくボケています。いわゆる「被写界深度が浅い」状態です。

f_22.jpg (4321 バイト) 同じアングルで、F22、1.5秒で撮った写真です。全体がくっきりとしていますが、背景のボードまで写ってしまいました。
あまりにくっきりとしすぎていて、却って立体感のない写真になりました。
f_11.jpg (4812 バイト) 結局、F5.6〜F11程度で調整しながら撮るのが良いようでした。
この写真はF11、1/4秒です。微妙なボケがあり、自然に仕上がりました。

なお、シフト機能のあるレンズではティルトによって被写界深度を調整するとより楽に撮れるようです。


−おわり−

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最終更新日00/11/09

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