TinyFTPd と War−FTPd

 

TinyとWar、どちらが使いやすいか?この話は、よく掲示板でかわされています。
人によってはTinyがいい、と言いますし、いやWarの方が細かい設定がしやすい、と言う人もいます。
ここでは、私の個人的な意見を書いていきたいと思います。

結論から言ってしまえば、一長一短ですね。それぞれの長所・短所を あくまでも個人的な意見でまとめてみました。

 

  War−ftpD Tiny FTPd
長所
  • 動作が比較的安定している。
  • ユーザーの設定や、各ディレクトリのアクセス制限が 細かくできる上、パネルの表示が見やすい。

 

  • 日本語ソフトなので、当然わかりやすい。
  • ヘルプ文章がとても充実している。FTPの事がよく分からない初心者でも、理解しやすい。一見の価値あり。
  • パッシブモード禁止や(wwwブラウザでのログイン禁止)、ディフォルトパスでのログイン禁止(NextFTP@、mozilla@、IE30User@等)、リダイヤルの時間設定(連アタの排除)などなど、ユーザーが欲しい機能が充実している。
短所
  • すべて英語なので、設定をする時 分かりづらい時がある。
  • 自分だけかもしれないが、エラーのページにも書いたが、システムファイルがあるHDD以外のHDDには、バーチャルファイルシステムが使えない。(これは悲しい・・・・・)
  • これもエラーのページにも書いたが、英語のソフトのせいか、ディレクトリに全角文字を 使うと中のファイルが読めない事がある。
  • 時々、強制終了を連発する。(大体、再インストールで直る)
  • レート設定時、フリーダウンロード機能がないのはつらい。(始めに10KB等クレジットをつける事はできるが・・・・)
  • 全体的にフォントが大きいので、監視している時ちょっと見づらい。
  • クライアントのIPネームが表示されない。(IPアドレスは表示される)
  • 各ディレクトリのアクセス制限の設定がやりづらい。(と言うか、パネルが見づらい)
  • 書込み禁止設定があっても、読み出し禁止設定がないので゜、アップロードディレクトリのファイルもダウンロードできてしまう。
  • 動作が不安定な時がある。テレホーダイタイムで、ぶっ通しで使うと転送速度が極端に遅くなったり、フリーズしたりする事もあった。
  • クライアントのログウィンドウに表示させるメッセージの設定が、分かりづらい。

 

くどいようですが、あくまでも個人的な意見です。

 

 

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