買い物・食べ物
 
   
 
  Chinatown Ice Cream Factory
     
 

(212)608-4170 -- 65 Bayard St (Between Mott and Elizabeth)

E電車Canal駅を降りるとチャイナタウン。最近はお隣のリトルイタリーも本当にLittleで漢字の看板がどんどん北上してチャイナタウンに押されっぱなし。建築のアトリエの授業に必要な材料を買うのに学生割引がきいて同じくチャイナタウンのど真ん中に位置する「世界一でかい画材屋」と宣伝しているPearl Paintによく行かなアカンかったのでチャイナタウンで頻繁に寄り道をしてました。で、美味しいアジア料理屋も沢山あるんですが、下でも紹介している食堂ではデザートの味はいまいち... そこでおなかいっぱいになっても何故か食べれちゃうアイスクリーム、というかジェラート、中華街版をお試しください。イチゴとかチョコチップとか普通のアイスクリームも売ってるんですが、絶対にトライしてほしいのがタロ(Taro)とライチー(Lychee)!タロのほうはこってりしてるけど、食べ終わった後に水を飲みたいと感じない程後味はけっこうさっぱり。ライチーはアイスクリームとシャーベット(Sorbet)があるはずやけど、Sorbetがお薦め。なんせやみつきになる味です。クリスは私がこの店に連れて行ってからは本当に中毒状態でチャイナタウン付近に遊びに行く度に「あ!アイスクリーム食べよう」と言ってます。カップで$2.20。このアイスクリームファクトリーは人気のある店なので殆ど隣に位置するハーゲンダッツの支店は閑古鳥鳴いてます。

     
         
         
  Nha Trang − 芽荘越南餐館
     
  (212)233-5948 -- 87 Baxter St.

CenterとMulberryの間にあるBaxterをCanal通りから南に下った所に何軒か並んでいるベトナム料理のお店の一つ。中華街にも近いけど市庁のビル街のすぐ隣なので昼ごろは市役所で働いてそうな色々な人種のお客さんで満員になる。この店は店内のインテリアなんかが目的の人には不向き。ただの食堂だけど、なんでもメニューにのってるもの全ておいしい!!!!「○●がお薦め」とも言いづらいくらい。色々食べてみたくなると思うから数人のお友達と行って何品か注文してみんなで分け合うといいかも。私はよく5人から10人くらいのグループで行くけど、お腹いっぱいになるまで食べて一人10ドルしないくらい。ウエイターの兄ちゃん達は親切なので何をどれくらい注文したらいいか分からない時なんかは質問してみてください。現金のみの支払い。
     
         
         
  Century 21/Syms
     
  (212)227-9092 -- 22 Cortland St. / (212)797-1199 -- 42 Trinity Place

系統が同じの店で、しかも歩いて2、3分しか離れていなので一緒に。ブランド製品がかなりの値引きで売られている。女性の下着等はセンチュリー21の方が充実している。紳士服はSYMSの方が安いが、ネクタイだけはセンチュリー21で選ぼう!一時期は期限なしにやっていた「110ドル以下の衣服類の免税」今はまた1月と9月の年に2回に1週間程実施される。その期間はこの両店とも超満員である。4、5番の電車でWall Streetまで行くとTrinity教会もウォール街も見れるし、買い物だけでなく充実した(?)日になる。
     
         
         
  Kiehl's
     
  (212)677-3171 -- 109 3rd Ave. (bet 13th x 14th St.)

創立が1851年の老舗でニューヨークに一軒しかお店がない基礎化粧品屋さん。最近本店は改装されました。世界中の高級デパートのカウンターにも商品も置かれているけれど品揃えとサービスは本店が一番。しかし営業時間が短い(月〜水+金:10〜6:30、木:10〜7:30、土:10〜6)のでなかなか足を運べないお店。(しかし今はちゃんとネット店が出ている。のでダウンタウンまで行くのが面倒くさい私はネットで季節ごとに買い物。)

宣伝+広告はゼロ、商品を使った事の無い人にはサンプル使用を先に勧めることでも有名なお店。サンプルも色々なものを「大量」にもらえます。自分の肌質を言ってから、お勧めなんかを聞くと肌に合ったサンプルをつめてくれます。サンプルといっても楽に1週間以上は使えるので旅行に行く前にサンプルの為にお店を訪れる人も。

私はサンプルを使った結果一気にシリーズで買い換えちゃった人です。2週間で顔色が明るくなったのが他人にもわかるくらいだそうです。ニューヨークの秋〜冬にかけては乾燥するのでUltra Facial Moisturizer(SPF15入りもあり。私はキールズの日焼け止めの匂いが嫌いなので入ってない方が好き。)がお勧め。Lip Balm #1は口紅塗る人には昼間役に立たないかも知れないんですが、最高のリップバームを探しつづけている私の今までの「最高」の品です。キールズに手を出すまでのお気に入り、Burt's Beesのものは全部自然の材料で出来ていて嬉しいけど、ミントの「す〜」っとするのが苦手な人にはいまいち。キールズのはphilosophyのみたいに味がしないので食べ物を食べる時に違和感がないかわりにず〜っと付け直さないままで大丈夫です。

商品のカタログに▲マークがついているものは全て1988年にエベレストに登った登山家チームが使った商品で、このリップバームもそのうちの一つです。2回目にフルサイズの物をどさっと買いに行った際にクリスも男性用のシェービングクリームやアフターシェ−ブ/ローションのサンプルをもらっていて、結構気に入ってるみたいなので男性にもお勧めです。
     
         
         
  Fishion Herb Center−恵生中薬行
     
  (212)966-8771 -- 169 Hester/170 Mott

タイでマッサージに行ってからNYCでも良いマッサージ屋を探してるけど、スパなんかでやってるマッサージは1分で1ドル+の料金が普通。それに大抵そういう場所って多分建築家&インテリアデザイナーにお金払いすぎて、マッサージ師よりも場所代を払ってるようなもんだから多分「なでなで」されて終わりなんとちゃうかな。本当に腰痛とか肩こりの人にはやっぱり「ごりごり」マッサージでないと...

で、クリスのお友達お勧めのマッサージ屋を教えてもらって行ってきました。感想は...めちゃ良かったです。足の裏押されてる時は「死ぬぅ〜」とか思いましたが、終わったら10時間寝て起きたような顔になってました。(実際に背中マッサージしてもらってる時は寝てしまった。)料金はさすが中華街、1時間(というより一つの全身マッサージするルーティーンがあるので実際は1時間20分くらいやった)で35ドル。で、個室のマッサージ台で自分の服を着たまましてもらうので、スカートは着て行かないほうがいいと思う。(さらに服のことをいうと、Tシャツとかけっこう体にピタッとしてるほうが服だけつかまれる事とかなくていいと思う。タイでシルクのパジャマに着替えさせられたからマッサージのお姉さんがパジャマを摘んだとたんにすべって変に肉をつかまれて痛かった事があったし。)

終わったらマッサージ師に自分が適当だと思うチップを払って帰りましょう。クリスとお友達夫婦と4人で行ったんやけど、4人のマッサージ師の中でお勧めは(と勝手に決めた)Fan、Susan、Frankかも。チップは現金の方がええと思うけど、クレジットカードも使えるよ。針とか漢方もやってるいかにも中華街のマルチなお店でもありました。 で、やっぱりこれも予約を入れたほうがよさそう。(結構お客さんがいて、予約帳も詰まっていたので。)ちなみにお店の名前ですが、これが看板とビジネスカードについてた名前。でもレシートに押してくれたはんこには「Fashion」って書いてある。間違ってるのかあってるのかちょい分からん名前!
     
         
         
  Village Tannery
     
  (212)979-0013 -- 742 Broadway

私はかなり小さい頃から「特別注文」というのに非常に憧れていた人間なのですが、特に自分の好きなデザインで作ってもらう皮製のカバン(フランスのリセの女の子が持っているようなリュック)というものが欲しくて値段を調べたりしてみたところ、とても手が届くような代物ではないという事が判明してこのしょうもない夢を断念していました。

しかし!ある夜グリニッチ・ビレッジで映画を観た後ぶらぶらしていると、この店のウィンドウに正しく私の憧れのカバンが飾ってあったのです。中に入って駄目で元々!値段を聞くと、デザイナーのメモさんは「どんな色の皮がいい?金具は?デザインは?」と逆に質問をしてきた。店に自分の欲しい完璧なスタイルのカバンが見つからない時は彼が皮から注文して「特注」で作ってくれるのです。私が唯一気になるのはやっぱり値段...私が欲しかったタイプ(ブリーフ・ケース型で肩にリュックのストラップが付いている)は店のすでに出来た商品を買う時とたった10ドル加算されるだけ。で、$198!安い!メモさん曰く、なるべくなら10日くらいの余裕をもった注文が楽だそう。が、急ぎの人の為に2日間で仕上げる事もしょっちゅうあるそう。(私は10日でお願いしました。でも7日目に「出来上がったよ」と電話がかかって来た。)173 Bleeker にも支店があるが、ブロードウェイのこのお店の方が広い。注文時に半分程前金として払う。出来上がった鞄は一生物だ! (余談:っていっておきながら、あきてしまった+学校用には小さすぎるのでクリスにあげてしまいました、このカバン。新しい物を作ってもらおうとその設計図を作ってる最中です。このお店では自分のデザインを持参してもカバンを作ってもらえます。)
     
 
 
 
最後にこのページをいじったのは2004年 1月1日。
 

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