だれもが悩むリスニング強化のいい方法、メールマガジン読者のみなさんの強者たちがとても丁寧な情報を寄せてくださいました。
■ TOEICリスニング480ゲットの効果的学習法
■ TOEICリスニング495ゲットの学習法
効果が目に見えてわかるほどじゃないけど、のんびり楽しみながらやりたいなあ、というみなさんの情報です。
■ 聞き流しつつ耳を慣らす
■ 映画を工夫して見る
■ ラジオやテレビ、教材を利用する
■ 読者のおすすめリスニングサイト・メールマガジン
■ TOEICリスニング480ゲットの効果的学習法
リスニング対策、私のお勧めは「映画など気に入ったものを何度も聞く」「小説などまとまった文章を音読する」です。この時、分からない単語があったとしても、すぐには辞書をひかないこと、も鉄則です。だいたい、5回以上同じ単語に出くわしても意味が前後の文脈から分からなかったときのみ、辞書をひくようにします。それも、最初は英英辞典。それでも分からないときは、英和辞典をひきます。育児に忙しく、この勉強法しかしなかったのもかかわらず(いやできなくて、というべきでしょうか(^_^;)、今回のTOEIC、リスニングは480点でした。
( うっしー )
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■ TOEICリスニング495ゲットの学習法
1月のTOEICでは、リスニング495点取れました。私なりのリスニング強化方法をご紹介したいと思います。 いままで漠然とTOEIC対策をしてきましたが、今回は以下の点に注意しながら勉強したことによって今回の結果につながったと感じます。リスニング対策は結局総合力を高めることにもなるといえます。以下に述べることは様々な文献をもとにまとめたものです。
ボキャブラリーを増やす:知っている単語数が少なければそれだけ耳から入ってくる情報の理解度も低くなります。大人になっても分からない漢字に出会ったとき辞書で調べるようにボキャブラリーを増やす作業は言葉を学び続ける限り続くという気持ちで接するとと案外さっきひいた単語の意味を忘れてしまってもがっくりこないかもしれません。リスニングというと意外と聞く練習ばかりに気を取られてしまいますが、語彙問題集などを「集中して行う」と効果が上がると思います。辞書をひく際、意味や活用などとともに発音にも気を配ることです。
文法を理解する:一文中で単語が一つ、二つ分からない時、推測するには文法力が頼りになります。日本の文法重視の英語授業はとかく批判されがちですが、第2外国語である以上知っていて損はない程度に考えて意識的に構文で英文を捉える努力をすると意味が把握し易いと思います。
外国の習慣や風習などを知る:映画やドラマを楽しみながら外国の文化や週間に触れておくことが重要ですし、ここが外国語を学ぶ楽しみのうちの一つだと思います。
これらは最終的には英語の学習全般にあてはまってきます。リスニングができないからといってリスニングばかり訓練するのでなく赤ちゃんが言葉を覚えていくように、聞く、話す、読む、書くをまんべんなく行うことが長続きの秘訣でもあるし、英語力アップにもつながると思います。
効果がでた(と感じる)具体的な方法:
(1) 聞えてきた英文の後に、追いかけるように発音する。これを通訳の専門用語ではフォローというそうです。その時に、ただ真似るだけでなく意味の単位を捉えながらフォローします。英会話、やさしいビジネス英語などなんでも英語の教材はいろいろあると思うので一日最低10分はフォローするとよいですよ。(現役通訳者の方に尋ねると必ずこの方法を勧められます。)
(2) 聞き取った英文を書き取る。必ず原文がある教材を利用し、自分が聞いて書き取ったものと、実際の原文を比べてどういうように聞き取れなかったのかを確認します。これにより自分のリスニング力を客観的に判断できどこにストレスをおいて聞いたらいいのかが把握できるようになります。
(3) とにかく英語に接する時間を自分なりの方法でできるだけ多く取るように努力することです。時には楽しみもなくてはつまらないですから、ドラマを見たり、英語の歌を一曲覚えるのもよいですし、自分なりに興味のある方法で英語に接することです。
最後に英語に楽しみながら接することができるかどうかが一番大切かな。
( すいか )
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■ 聞き流しつつ耳を慣らす
とにかく聞き流す。耳が開いているときがないくらいに聞くようにします。通勤途中、お風呂に入っている間、料理をしている間、洗濯をしている間… 同じ物を何度も聞いていると、少しずつ単語が見えてきます。
その後テキストなどでわからない部分を確認し、改めて何度も聞きます。 (えつこ)
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映画の台詞がのっているスクリーンプレイを見ながら、映画の音声を録音したテープを聞く。一緒に同じ速さで読んで行けば、発音の練習にもなりますよ。(Epo)
字幕付の映画ビデオの字幕部を紙で隠して何度もみていたら、リスニングがあがりました。本当です!
( Mami )
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■ ラジオやテレビ、教材を利用する
よく聞いているのはNHKの「やさしいビジネス英語」とその後のNews
in Englishです。 ( yoshi )
リスニング対策には、NHKのラジオ講座が良いと思います。僕も先月から、英会話入門と英会話を聞き始めたのですが、最近英語が音声ではなく言葉として聞き取れるようになりつつあるのを感じます。
リスニングとは言いますが、身に付けるためには聞いたものを口に出してこそだと思います。基礎体力作り、とでも言いましょうか。 (とっぴぃ)
ラジオ英会話、やさしいビジネス英語、そしてCNN ENGLISH EXPRESS(朝日出版社)のカセットを聴くようにしています。集中して聴きたいですね。
( のっこり )
他にも実戦されている方多いと思うのですが。参考までに。
*NHK 「やさしいビジネス英語」をまじめに視聴。テキスト、メルマガで復習。時々音読もする。
*ニュースの副音声をまめに聴く。(TBS ニュースの森など。)
*海外ドラマ「アリー my love」などのテレビ放映を録画し、はじめは 英語、次に日本語、さらに英語で視聴してみる。
あまり「勉強」と思わず楽しみながら。完璧な理解などは目指さずに。洋画でも実戦できればいいのですが、つい眼が字幕に...(笑) ( Mimoliza
)
リスニングには私も悩んでいます。音楽の好きな私は、常に洋楽を聴くようにしていますが、他にもニュースをやってるときは耳を傾けたり、地元のFMでは英語オンリーの局があるので、それをBGM代わりになんとなく流したりしています。
今までで一番効果があったのは、やっぱりNHKのラジオ番組だったと思います。毎日短時間で習慣として聞く事が出きるので、とても効果的に日常に無理なく取りこめる方法だと思いました。と言いつつもなかなか続かないんですけどね・・・。]
( Mixture )
洋画のDVDで英語の字幕を見たり、衛星放送で向こうのスポーツ中継を副音声で聞きまくっています。固有名詞しか覚えられないけど...T_T
( Phiroyuqui )
つきなみですが、ラジオはインターFM、TVはCNNやセサミストリートを原語で聞いたり・・・。加入しているCATVでは海外アニメ専門チャンネルがあるので、それでよく「スヌーピー」を英語で聞いて楽しんでいます。
でも、果たしてどの程度効果があるのかは定かではありません。 ( TMK )
毎朝電車の中で、「monthly
listening club」という教材を聞いています。 会社が安く紹介してくれたリスニングの教材で、なかなか楽しいです。
( とまりん )
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■ 読者のおすすめリスニングサイト・メールマガジン
*( )の中はサイト管理者のコメントです。
対策というほどではないですが、英語のドラマや映画をなるべく見るようにしています。 ( くまぷー )
○TOEIC用・・・・・・TOEIC FRIENDS誌の付属CD
「英語の正しい学び方」というメルマガがお勧めです。ディクテーションのガイダンスや進め方のアドバイス、教材が提供されてます。
http://www.nullarbor.co.jp/manabikata/
( Pachi )
(*「自己学習」「自己診断」が特にリスニングに関連あり)
VOA
Special English Homepage (英語サイト)
(*Voice of Americaのサイト。ニュース英語なので比較的聞き取りが楽 だと思います。おすすめ。)
http://www.voa.gov/special/
( saya123 )
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