読者のみなさんに教えてもらったボキャブラリー対策の方法です。
いただいたコメントを大まかに分けて掲載してあります。どんな方法で勉強しても結果的に語彙が増えていればいいですから、お好みの方法でいろいろと試してみてください。
一番大切なのは継続的に「言葉を身につける」意識で、あとは自分にもっとも合う方法を見つけられればベストだ思います。退屈な語彙学習、でもとりあえずやってしまえば一番 効果がでやすい分野だとも思います。語彙が増えればリーディングもリスニングもかなり楽になりますよ。
久しぶりに英語を始めた人はとりあえず語彙を詰め込んでしまうところから、ある程度の語彙がある人は辞書や洋書・英字新聞を使った方法で、というのがおすすめです。

効果的に辞書を使う(5)
単語集を活用する(6)
原始的?でも基本?(3)
とにかく英語をたくさん読む!(9)
リーディング+辞書・単語集(6)
習うより慣れろ!体で覚える(6)


効果的に辞書を使う

暇つぶしに、辞書を読んでみる。知ってる単語の前後の単語に目をやったり。(verde)

辞書を読む。Aから順番に暇な時に読んでいくと、知っている単語でも今まで知らなかった意味 があるとか、何かと発見があって面白い。(sura)

最近は英単語そのものを英単語で覚えることを心がけてます。英英辞書必携。日本語対応で覚えると結局日本語の語彙だけが増える…。(Gaithersburg)

分からない単語に出会った時には、単語ノートに音(発音)、意味(英英辞典で調べる)、例文をセットで書き移すようにしています。(くまぷー)

電子辞書を持っている方には良い方法があります。たいていの電子辞書には「パス機能(引いた 単語の履歴)」があるので、こまめに履歴をチェックすると良い反復練習になります。
  新しい単語は一度引いただけではその日に忘れる(私の場合)ので、その日の終わりとかで毎日 これを実行すればかなりボキャブラリーの強化につながると思います。(kgworld)

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単語集を活用する

Duo2.0(*単語集の名前)の例文の音読、同じテーマに関する内容物の大量のリーディング (shin)

1. TOEICやTOEFL対策用のボキャブラリー本とひたすら格闘する。
  2. アルクのボキャブラ用通信教育もなかなかです。 社会人の方だと「教育訓練制度給付金」を利用すれば8割を雇用保険から補助してもらえます。(TMK)

高校時代に先生が作ってくれた「伝家の宝刀」がありますので、それを中心に。
  あとは、時事英語の本とかを読んだりしています。(Phiroyuqui)

受験の時に使った、「ターゲット」(旺文社)がずっと重宝してます。あれ以外にも単語の本等買いましたが、結局何冊買ってみても、自分との相性があって、あれしか見ていません。
  受験の時の自分の努力の跡もあるし、愛着が湧いています。 (mixture)

ピーターフランクルさんが勧めている個人用の単語帳を作ることを実施しています。(T君)

カードに単語と短い例文を書いて、通学電車の中でくくります。もしくは授業間の休み時間が狙いどき。先生が定刻に来ることは滅多に無いので(笑)(かわせみ)

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原始的?でも基本。

会社の先輩で、TOEIC900点くらい取った方が、トイレの壁にも英単語を書いた紙を貼って勉強したといってました。 (いくた)

紙に10回殴り書きして覚えます。声に出しながら殴り書きすると、なお可。(とまりん)

日本語で響きだけが同じ言葉と関連づけて俳句形式で覚える・・でもこれは よく失敗するんです。
  その関連した俳句の部分しかおもいだせなかったりして。 これではだめですね。ちなみにそんな記憶術の 単語帳がありました。 単語レモンだったかな?まだ書店に残っているのでしょうか?
 (こずう)

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とにかく英語をたくさん読む。
とにかく本を読む事。様々な本を読む事で、辞書をひかなくても文脈から意味が推測できるようになる。
  (sura)

雑誌やPaperbackを読む、単語メルマガをチェックするなど。単語帳などはつくらず、今までに見て 忘れている単語があったらどこかにメモをし、2〜3度見て覚えるようにしています。システマティックとはいえませんが、範囲の決まっていない大量の単語を少しずつ覚えていくには刺激のあるやり方で、 停滞気味の頭の訓練にはなります。
  もちろん、接頭辞、接尾辞など基本的なことは押さえておく必要がありますが。
(トナカイ2)

色々なことを試してみますが、これといった対策はなく、地道に多くの英文を読むしかないのかなと 感じています。(Chiro)

毎日、英語に目に通すこと。本や新聞、メールマガジンなどなど。(verde)

前に人に相談したら、ペンギンブックスの本を読むのが一番と言われました。(ブルーザンビア)

たくさんの洋書、英字新聞、雑誌を読む!!!(マサノリ)

私の場合、英字新聞をとにかく毎日読む事にしています。その時のビックニュースは毎日記事になりますので、必然的に同じ単語を何回も目にする事になります。その点ではウィークリーは効果がないので、デイリーの新聞を少しだけ読むのが良い方法だと思います。
  かれこれ2年程読んでいますが、全体の3割くらいしか目を通していません。でも2年続ければ、ボキャブラリーはものすごく増えます。保証します。(kgworld)

新聞は、万人向けの文章がかかれているので、毎日英字新聞読むようにしています。(レイチェル)

英語関連のメルマガをたくさんとって、毎日大量の英語に触れること。(私の母は中島みゆき)

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リーディング+辞書・単語集

単語集を買って勉強するよりも、リスニングやリーディンの勉強中に出会った単語のほうが頭に残りやすいですね。(くまぷー)

とにかく英文をたくさん読むことだと思います。何回も繰り返し辞書で調べている単語が必ず出てくるはずです。忘れたら忘れるたびに覚えなおす。時間と労力を費やしますが、私は結局、留学中にこのプロセスを経て、気づかないうちにボキャブラリーを増やしました。(Yoshie)

私もボキャブラリーが少なくどうしたら覚えられるだろうと思っているのですが、ボキャブラリーの本で覚えた単語が他のもの(新聞とか)を読んでいるときに出てきたら結構印象に残ります。
なので覚えると同時に多くの文章をよむことも大切だと思います。(はっぱ)

できるだけ多くの英語にふれること。そしてわからない単語が出てきたときに、すぐ辞書で引くこと。
めんどくさがりのわたしは、電子辞書を使っています。(MACKY)

本や新聞を読んでいて覚えたいと思った単語や表現はカードに書いていつでも見られるようにする。
  原始的な方法だけど、わずかの時間でも繰り返して見られるのでかなり効果的な方法です。カードに書くだけでも練習になる。(michiko)

わからない単語は、その場で辞書を引くようにしています。 ただ、本を読むときはいちいち単語を調べていると面倒になってしまうので、逆にできるだけ辞書を引かず推測して読んで、どうしても必要な場合また、気が向いたときのみ辞書を引いてどうちらかというと、内容そのものを楽しむようにしています。 習うより慣れろをモットーにできるだけ英語に触れるようにしています。(Fanny)

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習うより慣れろ!体で覚える
とにかくネイティブと話す。相手の言う単語が分からなかったら that's a new word と言えば快く答えが返ってくるから。 (mae)

810AMをただひたすら聞く。(単語が身近に感じる分、耳学習の方が効率がいいと思う)(keiko)

声に出して読むことで、体で覚える。(noriko)

NHKテキストを音読する。(MAX)

英語を話す彼女・彼氏を作る=これに勝るものはないだろうけど、機会が・・・
英語の本を読む=極めて月並みだけどかなり効果があると思う。
  英語の映画を見る=その気になって見ればそこそこ良いのでは?
  英語の歌を歌詞カード見ながら聴く=ロックだとかが好きな人は、気軽にできるが、効果は大きくない以上、なんの変哲も無い対策でした。(あか)

半身浴で風呂勉強しかないでしょう。風呂で集中すると、いつもよりよく汗が出るので、ダイエット
  なんかにもいいと思います。(ちょー)

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