・・・先端芸術表現科第１課題について・・・

それぞれの学生が、自分の家から芸大の自分の机までの道のりの中で、
何か気になるものや、気になることを見つける。更にそれを自分のテーマにして問題提起を行い、
それを具体的なプロジェクトのプロポーサルにし、プレゼンテーションしなさい。

芸大で与えられた自分の机と椅子。
この最初の自分の居場所となる机と椅子をテーマにして一つの自分の今ある状況を考える。

自分の家から芸大までの道のり、そしてこの芸大内の自分の考える場となる机。
このふたつの関係がトータルに自分のポジションを見つけるための表現になることを考える。

第１課題のプレゼン　　(05/10)

５/１０に第１課題のプレゼンテーションがありました。
４/２６の中間プレゼンでディスカッションを重ね、
この日が最終的にまとめでした。
当日は、慶応の学生（藤幡先生の教え子）がきてくれ、
色々と客観的な見方を知ることができよかったです。

展示の様子1　　　展示の様子2

人気投票のあって、人気が高かったのは

• 取手までヒッチハイクで来た何通りかの道のりで、やってきたことを地図にまとめ、道のり別に示す。
  乗せてくれた人の写真と、乗せる前・乗せた後のインタビューをとる。
  
• 「サヨナラプロジェクト」 フレームの写った写真を更にフレームに入れてある。過去の埋葬。
  
• 電柱に青空の写真を貼った写真（カラーコピー）をならべる。
  
• ビデオ編集してある映像作品。
  
• この課題は芸大のホームペエジで見ることが出来ます。
  などでした。

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