第二課題 「本」 の講評会。 (6/25)
今回はただ本を作ればいいというわけではなく、
「本とは何か」
その概念的なところから入っていこうとするものでした。
およそ本とは見えないような作品が並びました。
(本?)それぞれにいろいろな解釈がありましたが、それを形にするのはさらに難しい。
教授陣は作家として対等に扱える課題を出題しているので、
いままでの宿題的な感覚ではダメだということがはっきりしたという感じです。
詰めが甘いとすぐにバレる。先端は厳しいのです。
そのためか、講評に出した人の数も前回より少なくなりました。
(単に出したくない人は出さなくてよいといわれていたからかも。)
やっぱりなんのために大学に入ったのか、これから何をしていくのか、
キチンと考えていかないとダメなのです。
作家へ道は厳しい・・・