今年のボジョレー・ヌーヴォー


アメリカではボジョレー・ヌーヴォーはあまり話題にならないのですが、それでも解禁日には普段ワインを売っているお店ならどこでもボジョレー・ヌーヴォーを並べています。

今年になって見つけたお酒のディスカウント店に行ってみたら、毎度お馴染みのジョルジュ・デュブッフのボジョレー・ヌーヴォーが6.99ドル(約840円)で売られていました。驚いたのは、私がそのお店に行ったのは解禁日の午後7時だったにも関わらず、ボジョレー・ヌーヴォーを買ったのは私が最初の客でした。:O 他にもワインを買っている客は結構いたのですが、みんな自分の好きなワインをまとめ買いしていました。アメリカのようにワインの生産量が多い国では、わざわざフランスのワインに大騒ぎする必要はないのかも知れません。そういう私もいつもはイタリアン・ワインが中心なので、ボジョレー・ヌーヴォーを解禁日に買う必要は全然無いのですが。:((←単なるミーハー。:P)

せっかく買ったボジョレー・ヌーヴォーでしたが、やっぱりボジョレーだけあって、それほど美味しいとは思いませんでした。アメリカ人の友人も同意見でした。値段がいくら安くても、もう1本買おうとは思いません。でも来年もまた1本買ってしまうことになると思いますが・・・。


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