オレゴンの美味しいワイン


自宅の近所のレストランで食事をした際、ワインを注文することになりましたが、ちょっと変わったワインを注文してみようと、オレゴン州産のPinot Noirを注文しました。オレゴン州というと、どうしても寒い所というイメージがあるので、そんな所でワインが生産出来るなんてちょっと信じられませんでしたが、ウェイトレスが注いでくれたワインを飲んでビックリです。これがとても美味しいのです。このレストランは料理が美味しいので、ワインのセレクションにも凝っているのは知っていましたが、オレゴン州産のワインがとても美味しいことにみんなで感激してしまいました。

ところが、後で調べてみたらオレゴン州はPinot Noirの生産地として有名で、レストランで飲んだワインが美味しかったのも納得できます。ちなみに注文したワインはErath Vineyardsのワインですが、近所のワイン・ショップでは見掛けたことがありません。

食事の最中、一緒に食事をしたイギリス人が「やっぱりワインは少し冷えている方が美味しいね」と言うのでみんなで同意したら、その隣に座っていたアメリカ人が「そうそう、僕なんてワインが冷えてない時は氷を入れるからね」と言いだしたので、他のみんなは「信じられない」という顔をしました。氷を入れると言った本人は、「なんで? それがアメリカ・ワインの正しい飲み方だよ」と主張しましたが、やはり他のアメリカ人達の同意は得られませんでした。


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