また「タイタニック」を観ました


5日前に初めて「タイタニック」を観て以来、ずっと映画の中の色々なシーンが頭の中に残っていました。特に強く頭の中に残ったシーンというのは、ローズがジャックを助けるために、オノを持ってジャックの所へ戻るシーンでした。で、今日2回目の「タイタニック」を観ました。

私にとって「タイタニック」という映画は、死の瀬戸際に立った人々を描いた人間ドラマというよりは、純粋な愛の一つを描いた恋愛映画だと思えます。ジャックとローズの愛は初々しい分、とても純粋で、しかもタイタニックという沈みゆく船を舞台にしているために、まさに二人とも命がけで愛を貫き通そうし、その一途な姿に深い感動を覚えました。

2度目に観て確信したのは、私は特撮シーンよりも、ジャックとローズが出ているシーンの方が好きだという事です。特に一番好きなのは、ジャックがローズを助けた翌日、二人が甲板で冗談をいい合い、さらにローズがジャックの絵を鑑賞するシーンです。(その後の二人が唾を吐き合うシーンは好きになれません。私は唾を吐くのが嫌いなので・・・)


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