アメリカのTVも下品なのね・・・


アメリカで人気のある番組の一つに「Fear Factor」という番組があります。この番組は一種の視聴者参加番組で、男女3人ずつの参加者が3つの試練に挑戦して、最後の試練で一番点数の良かった人が5万ドル(約600万円)の賞金をもらえます。

昨日はたまたまTVを点けっぱなしにしていたらこの番組が始まりました。その時にはこの番組が人気番組だとは知らなかったのですが、番組に登場する合計6人の男女は、だいたい20代前半くらいで、みんなルックスがいいので、思わず番組を見続けてしまいました。途中で悲鳴を上げることになるとも知らずに・・・。

この番組の1つ目と3つ目の試練は、バンジージャンプのように高い所から飛び降りたり、水に潜ったりという体を使う試練ですが、問題は2つ目の試練です。2つ目の試練では何か変わった物を食べさせられます。

この番組はシリーズになっていて、毎回違う参加者が違う試練に挑戦しますが、昨日観た回では、なんと生きたコオロギを食べるというのが試練でした。(ヒョエーーーーーー!:O)

透明の箱の中には生きたコオロギが何百匹も入っていて、虫が苦手な私はそれを見ただけでも鳥肌が立ちそうでした。番組の参加者達はその前に行われたダーツの結果に応じて、3〜5匹くらいのコオロギを食べなければなりませんでした。しかも丸飲みしてはいけないルールで、箱の中からつまみ上げたコオロギを口の中でしっかり噛まなければなりません。(ギョエ!:O) いくらゲテモノ好きな私でも、生きたコオロギを食べるなんて絶対に出来ません。:((でも600万円くれるなら食べられるかも。:D) 驚いたのは1つ目の試練を無事にくぐり抜けた3人の女性が全員コオロギを食べてしまったことです。アメリカの女性が逞しいのか、あるいは美人だから逞しいのか判りませんが、私はとてもビビリました。

たとえ虫とはいえ、生き物をTVカメラの前で食べるというのはとても下品だと思います。しかもこれはアメリカの4大ネットワークの一つNBCの番組だったりします。:(


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