Hirohumi Nakajima

先日（といっても一ヶ月以上前だったと思いますが）、ＣＮＮのニュースを見ていたところ、”Hirohumi Nakajima”という日本人の名が呼ばれ、見覚えのある顔が画面に登場しました。それは紛れもなく、日本の大食いチャンピョンの一人、中島広文さんでした。私が日本にいた時は、テレビ東京の「ＴＶチャンピョン」のファンでしたので、彼の顔は良く覚えていました。

ＣＮＮのそのニュースでは、翌日ニューヨークで行われる大食い大会の挑戦者を、計量シーンも交えて紹介していました。（中島さんは私と同じ体重だったのでビックリでした）　日本からやって来た小柄な青年と、大男の対戦者が並んだ姿は、それだけでも笑いを誘っていました。２人を紹介したニューヨークの市長（この人は有名な人です）を含め周りの連中は、中島さんが本当に大食いだとは信じていないようでした。その体格を見れば無理もありませんが。
私はその大食い大会の結果を知りませんが、恐らく中島さんが勝ったのではないかと思います。

そのニュースの中で、中島さんは「Skinny」と呼ばれていました。（「骨と皮ばかり」の意）　実は私も今の会社で「Skinny」と呼ばれていますが、初めて呼ばれた時は自分の事を呼んでいるとは気付きませんでした。（日本にいた時にそんなことを言われたことがないので。^^;）　しかし、私とほとんど同じ体格の中島さんがニューヨークで「Skinny」と呼ばれているところをみると、アメリカ中どこへ行っても、私は「Skinny」と呼ばれるのかもしれません。

しかし、昨日日本のニュースをチェックしていたところ、その中島さんが、ありすがわゆきさんという人に大食い競争で完敗したとあります。世の中には凄い人がいるものです。

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