アメリカのメジャー・リーグに所属するチームの数は30チームで、日本のプロ野球の2.5倍です。ダブル・ヘッダーが無かったとしても、一日に最大で15試合が行われる可能性があります。メジャー・リーグのレギュラー・シーズンはもう終了しましたが、29チーム所属するNBA(バスケットボール)と、28チーム所属するNHL(アイスホッケー)の公式はもう始まっています。さらに毎週日曜日には31チームが所属するNFL(アメリカン・フットボール)の試合が行われます。(ただし毎週1試合だけ月曜日の夜に試合が行われます)
日本の場合、プロ野球の結果を放送するだけでもスポーツ・ニュースとして成り立ちますが、アメリカの場合それぞれのスポーツが大勢のファンを抱えているので、ニュースでも均等に扱われます。結果としてアメリカのスポーツ・ニュースでは、毎日たくさんの試合の結果が放送されることになります。試合結果だけを知りたければインターネットの方が便利ですが、やはり名場面を映像で見たいというのがファン心理なので、スポーツ・ニュースで好きなチームの試合結果を見るのも一苦労です。
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