いやぁ、どうにもこうにも10月24日の旗揚げ戦を見るまで、
UFOのメンバーがここまで魅せる選手だとは気が付きませんでした。
自分の人を見る目の無さを痛感しつつ、
心を入れ替えてUFOの選手を応援していく所存であります。

旗揚げ戦から、日が経てば経つほどにUFOへの想いが強くなっております。世界平和を目的とする彼らは何故闘うのか?BGMに「TOO HOT TO HANDLE」を聴きながら、アナタも想像しながら興奮してみましょう。

実際にUFOに搭乗して来た格闘家についてワタクシなりの感想や今後の展望などをツラツラと。
ただし何度も言うようですが、あくまで私 eisakuの好き勝手な思い入れのみで展開していきます。
不甲斐ない事やったら、マインドコントロールされてもらうかも。
1999年4月28日 追記

UFO所属及び所属と思われる選手
小川 直也

1・4ドームで伝説を作り、行け行けムードの中ついにはNWA世界ヘビー級のタイトルまで獲ってしまった。現在、少なくとも日本では最強の男。5月にはアメリカNWAで防衛戦を行う。猪木の意思を受け継ぎ「いつ何時、誰の挑戦でも受ける」を実践するべく、プロレスは勿論、PRIDEシリーズへの参戦も決定しバーリ・トゥードでも挑戦者を募る。世界中に目覚ましパンチを喰らわし、本当の実力者のみがファンを魅了する事を証明してくれるはず。

村上 一成

大会前にはいつも対戦相手にナメたコメントを浴びせ続けられた。しかし、いざ闘えば相手はその愚行に気付かされる事になった。1・4ドームで小川のセコンドに付き、その威勢の良さから一気にブレイク。「65000人の前でイビキをかいた男」としてそのスケールの大きさも知れ渡るようになってきた。プロとしてはまだまだこれからだが、UFOに正式入団して看板を背負う立場になった今、我々の期待もより一層大きくなっている。

ジェーソン・ブレス

UFO旗揚げから参戦している、小柄ながらも今後に大きな期待を抱かせるガッツ溢れるファイター。自分のジムを持つ希望を実現すべく、UFOで実績を作ってもらいたい。
まだ勝ちに恵まれていないが試合の内容は評価も高く、UFOの軽量級には欠かせない存在である。UFO−USAの代表としてどんどん外敵とも戦って欲しいものだ。

ショーン・マッコリー

かつてはRINGSにも参戦した事がある。打撃も寝技もこなすオールラウンドな選手。
UFC20に参加も決定。UFOの選手としては、是非とも勝利してもらいたい。
・・・と思いきや、敵前逃亡されて中止になっちゃったそうです。強すぎるのもナンだね。UFCも堕ちたものだ。

オーランド・ウィット

K−1でも好成績を残している本来キックの選手だが、UFOで格闘芸術を表現すべく積極的にグラウンド技にもトライしている。UFO旗揚げ以来、連勝街道ばく進中!

ジェラルド・ゴルドー

旗揚げ戦からゴルドーらしい試合を連発中。
ジョンストン・小川・村上と、目潰し・金的攻撃の恐さを見せつける。1・4ドームでは小川の用心棒を買って出て、新日臆病レスラーズをビビらせまくった。これからのゴルドーには、さらなる期待がかかる。ゴルドーに挑戦してこれる奴はいるのだろうか?

UFO軍団とされる選手

4代目タイガーマスク

みちのくプロレス所属。元シューティングの選手。
旗揚げ戦以来連勝中。UFOのオープニング・マッチはいつもヒートアップ。1・4ドームでは自分より大きな新日卑怯者レスラーズ相手に大乱闘。気の強さを見せつけた。これからもガンガンやってくれ!

日高 郁人

格闘探偵団バトラーツの若手選手。とにかく1勝して欲しい。感情移入できそうな選手なので、期待大。

アレクサンダー 大塚

PRIDE−4でマルコ・ファスを叩きのめし、12・30、3・14と連続して初代タイガーマスクを撃破と絶好調。本人曰く「UFOで勝って、新日本にUFO代表として出れれば」。バトラーツ所属ながらも小川・村上と並び、UFO三銃士とまで呼ばれる存在に。

小幡 太郎

JJA所属の柔術ファイター。初参戦の3・14では、いきなりジェーソンを破り存在をアピール。いつか新日にも借りを返してやろうじゃないか。

ドン・フライ

フライがよく持ってくるベルトはUUFCで優勝した時のもの。’96のUUFCでタンク・アボットとの決勝戦をチョーク・スリーパーにて、1分そこそこで勝利している。
12・30村上戦で見せたグランドコブラは絶品。
現在は新日本に主戦場を移し、IWGPにも挑戦した。格闘芸術を表現できる数少ないアスリート。そしてプロ中のプロ!

UFO体験選手
ブライアン・ジョンストン

’96のUUFCの一回戦で、ケン・ウェイン・シャムロックと闘っている。6分弱で負けたものの、シャムロックに怪我させて欠場に追い込んだそうだ。
何故かフライとの仲間割れの末、新日所属に。人気出れば、それでOK。中堅どころとのタッグマッチばかりではカワイそうだが、近いうちにメインに踊り出てくる事は間違い無し。そしてまたUFOに戻ってくるだろう。

マーク・ホール
北尾を倒した男として有名。
’96のUUFCでは、補欠で準決勝に登場。ドン・フライと闘って20秒で負けたんだそうな。

リー・ヤングガン

ハップンドーのLA支部道場で、村上の道場破りを返り討ちにした。
UFOファンのハートをガッチリ掴んだものの、何故か出場が危惧されている。本来UFOにピッタリな選手と思われるが・・・。

ケビン・ローズイヤー

ドン・ナカヤ・ニールセンを倒した元アルティメット戦士。
第一回UFCにも出場してジーン・フレージャーに勝っている。

佐山 聡

初代タイガーマスクとして登場したが、UFO代表の座を辞任し別の道を歩む事となった。
小川を総合格闘家に変身させ、村上を格闘芸術に招いた功績は称えられよう。

イゴール・メインダート

旗揚げ戦では試合に出れなかったものの、その鬱憤をゴルドーのセコンドに付いて晴らしていた。その後12・30でも相変わらずの動きをみせた。スピードは無いが、そこそこ重い。特色を活かしたファイトで頑張って欲しいが、セコンドに居る時の凄みを試合で見せられないのが惜しまれる。

デイヴ・ベネトゥー

カナダのアマレス王者に4回なっている。柔道でも実績あり。
既にセコンドの乱闘という形でUFOに登場している。
12・30でついに登場。まだ本領発揮では無いようだ。1・4の対抗戦では永田に負けた。もっといけるはず。UFCの大会のビデオ見るとガンガンやってるんだけどなぁ。

木村 浩一郎
SAW出身、現在DDT所属のインディ系プロレスラー。かつては格闘三兄弟の一人としてW★INGでも活躍。RINGS等いわゆる格闘技団体の試合にも数多く出場の経験がある。宇宙パワー。今後もUFOを活動の場としていくと思われる。

ダン・スバーン

NWA世界ヘビー級王者として小川の挑戦を受けた勇気あるアルティメット・レスラー。
昔はUWFインターに登場してたがパッとせず、しかしその後UFCに参加して本領発揮。
アメリカ・プロレス界の唯一誇れる人材。
果たしてタイトル奪回は成るのか?

これから搭乗する予定の選手
エンセン 井上
シューティング・ヘビー級王者。PRIDE−5で小川との一騎打ちが決定しかけたものの、一旦延期。

ラファエル・クバツキ
元柔道世界一。小川との柔道での戦績は、1勝1敗。

モーリス・スミス

かつてはWKA、UWF、藤原組、パンクラス、リングス、K−1、UFCと様々な戦場に身を置いた。いささか峠を越した感もあるが、ネームバリューはまだまだ通用する。
高田にコーチしてる場合じゃなくって、参加してこないかな?

以下、引き続きアブダクト予定!
石沢 常光
ケンドー・カシンは、孤高のファイターだ。いつかきっと。

藤田 和之
例の1・4の試合後の小川との握手(?)シーンがファンの妄想を掻き立てる。移籍は決定的かと言われつつも、なかなかハッキリしない。いや、まだまだ分かりません。とにかくゴツくて、迫力あり。

1998年10月29日より

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