| 中止 | 中止 |  |
小川 遅刻で 中止 |
| May 21st SUSHI NIGHT AT THE PLEX NWA-EAST |
May 22nd NWA Mid-Atlantic |
Dan Severn Double count-out May 28nd NWA SouthWest |
? May 29th NWA NewEngland |
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中止 |
| Gary Steele Double Armbar June
2nd NWA Georgia |
Doug Gilbert DQ June 4th NWA New Jersey |
Fredrik Hjelm Double Armbar June 5th NWA New Jersey |
June 6th NWA Florida |
６・２ 村上もＮＷＡデビュー！相手はジョー・ディートン。反則勝ち。
６・４ 村上２戦目ハリー・ルイス（ハーリー・レイスでは無い）にナント体固めで勝利！
６・５ 村上第３戦目はロッコ・ウォルダーにTKOで勝利！！
| いやぁ、なにかと大騒ぎだった今回のＮＷＡ初遠征。 「BROKEN BONES TOUR」と名付けられた第３代ＮＷＡ世界ヘビー級王者小川直也のアメリカ防衛戦シリーズは、結局小川の圧倒的強さの前に、ヘナチョコＮＷＡレスラーズは歯が立たずじまい。 ＮＷＡ会長ハワード・ブロディの姑息な「ワーキングビザ遅らせ作戦」でスタートしたわけだが、それも結局はホントに間に合わなくなってしまって２試合キャンセルというお粗末なものに。会長自ら加盟団体の不信を買う結果になった。 そして当初は最終戦に登場予定だったダン・スバーンを１発目に持ってきてなんとかアメリカに王座奪回を目論んだものの、両者リングアウト〜延長戦タイムアウトドローによりいきなり小川初防衛成功。 翌日、初のTV中継興行に燃えるNWA-NewEnglandは興行の目玉に据えた小川が飛行機トラブルにより試合に間に合わず散々たるものに・・・。これも、小川を疲れさせる為に前日夜11時に終了した後、早朝に飛行機で飛びたち昼の1時から開始される試合に臨ませるという「強行スケジュール大作戦」だったのが裏目に出たもの。しかも、事前に対戦者の名前さえ明かさず、３人も相手させようというアメリカンスタイルな企みがあったのだが大きく外れて馬鹿丸出し。 王座剥奪か、不可抗力を認めるかの議論も白熱する中、お気楽ＵＦＯコンビは早々と次の戦地へ。 ３日空けてイギリスから遠征に来ていたゲイリー・スティールとの対戦は、英国BBCが録画中継するほどの熱の入れようにもかかわらず、運悪く屋外会場に大雨という最悪のコンディション。観客も耐えきれずとっても寂しい入りに。 翌々日残り２戦となったところで、生粋のＮＷＡレスラーとしては最後の刺客となったダグ・ギルバートを充てるも所詮は喋りで稼ぐレスラー。ボコボコにされ大流血の挙句、セコンド乱入により反則負け。ＮＷＡチャンピオンが反則負けならまだしも反則勝ちで防衛するなんて聞いた事ないぞってな歴史的快挙を産み出す状況に。 そして迎えた最終戦は、そもそもヤケとしか思えない・・・プロレスラーではないK-1戦士の、しかもスウェーデン人のフレデリック・ヘルムが相手。７分そこそこで逆十字により小川完全防衛成功！奇しくもPRIDE-6で打撃主体のゲーリー・グッドリッジと対戦する事が発表された直後であり「小川、打撃選手にも強し！」を印象付けることとなる。 本来この後にもう１試合組むはずだったのに、チケット売れ行きが悪かったのか中止となっていて・・・ブロディ会長の作戦大失敗に笑うしかない。やる事なす事全て裏目だもんな。 一方、同行した村上に目を向ければ、当初は「小川への嫌がらせ大作戦」の一つとして「村上は試合させない、会場に入れない」みたいな事を言われていたのだが、インターネットでも村上の登場を大宣伝していたNWA-GEORGIAは予定通り試合を組んでくれてＮＷＡデビューも無事達成。相手はかつて全日にも登場してたらしいジョー・ディートン。まともな試合になるわけなく、ムチまで持ち出された為に、その後タイトルマッチを控える小川までリングに登場するハプニングとなり、結局は反則勝ち。 さらに試合振りが評価されたのか、会場入りさえ禁止通達されていた最終戦に出場。２分そこそこで無名なロッコ・ウォルダーをＴＫＯで破り、アメリカでの２連勝＆久々のまともな勝利を挙げる！ （その後新聞で、実は３戦してた事が判明^^;） うーーん、素晴らしい！！ ＵＦＯってどこまで行っても凄いのね。ここまで楽しませてくれる選手達って近年見ないよ、マジで。 今頃ロサンゼルスでＵＦＯ６・２９大阪大会に向けて、大騒ぎな「合宿」やってるんだろーなー。 っつぅーか、今後ＮＷＡとはどうするんだろう？相手になるのがスバーンだけじゃぁねぇ。スティールは良さげだがまだこれからの選手だっていうし。 しかし、「BROKEN BONES TOUR」・・・よう名付けたもんだ。 |
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| Bad Boy Brian Anthony この人、 オガワと名乗る 全く別人のレスラーと 試合して勝ち、 リアル世界チャンプを 名乗っているそうだ。 トホホ。 |
Sgt. Craig Pittman 小川との試合が幸運にも 流れてしまって、 そのままにしておけば 良いものを ＮＷＡの公式ＢＢＳで 「やったら勝つぜ！」 みたいな事言い放つも 誰もレス付けてくれない 寂しい結果に。 |
Kit Carson もしも本当に 小川と闘っていたら きっとボコボコにされた クチだろーな。 その後に保持する 世界タッグの防衛戦を 控えてて、 会長に待ったかけられたんだけど。 これだけは正解と言える。 |
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