神様のお話?です(^^;


怖い話がきらいな人は読まないでくださいね(^^;

これも、小学校低学年のときの話ですが。。。(^^; 今でも、鮮明に覚えてるのは、やはり今でも疑問だからでしょう。。。

そのとき住んでいた家は、けっこう古い作りで、玄関と居間の間のドアは、 洋風のドアではなく、くもりガラスがはめこんである引き戸でした。 玄関の電気はもちろん白熱灯で、蛍光燈ではありません。オレンジ色のやさしい光です。ある日の夜、私は何気なくその引き戸のガラスを通して、玄関の明かりを見ていました。

引き戸のガラスは、よくある、模様が刻まれたガラスで、そのガラスに目を近づけて、玄関の明かりをみると、すごくきれいなのです。(^^;たぶん小さかった私はそうやって見ているのが好きだったと思う。。。するとそこに突然、二人の小さな小人が見えたのです。二人は、私に気がつかず、ガラスのなかで、(私からみるとそこは玄関の空中、ということになりますが)おしゃべりをしているようで、そのいでたちが、まるで、神様なのです。
二人ともおじいさんで、髪はグレー、あごひげが長く、白いだぶっとした長い服を着ていました。なぜか一人は立っていて、一人は椅子に腰かけていました。(そこまで覚えているのがすごい(笑)。。)私は、何がなんだかわからず、ただ、じいーーっと見つめるだけだったのですが、ふと、二人はこっちを向きました!そして、「なんで見えるんだ?」というようなことを言ったと思うのですが(そういう顔もしていた)、とたんに二人とも消えてしまったのです。

そのあとの私は大変でした(笑)。近くにいた親にすぐ報告したけど、もちろん相手にされず、その後何日も、そのガラス戸にはりついて、目を凝らしてましたが、二度と彼らはあらわれませんでした。
いったい彼らはなんだったんだろう?とおもいつづけて今にいたりますが、 なんなんでしょうかねー?(笑)

でもこの話には少しつけたしがあります。 友達のまりこに、この話をしたときに、彼女の友達にも似たようなことを体験した人が いることがわかりました。(^^;
その話によると、彼女の場合は、ある夜、弟の部屋にいってみると、弟はベッドで寝ていたのですが、その頭の上に、私がみたような姿形の小人が立っていたそうです。大きさも同じだし、姿形も同じだから、これはもしかすると、他にも見た人がいるのでは?と小さな期待を持ちながら、HPに書いてみることにしました。(^^;



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