盛岡紀行 その1
[テレクラ紀行へ]
97年 春?だったと思う
あれはもう1年くらい前のちょうどG.W.で皆様が浮かれてる頃の季節。
あすなろは青森出張の途中で高速を降りて実家のある盛岡に立ち寄ってみました。
時間は夕方の5時位だったでしょうか。とりあえず駅周辺へといきますが、
テレクラの場所はぜんぜん分かりません。歩いて探そうと駅前のパーキングへ入ると
すぐ横にあーるじゃありませんかご存知黄色いC−1ですよー。
さっそく飛び込んで入会金(確か3,000円)と90分3,000円を払います。
店のにーちゃんがアイスコーヒーをサービスしてくれて結構喜んじゃいます。
神奈川じゃこんなサービスないもんね。
入って3分位でコールがなります。しかーし。めちゃめちゃ早い人がいて、
じぇんじぇんとれません。だいたい5分間隔位でコールが来るのですが
「早い人」はちょうど5分位で話し終わっては次の電話に飛びつくといった
調子で、セットを一人占めにする感じの悪いローカルみたいです。
こうなるとあすなろも負けてはいけないので目を皿のようにしてランプと
にらめっこした結果、やっと取れましたよ。やっぱTVやナニワ金融道を
見てたんじゃ取れません。
話の感じじゃお相手は某有名企業の支店の受付けさんみたい。
なんかヤル気がなくてだらだらしゃべってくるので、だめもとで飲みに誘
うと即切られちゃった。トホホ。
その後はやっぱり取れなくて早い人が保留にしてるのを取ってみますが、
所詮は落ち穂拾い。全て援助でした。ハハ。
90分すぎてしまいましたが、時間はまだ7時ちょい過ぎ。これではすごすごと引き
下がる訳にはいきません。
という訳でここは早い人に任せて場所を変えることにしました。
大通りをぷらぷらしますが、テレクラっぽいのはなんにもありません。
通りを歩く娘が結構かわいいのにはちょっと驚きですね。
しょうがないから怪しい方の道へ1本それますがそれでもありません。
さらにしょうがなく大通りをはさんで怪しくない?方の道へ行くと
ありましたよ。α。
入るといきなりパンチに茶色グラサンのチンピラ風のオヤジ多分客と鉢合わせ
する。ここはヤバイ店かなー?なんて受付け済ませて入ると個室はかなり
いい感じ。ちゃんと仕切られてて隣の声は聞こえないし、ケーブルTVが
入ってる。それに交換日記みたいな落書き帳があって客が好きなことを
書き込めるようになってる。
ここは取次ぎなのでゆっくり待てる。
落書き帳を眺めながら待つこと10分
結構ハイテンションな人からtel入る。なんでも今日会社をやめた
とこでぱーっと飲み明かしたい気分なんだって!
これはと思って押しまくると、相手側にキャッチが入った。
「ちょっとまってねー」
と言われて待つが5分、10分と時間が経ってゆく。こりゃ新手の
サクラの時間引きのばし作戦かと思って受話器を置く。いい感じで
話してたのに残念だなー。
次の電話が鳴るので取って見るとなんとさっきの娘だ。
神様ありがとう!
なんで切るのよーなんて言われつつもさっそくアポ取ってご対面。
期待もしないでなんちゃら寺のそばのSPARへ行くとベロのミニスカに
ロングブーツがキマッてるともさか似のギャルがおりましたよー。
飯食って落ち付いたところで飲みに行こうとするが、なぜか彼女の家には
行きたがらない。なんでも前に会った男と朝まで飲んで寝てたスキに財布
とられちゃったことがあったんだそうだ。結構笑える話だが、笑う訳には
いかない。大変だったねぇといいつつじゃーラブホがいいねというと、そ
ーねーなんて言うので即突入!
もう朝まで飲んで歌ってしゃぶられ入れての大騒ぎでした。
フェラはイマイチでしたが、結構バックで突くと結構気持よがって
あすなろは一生懸命バックで付いてあげました。
フィニッシュはもちろんお口です。
朝は一緒にお風呂に入った後駅まで送ってあげました。
その日の午後から出張先で仕事だったあすなろは死ぬかと
思いましたが、とっても楽しめたので、盛岡へはその後何度か来ることに
なります。
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