5月26日(月)
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(30番バス)
6時に起床。洗面後にお湯を沸かしながら食堂のカーテンをあけると、ケスクストリ行きのバス停では既に10人くらいの人が待っている。バスの時刻表を見ると、彼等が待っているのは南ヘルバンタ6時6分発のバスである。到着したバスの座席は既に7割くらい埋っている。タンペレ市内で働くのであれば、7時前から勤務できるタイミングである。
ケスクストリ行きの6番バスは、平日は5時8分が始発で、1時間に最低3本、7時台の6本を最高に朝は毎時4から5本、午後も1時〜4時は毎時5本あるので、急いでいなければ時刻表を気にせずに利用できる。終バスは11時30分発である。逆方向の南ヘルバンタ行きは、午後1時台が毎時6本、朝と午後は毎時5本でケスクストリ発5時36分から11時10分発までである。
(魚料理)
本日は、先週行った本館ではなく電気棟1階の食堂に出かけた。メインは、魚のトマト煮、あるいは、ピロシキのような肉料理の選択であったが、魚があまり好きではない私は、あえて魚をとった。例によって量は多いが、味付けは日本風からかけ離れている。塩辛さに少し酸味を効かせた味である。トマトの色が鮮やな割にはトマトソースの味はしない。口には合わないが、なんとか、我慢して制覇した。ポテトと野菜サラダは盛り放題とのことだったので、口直しのため多めに盛りつけたら全体量が多くなってしまった。今日も食べ過ぎのようである。値段は、18.5マルッカ、本館の食堂より割安か。
(PowerBook 死す Part I)
はるばる、日本から持ってきたPowerBook5300 が午後3時過ぎに死んだ。電源投入後に内蔵ハードディスクが立ち上がろうとして諦めてしまうのが、音を聞いていて分かる。フィンランド入りしてからずっと、この文章を書いてきたノートであるが、過労死するほど働いてもらってはいないのに。気分も重く帰宅する。
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