アルゼンチンのブエノスアイレスでストリップを見に行った。ホテルで一緒になったアメリカからやってきたヤクザ風のおじさんと一緒だ。ストリップと言っても日本のストリップと違い、日本でいうとキャバレー風で前に小さなステージがありそこで女が服を脱ぎながら踊っている。それを見ながら酒を飲んでいると女がよってくる。客は僕らしかいない。大丈夫かな。
「おいストリップといってもこれだけか。それとこの横に来た女は何なんだ」とヤクザ風のおじさん。 ヤクザ風のおじさんは英語はペラペラだったけどスペイン語はからっきしだったのでぼくが通訳をする。
「ストリップといってもこんなもんらしいですよ。この女の子等は私たちを連れて帰れっていってます。連れ出さないかぎり金はいらないみたいですね」
僕の横に座った女の子はいろいろ話しかけてくる。ぼくの太股に指をのせ顔をぐーと寄せてくる。金髪のイタリア系で目の感じがすこしきついけど結構な美人だ。南米の水商売の女の子はホントに美人が多い。
「ねえ、今晩楽しみましょう。アルゼンチンで最高の夜をプレゼントできるわよ。私はとっても上手なのよ」
胸を押し付けてくる。胸もでかい。まあ、胸の小さい南米人なんて見たことないけどね。やくざ風のおじさんについた女の子は言葉が通じないため、ひたすらタッチ攻撃をしている。
その女の子も結構きれいだ。背が高く足も長い。触られまくったおじさんは、女の子に触り返しながら
「おい、いくらなのか、きいてみてくれないか?」
連れ出し料が12ドルくらいで、夜のお相手はショートで30ドル、一晩で60ドルくらいの値段を言われた。当時の相場はショート15ドル一晩30ドルだったからけっこうふっかけられている。
「60ドルは高いんじゃないか、アメリカでも60ドルありゃあ結構やれるぜ。」
さすがにアメリカの生活が長いヤクザ風のおじさん、世界中で娼婦の値段を上げていると批判をかっている日本人とは思えない発言。なかなか頼もしい。交渉の結果一晩で30ドルということになる。
連れだし料も閉店までねばれば只になるんだけれど、閉店は朝の3時だからまだ3時間以上もあるので連れだし料12ドルは店に払う。
僕についた女の子はリタと言った。
「シャワー一緒に浴びましょうよ。私日本人とするの初めてよ」
ボリュームのある身体をしていた。90cmは確実にある乳房はブラジャーからはみ出ている。パンティーは小さな三角形と紐だけだ。
二人でシャワーを浴びながら僕は勃起していた。リタは「あらっ、元気ね」と言う表情を浮かべシャワーを止め、バスタブに跪き僕のこわばりを口に含んだ。くびれを強く吸い、舌がカリの部分を這いまわる。あまりの気持ちよさに、僕が呻くといたずらっぽい目ををして口を離して「ベットに行きましょう。」と言う。この娘はあたりだ。
僕は、はちきれんばかりだったが、コンドームをつけるかどうか迷った。もしベッドの上でもフェラチオがあるなら生でしてもらいたい。しかし、そのままセックスに入るならすぐにコンドームをしないとダメだ。答えはすぐに出た。リタはベットに上がるなりうつ伏せになりお尻をあげて「きて」と言った。僕は急いでコンドームを付けた。(もっとフェラチオを味わいたかったな)リタの性器に手をつけると前戯は必要ないほどに濡れそぼっていた。僕はリタのお尻を逃げないように手で掴み一気に押し込んだ。「くふっぉ」なんとも言えない声をだしてリタがのけぞる。簡単に入った。軽く抽送する。「あうっあうっ」とシーツに顔をつけて喘ぎ声をだすリタ。抽送のピッチをあげる。ヒダヒダがペニスに密着してきて僕のいきりたっているものを締め上げる。それにしても、この快感ときたら最高だ。これはすぐにいってしまうかもしれない。「くふあいお」裸身がのけ反づた。「えっ」僕が行く前にリタが痙攣をしていってしまった。この娘感度も最高だ。放心したような状態でベットに横たわるリタ。しばし、僕のものを股間にくわえこんだまま余韻を楽しんだリタは顔をあけ「私だけいっちゃってゴメンネ」というような照れたような顔をして僕の股間に顔を埋めてきた。少し舐めて「あれっ」という表情をしてコンドームをはずした。そしてまたおもむろにしゃぶり始めた。僕はしばらく唇と舌の奉仕を楽しんでリタの巨乳の間に勃起したものをおいた。リタははさんで揉んだ。僕はあっいう間に射精してしまった。僕の飛び散った精液が彼女の顎とほっぺと髪に飛び散る。「たくさん出たわね」と言ってバスルームに入ってリタ。バスタオルをまいてでてくるリタ。精液がついてしまったので髪も洗ったらしい。髪をアップにしている。うなじがたまらん。何ていろっぽいんだ。「あなたもシャワーを浴びたら」
よし、もう一ラウンド頑張るぞ。夜は長いんだ。
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