スリランカはこれといった風俗店はないがポン引きが多く至るところで女いらないかと声をかけてくる。もちろん俺の所にもポン引きがやってきて女買わないかという。彼が案内するホテルに行くと女性が待っている。黒に近い褐色の肌に漆黒の長いストレートの髪。彫りの深い美しい顔立ち。身長はそんなにないけど細くてすらっと伸びた足、そして放漫な乳房。「こっ好みだ」年来は21歳くらいか。(スリランカ人の年齢はよくわからんが)彼女と寝るのはOKだったがここでまた一つ問題がおこった。外は南国の陽射しが痛いほどなのにとてもセックスなどする気にはなれなかった。ここでも一悶着あったが、夜の8時からということになった。そのホテルの部屋代1000円くらいとポン引きに紹介料を1000円くらいだったかな払った。 夜、8時にそのホテルに行ったら彼女が待っていたが、彼女顔を見たとき、その笑顔と表情から彼女が昼間ここで僕と別れてからずっと部屋の中で僕を待っていたのがわかた。テレビがあるわけでもなく、ただベットとシャワートイレがあるだけの部屋で8時間近くも僕を待っていたのか。このころ僕はまだ、海外にでてあまり時間がたってなく日本人の感覚が抜けてなくて、彼女も僕が来るまでは、どこかに暇つぶしに行くと無意識のうちに思っていたのだ。この時点で彼女に悪いことをしたなと思ってしまった。とりあえず彼女に約束のお金2500円(500ルピー)くらいを渡す。お礼をいう彼女。それぞれがシャワーを浴びてベットに行くが勃起しない。それは彼女が魅力的でないと言うことではなく、僕の精神的なものだったのだが。彼女がスモークするかときいてくる。スモークと言うのはタバコのことじゃなくてフェラチオのことだ。「頼む」というと、100ルピーくれというのでOKする。ベットに横たわった僕の股間に顔を近づけてきて、 エキゾチックな艶っぽさで僕を見上げ、ゆっくりと僕の股間に顔を沈めた。まだしなだれたままの僕のチンチンに舌腹を強く押しつけて舐め上げてくる。愛エキゾチックな美女が悩ましく頭を振りふりフェラチオ奉仕するの仕草に僕はあっというまに達しそうになる。うわ「いきそうだ」と思った瞬間口がチンチンから離れる。黒くエキゾチックな瞳が股間から僕を見上げる。そしてまた少しずつちんちんを口に含む。「あじゃ」その瞬間、情けないことに僕は彼女の口の中に大放出をしてしまった。彼女は嫌な顔をせず最後の一滴までを搾り取ってくれた。そして口にザーメンを含んだままバスルームに消えた。 彼女がバスルームから出てきて僕の横に坐りいろいろ話しかけてきた。それは、以後世界中で聞くことになる彼女自身の悲しい身の上話だ。 しばらくしたら、またしようとのお誘いが。しかし、なかなか勃起しない。彼女の作り話かもしれないけどあんな話を聞かされたあとじゃあなあー。そしたら彼女がまたスモークをするので、また100ルピーをくれと言ってくる。もちろんお願いしました。そしてまたも彼女の口の中へ大放出(小放出?)。あ〜あ俺は何をやってるんだろう。 |